Seagateは、耐久性を重視したPCゲーマー向けSATA SSD『FireCuda 120』シリーズを発表しました。
2020年、SSDが大幅な値上がりの気配。NANDフラッシュの契約価格上昇
DRAMeXchangeは2020年Q1(1-3月)のNANDフラッシュメモリの契約価格について以下の内容を報じました。
HPのSAS SSDに32,768時間の稼動でデータ損失の不具合。修正ファームウェア公開
HPのエンタープライズ向けSAS SSDにて、32,768時間(約3年270日8時間)稼動させるとデータが損失するという不具合が見つかりました。障害発生後は復旧もできなくなるとのこと。HPはこの不具合の影響を受ける製品の修正ファームウェアを順次公開しています。
一般的なPCユーザーにはあまり関係ない話ですが、HPのSAS SSDを使っている方はお気をつけくださいませ。該当する製品がないか、確認しておいた方が良いでしょう。詳細およびファームウェアのダウンロードは以下のページよりどうぞ。
- Hewlett Packard Enterprise サポートセンター
特定のHPE SASソリッドステートドライブモデルで稼働時間が32,768時間を超えると発生するドライブ障害を防ぐために必要となる重要なファームウェアアップグレード
【メモリ/SSD】 今が買い時?メモリとSSDの値下げ終了か
各社の値下げ競争で過去最安クラスの価格帯で推移しているDDR4メモリやフラッシュストレージですが、一部で値上げの噂が出てきています。 あるショップによると、DDR4メモリに関しては、一部代理店がCORSAIRとG.SKILL製品の受注を停止しており、17日(水)時点で新規の発注ができない状況だとか。 (中略) 一方、SSDやmicroSDカードといったフラッシュストレージに関しては、あきばお~が「フラッシュメモリ底値!これからは多分値上げが始まるぞ」といった店頭POPを掲示している |
上記内容がAKIBA PC Hotline!にて報じられました。メモリもSSDもかなり値下がりしており、非常に手の出しやすい価格になっています。これから値上げの可能性があるなら、使う予定のある方は今のうちに確保しておいた方がよいかもしれませんね。
【SSD】 WD Blue 3D 4TBモデル『WDS400T2B0A』がついに発売 [Update 1]
2019年4月末に海外で姿を現したWD Blue 3Dの4TBモデル『WDS400T2B0A』がついに2019年6月29日より販売開始となります。販売価格はAmazonで税込67,705円にて予約受付中。
自分もこのシリーズの2TBモデルを所持しており、MLCの名機『SanDisk Extreme PRO』にも匹敵する快適な速度にとても満足しています。性能の詳細については下記の関連記事をご覧くださいませ。
関連記事 【SSD】 WD Blue 3D WDS200T2B0Aレビュー。TLCながら超絶の書き込み速度 |
< Update 1 >
当初、6月29日発売予定でしたが発売されず、7月16日付けで代理店のテックウインドより7月24日発売とアナウンスされました。販売価格は当初の税込67,705円よりも安くなり、市場想定価格は税込64,800円とのことです。
Amazon | |
【SSD】 WD Blue 3Dに4TBモデル『WDS400T2B0A』が登場
SATA TLC SSDの鉄板とも言えるWD Blue 3Dシリーズに4TBモデル『WDS400T2B0A』が追加されました。
関連記事 【SSD】 WD Blue 3D WDS200T2B0Aレビュー。TLCながら超絶の書き込み速度 |
現在、海外のオンラインショップにて商品ページが公開されています。
販売価格はショップによりまちまちですが、概ね税込575ユーロ前後。ここから向こうの消費税20%を引くと約480ユーロ。そのまま日本円にすると約65,000円(税込)となります。大容量で高速なSATA SSDが欲しかった人にとってはお待ちかねの商品と言えそうです。
追記
ついに発売となりました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
【SSD】 WD Blue 3D 4TBモデル『WDS400T2B0A』が販売開始
【SSD】 ドスパラSSD『Z1』シリーズMicron偽装問題の続報。ドスパラが驚きの回答
(Source:@dospara_parts)
ドスパラオリジナルブランドSSD『Z1』シリーズのMicron偽装問題、覚えていますでしょうか。ご存知ない方は下記の記事をご覧くださいませ。
この件について、ついにドスパラが続報を掲載しました。その内容がこちら。
【SSD】 QLC NAND採用『Samsung SSD 860 QVO』の大きなファイルの書き込み速度はどんなもんなのか
各所でQLC NANDを採用した『Samsung SSD 860 QVO』のレビューが一斉に公開されました。詳細は下記のレビューリンクへどうぞ!
ASCII.jp
Samsung SSD 860 QVOを最速レビュー、QLC NAND採用
PC Watch
SamsungのQLC 3D NAND採用SATA SSD「860 QVO」の性能をチェック
4gamer
Samsung初のQLC採用SSD「SSD 860 QVO」レビュー
で、ここで気になってくるのが書き込み速度。TLCから書き込み途中で減速する現象が顕著に現れており、CrystalDiskMarkはあまり参考にならなくなっています。詳細は下記の関連記事をご覧くださいませ。
関連記事 【SSD】 大きなファイルの書き込み速度目当てでTLCのSSDを買うとき、CrystalDiskMarkのベンチマーク結果は参考にしない方が良い |
ということでQLCの書き込み速度はどんなもんなのでしょうか。結果がこちら!
【SSD】 『WD Blue 3D 2TB』がついに4万円切り
ここしばらく45,000円前後を保ってきた『WD Blue 3D 2TB』ですが、少し前からついに、
4万円切りとなりました。値下がりを待っていた人はそろそろ狙い目かもしれませんね!
『WD Blue 3D 2TB』はTLCで問題となっている大きなファイルの書き込みで減速せず、
(Source:Tom's Hardware / CDRLabs.com) 左: WD Blue 3D / 右: SanDisk Extreme PRO |
MLCの名機『Extreme Pro』とタメを張れる高速書き込み性能を有しており、ストレスフリーな最高クラスのSATA SSDが欲しい人には間違いなくおすすめの一品です。自分も『WD Blue 3D 2TB』を使用していますが非常に快適です。
ちなみに自分が購入した1年前は6万円台中盤でした\(^o^)/ 安くなりましたのぅ……。
WD 内蔵SSD 2.5インチ / 2TB / WD Blue 3D / SATA3.0 / 5年保証 / WDS200T2B0A |
【SSD】 AINEX、小型ファン付きM.2 SSD用クーラー『CB-7010M2』を発売
(Source:AINEX)
AINEXは2018年9月26日より、小型ファン付きM.2 SSD用クーラー『CB-7010M2』を発売することを発表しました。あわせて取り付け方法の動画も公開しました。
AINEXは以下の点を製品の特徴として挙げています。
特徴 ・M.2 SSDの温度改善、サーマルスロットリングによる速度低下対策に最適! ・ファン付きのM.2ヒートシンクです。エアフローが良くないところでもしっかり冷えます。 ・高い熱伝導性と電気絶縁性を両立させた超低硬度放熱シリコーンパッドが付属します。 ・付属のシリコーンゴムリングでM.2 SSDとヒートシンクを固定します。 ・両面テープではなくシリコーンパッドを使用することで、SSDのラベルが損傷するのを低減します。 |
『CB-7010M2』の予約はすでに始まっており、Amazonでの販売価格は税込2,180円。M.2用ヒートシンクはファンレスが主流のため、しっかりと冷却したい人にはうってつけのアイテムとなりそうです。
アイネックス M.2 SSD用クーラー CB-7010M2 |
【SSD】 中華SSDの闇。家電のケンちゃんが激白
秋葉原に店舗を構える家電のケンちゃんの店長が、中華SSDにまつわる衝撃的なエピソードをツイートしました。その内容がこちら。