DRAMeXchangeは2020年Q1(1-3月)のNANDフラッシュメモリの契約価格について以下の内容を報じました。
HPのSAS SSDに32,768時間の稼動でデータ損失の不具合。修正ファームウェア公開
HPのエンタープライズ向けSAS SSDにて、32,768時間(約3年270日8時間)稼動させるとデータが損失するという不具合が見つかりました。障害発生後は復旧もできなくなるとのこと。HPはこの不具合の影響を受ける製品の修正ファームウェアを順次公開しています。
一般的なPCユーザーにはあまり関係ない話ですが、HPのSAS SSDを使っている方はお気をつけくださいませ。該当する製品がないか、確認しておいた方が良いでしょう。詳細およびファームウェアのダウンロードは以下のページよりどうぞ。
- Hewlett Packard Enterprise サポートセンター
特定のHPE SASソリッドステートドライブモデルで稼働時間が32,768時間を超えると発生するドライブ障害を防ぐために必要となる重要なファームウェアアップグレード
【SSD】 WD Blue 3D 4TBモデル『WDS400T2B0A』が販売開始
WD Blue 3Dの4TBモデル『WDS400T2B0A』が本日2019年7月24日より販売開始されました。販売価格は先日のアナウンスどおり、各ショップで税込64,800円となっています。
関連記事
【SSD】 WD Blue 3D WDS200T2B0Aレビュー。TLCながら超絶の書き込み速度
Amazon | |
【メモリ/SSD】 今が買い時?メモリとSSDの値下げ終了か
各社の値下げ競争で過去最安クラスの価格帯で推移しているDDR4メモリやフラッシュストレージですが、一部で値上げの噂が出てきています。 あるショップによると、DDR4メモリに関しては、一部代理店がCORSAIRとG.SKILL製品の受注を停止しており、17日(水)時点で新規の発注ができない状況だとか。 (中略) 一方、SSDやmicroSDカードといったフラッシュストレージに関しては、あきばお~が「フラッシュメモリ底値!これからは多分値上げが始まるぞ」といった店頭POPを掲示している |
上記内容がAKIBA PC Hotline!にて報じられました。メモリもSSDもかなり値下がりしており、非常に手の出しやすい価格になっています。これから値上げの可能性があるなら、使う予定のある方は今のうちに確保しておいた方がよいかもしれませんね。
【SSD】 WD Blue 3D 4TBモデル『WDS400T2B0A』がついに発売 [Update 1]
2019年4月末に海外で姿を現したWD Blue 3Dの4TBモデル『WDS400T2B0A』がついに2019年6月29日より販売開始となります。販売価格はAmazonで税込67,705円にて予約受付中。
自分もこのシリーズの2TBモデルを所持しており、MLCの名機『SanDisk Extreme PRO』にも匹敵する快適な速度にとても満足しています。性能の詳細については下記の関連記事をご覧くださいませ。
関連記事 【SSD】 WD Blue 3D WDS200T2B0Aレビュー。TLCながら超絶の書き込み速度 |
< Update 1 >
当初、6月29日発売予定でしたが発売されず、7月16日付けで代理店のテックウインドより7月24日発売とアナウンスされました。販売価格は当初の税込67,705円よりも安くなり、市場想定価格は税込64,800円とのことです。
Amazon | |
【SSD】 WD Blue 3Dに4TBモデル『WDS400T2B0A』が登場
SATA TLC SSDの鉄板とも言えるWD Blue 3Dシリーズに4TBモデル『WDS400T2B0A』が追加されました。
関連記事 【SSD】 WD Blue 3D WDS200T2B0Aレビュー。TLCながら超絶の書き込み速度 |
現在、海外のオンラインショップにて商品ページが公開されています。
販売価格はショップによりまちまちですが、概ね税込575ユーロ前後。ここから向こうの消費税20%を引くと約480ユーロ。そのまま日本円にすると約65,000円(税込)となります。大容量で高速なSATA SSDが欲しかった人にとってはお待ちかねの商品と言えそうです。
追記
ついに発売となりました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
【SSD】 WD Blue 3D 4TBモデル『WDS400T2B0A』が販売開始