ここ3か月のDRAMチップスポット価格の推移。DDR5とDDR4はどれくらいの値動きがあったのか

2026年3月上旬から6月上旬にかけて、ここ3か月ほどでDRAMチップのスポット価格はどれくらいの変動があったのでしょうか。
最初に: スポット価格について
まず最初に、DRAMチップの取引には契約価格とスポット価格というものがあります。前者は文字通りに期間や条件を決めて契約する価格です。一方、後者は、その時点で即時取引する際の市場価格のことを指します。
本題: ここ3か月のDRAMチップのスポット価格推移
本題です。2026年3月上旬と2026年6月上旬のDRAMチップのスポット価格を見ていきましょう。まずは2026年3月3日時点のが平均スポット価格こちら。
2026年3月3日は、DDR5 (16Gb 2Gx8)が平均39.19ドル、DDR4 (16Gb 2Gx8)が平均77.36ドルでした。
それでは2026年6月9日時点の平均スポット価格がこちら。
DDR4 (16Gb 2Gx8)は平均64.88ドルとなっており、2026年3月3日と比較すると11.13%下落しました。DDR4 (16Gb 2Gx8)に関しては、いち消費者としては嬉しい値動きと言えます。
その一方でDDR5 (16Gb 2Gx8)は平均44.00ドルとなっており、2026年3月3日から12.33%%上昇しました。
自作PC市場におけるDDR5メモリモジュールの小売価格はここのところ大きな値動きはなく、比較的落ち着いているように見受けられますが、DRAMチップ単位の平均スポット価格は上昇を続けています。今後、時間の経過とともにDDR5メモリモジュールの小売価格も上昇していくことが懸念されます。
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