【HDD/SSD】 ストレージのデータを完全に消去するコマンド『cipher』

ストレージの売却や譲渡などで第三者の手に渡る際、情報漏えいを防ぐためにデータは完全に消去しておきたいものです。しかし、通常のフォーマットだけだと、復元ソフトなどを使用して簡単にファイルのサルベージができるのでおすすめしません。
そこで、簡単に完全に消去する方法をご紹介。コマンドプロンプトを起動して、
| cipher /w:Y: |
と、入力するだけです。『Y:』の部分はドライブ名のため、任意で変更してください。例えば、Eドライブを完全に消去したい場合は『cipher /w:E:』となります。
すると、
こんな風に表示されて完全消去が始まります。このコマンドはストレージに『00』 ⇒ 『FF』 ⇒ 『乱数』の計3回書き込みをし、ファイルの復元を一切できなくします。データを完全に消去したいときには非常におすすめのコマンドです。
実に簡単且つ素晴らしいのですが、小さな注意点と大きな注意点がございます。
小さな注意点は、このコマンドはストレージの空きスペースに書き込むため、実行前にフォーマットしておく必要があります。また、NTFS専用のため、必ずNTFSでフォーマットしてください。
大きな注意点は時間がかかります。割と半端ないくらいに。ストレージにもよりますが、極々一般的な3.5インチ / 7200rpm / 2TB HDD (TOSHIBA DT01ACA200) で、

約12時間でした/(^o^)\ 4TBなら丸1日、8TBなら丸2日という計算に……。ご利用は計画的に。




![KB5074109インストール後、ランダムに画面が真っ黒になる不具合。一部のWindows11 25H2 / 24H2環境で発生 [Update 1] Windows11 Issue](https://www.nichepcgamer.com/wp-content/uploads/2025/07/windows11-issue-bbb.jpg)
![『Outlook (classic)』が起動しない、フリーズする不具合。KB5074109インストール後に発生。Windows11にて [Update 1] Outlook Problem](https://www.nichepcgamer.com/wp-content/uploads/2024/12/outlook-problem-b1.jpg)



















