【アプデ】 Microsoft、Windows7ユーザーにKB3177467の適用を呼びかけ

Windows,WindowsUpdate

2018年9月度および10月度のWindows7 / Server 2008のWindowsUpdateではKB3177467の適用が前提条件となっています。KB3177467を適用していない場合、マシンによっては『0x8000FFFF』エラーが出て更新プログラムのインストールに失敗する場合があります。

それに伴い、MicrosoftはKB3177467を適用するよう呼びかけています。

未適用の方は下記のファイル直リンクよりダウンロードをどうぞ。

KB3177467 (Windows7系用) ファイル直リンク:64bit / 32bit | その他のエディション
Win7に配信、2018年10月版サービススタックアップデート。このパッチを入れていないと更新プログラム適用時に『0x8000FFFF』エラーが発生する場合があります。

また、Microsoftはこのパッチをスタンドアロンインストーラーでインストール時の注意点を公開しています。

KB3177467をスタンドアロンインストーラーでインストールする時の注意点
スタンドアロンインストーラーを用いてKB3177467をインストールする際に他の更新プログラムと同時にインストールを行いますと、再起動後に『Windows を構成するための準備中』から画面が進まない動作が発生します。この問題を回避するためには、以下の作業のどちらかを行います。

・KB3177467を先にインストールします。
・画面が進まない状態はインストールは完了していますが、画面の遷移に至らない問題です。KB3177467の技術情報に記載の通り、[Ctrl+Alt+Delete]キーを押下し、ログオン画面に進みます。

KB3177467だけを先にインストールすれば良いとのことです。