2026年第1四半期のDRAM / NAND契約価格予測。TrendForceが発表。メモリとSSDの値上がり傾向は変わらず

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NAND Chip プライスアップ

TrendForceは、2026年第1四半期(1~13月)のDRAM (メモリ) / NANDフラッシュメモリ(SSD)の契約価格予測を発表しました。

2026年第1四半期、DRAMメーカーは、先端プロセスノードと新規生産能力をサーバーおよびHBMへと大幅に割り当て、AIサーバー需要に応える動きを強めるとみられる。この影響により、その他の市場では深刻な供給不足となり、従来型DRAMの契約価格は前期比で55~60%上昇すると見込まれる。

PC向け市場においては、DRAMメーカーがPC OEMやメモリモジュールメーカーへの供給を減らしているため、一部のPC OEMはメモリモジュールメーカーから高値でメモリを調達せざるを得ない状況になっている。そのため、一般PC向けDRAM価格は大幅に上昇すると予測される。

NANDフラッシュメモリについてはコンシューマー向けとAI用途の二極化が進み、エンタープライズ向けSSDが最大のシェアを占める見通しだ。NANDの契約価格は前期比で33~38%上昇することが予測されるが、クライアント向けSSD (消費者向けSSD)の価格は40%以上の上昇が見込まれる。

2025年第4四半期NAND / NAND価格予測

― TrendForce

TrendForceによると2026年第1四半期は前期比でDRAM契約価格が55~60%、NANDフラッシュメモリ契約価格が33~38%上昇することが見込まれているとのこと。

ただこれはチップ単位での平均的な契約価格のため、実際に一般向けの完成品(メモリモジュールやSSD)として出回る製品価格は、品薄の影響もあってもっと大きく上昇するものと思われます。(TrendForceも消費者向けSSDは40%以上値上がりすると予測しているように)

実際、DDR5メモリモジュールなんかは製品によってはここ数か月で2倍以上にも値上がりしています。

メモリもSSDも値上がり傾向は引き続き変わらないため、購入を考えている人は1日でも早い購入が節約に繋がります。

Posted by にっち