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SATA TLC SSDの鉄板とも言えるWD Blue 3Dシリーズに4TBモデル『WDS400T2B0A』が追加されました。

関連記事
【SSD】 WD Blue 3D WDS200T2B0Aレビュー。TLCながら超絶の書き込み速度

現在、海外のオンラインショップにて商品ページが公開されています。

販売価格はショップによりまちまちですが、概ね税込575ユーロ前後。ここから向こうの消費税20%を引くと約480ユーロ。そのまま日本円にすると約65,000円(税込)となります。大容量で高速なSATA SSDが欲しかった人にとってはお待ちかねの商品と言えそうです。

追記
ついに発売となりました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

【SSD】 WD Blue 3D 4TBモデル『WDS400T2B0A』が販売開始

Amazon

SanDisk Ultra 3D SSD
2.5インチ 内蔵 SATA3.0


WD Blue 3D SSD
2.5インチ 内蔵 SATA3.0

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(Source:@dospara_parts)

ドスパラオリジナルブランドSSD『Z1』シリーズのMicron偽装問題、覚えていますでしょうか。ご存知ない方は下記の記事をご覧くださいませ。

この件について、ついにドスパラが続報を掲載しました。その内容がこちら。

CPU

IntelはCore i+シリーズとなる『Core i7+8700』、『Core i5+8400』、『i5+8500』の製造を終了したことを発表しました。Core i+シリーズ、覚えていますでしょうか。CPUにOptane Memoryを抱き合わせた産廃商品です。

関連記事
【CPU】 Intel、新製品『Core i+』を投入!『+』とはいったい何なのか!?

製造終了の理由は以下になります。


Intel: 需要不足のため製造を中止します。

そりゃね……。むしろなぜ商品化したのか……。

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各所でQLC NANDを採用した『Samsung SSD 860 QVO』のレビューが一斉に公開されました。詳細は下記のレビューリンクへどうぞ!

ASCII.jp
Samsung SSD 860 QVOを最速レビュー、QLC NAND採用
PC Watch
SamsungのQLC 3D NAND採用SATA SSD「860 QVO」の性能をチェック
4gamer
Samsung初のQLC採用SSD「SSD 860 QVO」レビュー

で、ここで気になってくるのが書き込み速度。TLCから書き込み途中で減速する現象が顕著に現れており、CrystalDiskMarkはあまり参考にならなくなっています。詳細は下記の関連記事をご覧くださいませ。

関連記事
【SSD】 大きなファイルの書き込み速度目当てでTLCのSSDを買うとき、CrystalDiskMarkのベンチマーク結果は参考にしない方が良い

ということでQLCの書き込み速度はどんなもんなのでしょうか。結果がこちら!

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ここしばらく45,000円前後を保ってきた『WD Blue 3D 2TB』ですが、少し前からついに、

4万円切りとなりました。値下がりを待っていた人はそろそろ狙い目かもしれませんね!

『WD Blue 3D 2TB』はTLCで問題となっている大きなファイルの書き込みで減速せず、


(Source:Tom's Hardware / CDRLabs.com)
左: WD Blue 3D / 右: SanDisk Extreme PRO

MLCの名機『Extreme Pro』とタメを張れる高速書き込み性能を有しており、ストレスフリーな最高クラスのSATA SSDが欲しい人には間違いなくおすすめの一品です。自分も『WD Blue 3D 2TB』を使用していますが非常に快適です。

ちなみに自分が購入した1年前は6万円台中盤でした\(^o^)/ 安くなりましたのぅ……。

Amazon
WD 内蔵SSD 2.5インチ / 2TB / WD Blue 3D / SATA3.0 / 5年保証 / WDS200T2B0A

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(Source:AINEX)

AINEXは2018年9月26日より、小型ファン付きM.2 SSD用クーラー『CB-7010M2』を発売することを発表しました。あわせて取り付け方法の動画も公開しました。

AINEXは以下の点を製品の特徴として挙げています。

特徴
・M.2 SSDの温度改善、サーマルスロットリングによる速度低下対策に最適!
・ファン付きのM.2ヒートシンクです。エアフローが良くないところでもしっかり冷えます。
・高い熱伝導性と電気絶縁性を両立させた超低硬度放熱シリコーンパッドが付属します。
・付属のシリコーンゴムリングでM.2 SSDとヒートシンクを固定します。
・両面テープではなくシリコーンパッドを使用することで、SSDのラベルが損傷するのを低減します。

『CB-7010M2』の予約はすでに始まっており、Amazonでの販売価格は税込2,180円。M.2用ヒートシンクはファンレスが主流のため、しっかりと冷却したい人にはうってつけのアイテムとなりそうです。

Amazon
アイネックス M.2 SSD用クーラー CB-7010M2

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秋葉原に店舗を構える家電のケンちゃんの店長が、中華SSDにまつわる衝撃的なエピソードをツイートしました。その内容がこちら。

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Intelの3D NANDを採用したサードパーティSSDに疑問が浮上しました。下記のツイートおよび画像をご覧ください。



この方が直接Intelに問い合わせたところ、IntelはサードパーティSSDメーカーに3D NANDの販売を行っていないという回答を得ました。

では、Intelの3D NANDを採用したサードパーティSSDはいったいどこからNANDチップを得ているのか。色々と想像できることはありますが、この回答に誤りでもないかぎりIntelから直接入手していないということだけは確かなようです。

Intelの3D NANDを採用したサードパーティSSDメーカーは、どういったルートで入手したのか、また、品質については問題ないのか、それらを証明できる資料とあわせて発表をして、ユーザーを安心させていただきたく思います。

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ドスパラオリジナルブランドのSSD『Z1』シリーズが、Micronを偽装したチップではないかと話題になっています。まず、ドスパラのツイートをご覧ください。



(Source:@dospara_parts)

NANDチップにはしっかりとMicronの刻印があります。しかし、このチップにはコーティングが施されていました。コーティングを剥がした方のツイートがこちら。是非とも画像を1枚ずつご覧ください。

SSD,ハードウェア全般


(Source:TrendForce)

NANDフラッシュの平均単価は2018年Q3およびQ4に、それぞれ約10%低下することが予測される。価格下落の要因として、NANDフラッシュサプライヤーの生産能力の拡大等、様々な理由から供給過多にあることが挙げられる。

上記内容がTrendForceにて報じられました。今年後半はフラッシュ製品がどんどん安くなっていく見通しのようでありがたいことです。

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ここしばらく55,000円近くを保っていたSanDisk Ultra 3D 2TBが、先日から急遽値下げされて49,900円になりました。一気に下がりましたね! 自分は6万円台中盤のときに中身が同じWD Blue 3D 2TBを買っているので、この価格はうらやましいです/(^o^)\

この調子でどんどん安くなっていってほしいですね。

Amazon

SanDisk Ultra 3D SSD
2.5インチ 内蔵 SATA3.0


WD Blue 3D SSD
2.5インチ 内蔵 SATA3.0

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更新履歴
① X600の256GB / 512GBモデルの容量について加筆。

SanDiskのSATA SSD、X600とUltra 3Dはカタログ上は同一スペックで価格もほぼ同じです。

両SSDの違いは何なのか、性能に違いはあるのか、気になったのでSanDiskに問い合わせてみました。いただいたお返事がこちら。