『Warhammer Chaosbane』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは以下になります。
【ゲーム】 『Heavy Rain』Demoの各種ベンチマーク公開
『Heavy Rain』Demoの各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは以下になります。
【マザボ】 AMD、各チップセットの違いをまとめた表を公開
AMDは各AM4プラットフォーム用チップセットの違いをまとめた表を公開しました。それがこちら。
(※『High-Speed Platform Lanes』はPCIeレーン、SATA、USBの合計。Athlonの場合は上記より2つ少ない)
最上位となるX570では唯一PCIe 4をサポートし、各レーンの合計は40とされています。
PCIe 4がどのような恩恵をもたらすのか、具体的なメリットとしてNVMe SSDでは以下のような速度の違いがあることをアピールしています。
【CPU】 朗報: 第3世代RYZENもソルダリング
RYZENはAPUの2000Gシリーズを除いてダイとIHSの間はソルダリングでした。では第3世代RYZENはどうなのか。AMDのシニアテクニカルマーケティングマネージャーRobert Hallock氏は以下の質問に答えました。
![]() Charlie: 第3世代RYZENはソルダリングですか? (Source:@Thracks) |
しっかりソルダリングとのこと。気になっていた方には朗報ですね!
【GPU】 GeForce 430.97 Hotfixドライバ公開
GeForce 430.97 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは以下の不具合が修正されています。
[ 修正された不具合 ]
・Windows10 v1903 + Sandy Bridge GPU(CPU)環境に430.64以降のドライバをインストールするときにCode 43エラーが発生する不具合
・Forza Horizon 4で特定のトンネルを通過するとゲームがクラッシュする不具合
430.97 HotfixドライバはWindows10用のみとなっています。ダウンロードは以下のリンクよりどうぞ。
【アプデ/10】 v1903にKB4497935が配信。公開当初からの不具合がいくつか修正
2019年5月30日、Windows10 v1903に更新プログラムKB4497935が配信されました。KB4497935には多数の修正が含まれており、v1903公開当初からの不具合もいくつか修正されました。修正された公開当初からの不具合は以下になります。
< 修正されたv1903公開当初からの不具合 >
- 外付けUSBメモリやSDメモリカードを接続しているとv1903へのアップデートに失敗する場合がある。
- ディスプレイの向きがデフォルトから変更されていると(横向きから縦長にしていたり)、Direct3D (D3D)アプリケーションやゲームがフルスクリーンモードにならない場合があります。例えば、3DMarkがこの不具合の影響を受けます。
【GPU】 GeForce 430.86 ドライバ 不具合情報
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
更新履歴 初版。 |
【GPU】 GeForce 430.86 WHQLドライバ公開
新たなG-Sync Compatibleモニタが認定されて、『QUAKE II RTX』への最適化と、『Oculus Rift S』と『HTC VIVE Pro Eye』をサポートした430.86ドライバが公開されました。リリースノートによると以下の不具合が修正されています。
[ 修正された不具合 ]
・GeForce ExperienceのFreestyleがWorld of Warshipsを検出しない問題
・Adobe Premier ProがクラッシュしたりTDR(応答停止)が発生する問題
・RTX 2080搭載ノートPCでデュアル4K出力を行うとResolume Arena 6のパフォーマンスが低下する問題
ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。
430.86 WHQL Windows7 / 8.1 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/148048/jp
430.86 WHQL Windows10専用 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/148084/jp
2019/5/29追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
【アプデ/10】 v1903に新たな既知の不具合が2件追加。Windows Sandboxとdynabook PCに問題 [Update 1: 修正]
Windows10 v1903に新たな既知の不具合が2件追加されました。
- v1903のインストール時にOSの言語を変更した環境だと、Windows Sandboxが0x80070002エラーで起動に失敗する場合があります。
- v1903にアップデート後、dynabook PC向けアプリ『dynabookスマートフォンリンク』が正常に機能しなくなる場合があります。Microsoftはdynabookと解決に取り組んでおり、この問題が解決するまでは該当PCにv1903は配信されません。
上記にお心当たりのある方はお気をつけくださいませ。
2019/7/12追記
2019/7/11時点でdynabookの不具合は解決しました。他の不具合については以下の記事をご覧くださいませ。
【アプデ/10】 Win10 v1903、既に多数の既知の不具合がリストアップ
2019/8/31追記
2019/8/31時点でWindows Sandboxの不具合も解決しました。
【CPU/マザボ】 RYZENシリーズとチップセットとの互換性リスト公開
RYZENシリーズとチップセットとの互換性リストが公開されました。このリストによると、X570チップセットは第1世代RYZEN(1000シリーズ)およびAPUの2000Gシリーズはサポートしていないとのこと。
あまりいないとは思いますが、X570チップセットマザーボードで第1世代RYZENや2000Gシリーズでの使用を考えている方は注意が必要です。
2019/7/8追記
RYZEN 3000シリーズの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
【CPU】 Intel、Core i9-9900KSを発表
IntelはCore i9-9900KのSpecial Editionモデルとなる『Core i9-9900KS』を発表しました。Intelによるとi9-9900KSではターボモード時に8コア全てが5.0GHzで動作するとのこと。 (『S』のない通常のi9-9900Kでの8コアターボは最大4.7GHz)
i9-9900KSは2019年内に出荷予定。販売価格等はまだ明らかになっておらず、詳細な続報が待たれます。
2019/9/5追記
続報が入りました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
【GPU】 AMD、『RADEON RX 5000』ファミリーを発表
AMDはNaviベースとなる『RADEON RX 5000』ファミリーを発表しました。RX 5000ファミリーではRadeon DNA (RDNA)と呼ばれるゲーミングアーキテクチャを採用しており、GCN世代と比較してクロックあたり1.25倍のパフォーマンスアップと、1.5倍の電力効率を実現しているとのこと。
また、AMDは、RADEON RX 5700シリーズとGeForce RTX 2070の比較に『Strange Brigade』を実行したところ、RADEON RX 5700シリーズの方が約10%高速であることをアピールしています。
RADEON RX 5700シリーズは2019年7月発売予定。より詳細な情報は2019年6月11日AM07:00(日本時間)より開催されるE3 2019でのライブストリームイベント『AMD Next Horizon Gaming』にて発表が予定されています。
2019/7/8追記
RADEON RX 5700シリーズの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
【ゲーム】 『チームソニックレーシング』の各種ベンチマーク公開
『チームソニックレーシング』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは以下になります。
【アプデ/10】 dynabook、NEC、富士通、v1903へアップデート時の注意事項等を公開
dynabook、NEC、富士通はWindows10 v1903 May 2019 Updateへアップデート時の注意事項や不具合情報などを公開しました。詳細は下記のリンク先へどうぞ。
dynabook
Windows 10 May 2019 Update アップデート情報
NEC
Windows 10 をお使いのお客様へアップデート時のご注意
NEC ビジネスPC Windows 10 May 2019 Update 対応情報
富士通
Windows 10 May 2019 Update(Windows 10, version 1903)の提供について
該当メーカーのPCをお使いの方は目を通しておいた方が良いでしょう。
【GPU】 Radeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.5.2公開
『Total War: Three Kingdoms』に最適化されたRadeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.5.2ドライバが公開されました。リリースノートによると、以下の不具合が修正されています。
[ 修正された不具合 ]
・RADEON VII環境でマルチモニタにすると表示がちらつく問題
・Radeon WattManが正しい最高温度を表示しない問題
・GPU使用率の表示がサポートされていない製品を使用していても、Performance Metrics OverlayでGPU使用率が表示される問題
・RYZEN APU環境で『Movies and TV』を使用すると、HDR動画再生中にフリーズしたり表示がおかしくなる問題
ダウンロードは以下のリンクよりどうぞ。
【アプデ/7】 Win7用2019年5月度『セキュリティのみ』KB4499175を適用後、ネットに繋がらない場合がある。おそらくWSUS / SCCM環境のみで発生。対処方法あり?
2019年5月度のWindows7用更新プログラム『セキュリティのみ』のKB4499175を適用後、ネットに繋がらなくなったというご報告を企業の方よりいただきました。以下、いただいたメッセージになります。 (原文ママ)
5月度の更新プログラム:KB4499175 について、弊社内で不具合が確認されたので一応お伝えさせていただきます。 Windows7 64bit機で確認。3台中3台で症状を確認。 不具合内容は昨年から確認されていた「マンスリー更新ロールアップ」の不具合ににています。 以上、情報提供になります。 |
気になったのでこの不具合について少し調べてみました。おそらくこうすればこの不具合は発生しないだろう、という推測をご紹介したいと思います。あくまで推測です。上手くいくかはわかりません。その点、ご了承くださいませ。また、この問題に該当するのはおそらく企業や組織等のWSUS / SCCM環境のみではないかと思われます。そのため、別記事にいたしました。
まず、結論から申しまして、WSUS / SCCM環境の場合はKB4499175だけでなく単品の『PciClearStaleCache.exe』も一緒に配信することでこの問題は発生しないのではないかと思われます。
ただ、当ブログは基本的に個人の方を対象としており、また、中の人はWSUSやWindows Server等についての知識がないため、詳細な手順等の案内はできません。ごめんなさい。
以下、結論に至った理由になります。割と長いです。
【アプデ/10】 v1903でもタスクマネージャの不具合は完治せず
Windows10 v1903 May 2019 Update環境でタスクマネージャから高負荷なアプリケーションの表示が消えるという不具合が発生しています。例えば、OCCTをぶん回してCPU使用率を100%にすると、
< ストレステスト実行前 >
↓
【Win10】 悲報 Windows10 v1903 May 2019 Updateでもアップデート後に各種設定の初期化は健在
これまで、Windows10に大型アップデートを適用すると各種設定が初期化されてきました。
【Win10】 悲報 Windows10 v1809 October 2018 Updateでもアップデート後に各種設定の初期化は健在
【Win10】 悲報 Windows10 April 2018 Updateでもアップデート後に各種設定の初期化は健在
【Win10】 悲報 Windows10 Fall Creators Updateでもアップデート後に各種設定の初期化は健在
【Win10】 悲報 Windows10 Creators Updateでもアップデート後に各種設定の初期化は健在
【Win10】 Windows10Anniversary Updateの注意点
【Win10】 Windows10TH2へのアップデート問題
2019年5月22日に公開された『v1903 May 2019 Update』ではこの問題は解決しているでしょうか。答えはNoです。いつものごとく自分の環境で軽く調べたところ、下記の初期化を確認しました。
- 一部のレジストリが初期化されている。
メニューの表示速度を変更する『HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\MenuShowDelay』の設定を『0』にしていたのがデフォルトの『400』に戻されているのを確認。 - レジストリに追加した『NtfsDisableLfsUpgrade』が消されているのを確認。
関連記事
【Win】 Win7 ⇔ Win10間でファイルのやり取りをした外付けSSDなどが読み込めなくなる - 削除や無効化したタスクスケジューラの中身が再び初期設定の有効になっている。『Application Experience』、『Autochk』、『Customer Experience Improvement Program』、『Diagnosis』、『DiskDiagnostic』などの有効化を確認。
- 無効化したサービスが再び初期設定の有効になっている。『Workstation』、『Windows Search』などの有効化を確認。
Windows10が発売されてからそろそろ4年になろうとしていますが、未だにこの初期化問題は改善されていません。これからアップデートをされる方で、初期化されたら困る変更箇所は、元に戻せるよう必ずメモしておきましょう。
【Win10】 Windows10 v1903 May 2019 Updateの不具合情報等の記事一覧
Windows10 v1903 May 2019 Updateの不具合情報等の記事一覧です。記事が増えた際は随時追加いたします。
【アプデ/10】 Win10 v1903とIntel RSTドライバに互換性の問題。ドライババージョン15.5.2.1054以上は問題なし [Update 1: 修正]
【アプデ/10】 古いPC環境にv1903を適用するとリモートデスクトップに不具合 [Update 1: 修正]
【アプデ/10】 GeForce搭載Surface Book 2にv1903を適用するとグラフィックス機能を多用するアプリに不具合
【アプデ/10】 v1903にKB4497935が配信。公開当初からの不具合がいくつか修正
【アプデ/10】 v1903に新たな既知の不具合が2件追加。Windows Sandboxとdynabook PCに問題 [Update 1: 修正]
【アプデ/10】 dynabook、NEC、富士通、v1903へアップデート時の注意事項等を公開
【アプデ/10】 v1903でもタスクマネージャの不具合は完治せず
【Win10】 悲報 Windows10 v1903 May 2019 Updateでもアップデート後に各種設定の初期化は健在
【アプデ/10】 Win10 v1903、既に多数の既知の不具合がリストアップ
【アプデ/10】 Microsoft、Windows10 v1903 May 2019 Updateの提供を開始 | ISOファイル直リンク