【SSD】 千円以下で買えるInateckの『SATA-USB 3.0 変換アダプタケーブル』レビュー

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Amazonで千円以下で買えるInateckのSATA-USB 3.0 変換アダプタケーブルを購入したので軽くレビューを。

上記の外観どおり、小型でお手軽なところが非常にGoodです。では、肝心の速度はどんなもんでしょうか。SATA3接続とUSB接続ではどれくらいの差があるのか、サクッと結果をどうぞ! ベンチマークには東芝のMLC SSD『CSSD-S6T128NHG5Q』を使用しています。

<Crysital Disk Mark SATA3接続

<Crysital Disk Mark 変換ケーブルUSB3.0(USB3.1Gen1)接続

実際に約10GBのファイル郡のコピペに要した時間は、

 [コピー元]
 SSD: ADATA Premier SP550 SATA3接続

 [コピー先]
 SSD: CSSD-S6T128NHG5Q SATA3接続
 25秒
 SSD: CSSD-S6T128NHG5Q 変換ケーブルUSB3.0(USB3.1Gen1)接続
 56秒
 HDD: DT01ACA200 7200rpm SATA3接続
 1分42秒

コピー開始窓が表示されて消えるまで、これくらいの時間差でした。それぞれPC起動直後のコピペで時間を取っています。

小型でそこそこ速度も出てお安いこの変換ケーブル、悪くないんじゃないでしょうか。自分の場合、SSDを繋げて大きなファイルを移動したり、USBメモリより速度が欲しいときなんかに重宝しています。