MS、Windows11のスマートアプリコントロールの改善を延期。まだOSの再インストールなしでオンには戻せない。今後のアップデートで実装予定

Microsoftは、Windows11の『スマートアプリコントロール』の改善を延期しました。
『スマートアプリコントロール』とは、悪意のあるアプリや信頼されていないアプリをブロックするWindows11のセキュリティ機能。
この機能は、一度でもオンからオフへと変更すると、オンに戻すことができませんでした。オンに戻すにはWindows11をクリーンインストールする必要があり、ユーザーとしては気軽にオン/オフの切り替えができず、中々に不便でした。
Microsoftはこの問題に対処し、日本時間で2026年1月30日にWindowsUpdateに配信されたWindows11 25H2およびWindows11 24H2用プレビューリリース(プレビュー更新プログラム)KB5074105にて、Windows11のクリーンインストールを必要とせずにオン/オフが切り替えられる改善を段階的ロールアウトとして実装しました。
しかし、Microsoftは2026年2月11日付け(米国時間)でこの改善を延期することを発表しました。
KB5074105のリリースノートには以下のように記されていましたが、現在は削除されています。
クリーンインストールを必要とせず、『スマートアプリコントロール』のオン/オフを切り替えられるようになりました。これまでは、一度オフにすると、Windows11をクリーンインストールする必要がありました。『Windows セキュリティ』 → 『アプリとブラウザー コントロール』 → 『スマート アプリ コントロールの設定』からオン/オフを変更できます。 ― Microsoft |
Microsoftはこの改善を延期した理由を明らかにしていません。延期するくらいですから、おそらくは何かしらの問題があったのでしょう。
Microsoftによると、この改善は、今後のアップデートで提供予定とのことです。(なお、2026年2月11日のセキュリティ更新プログラムKB5077181でも実装されていません)

























