SSD

前回のあらすじ。3D TLC NANDを採用した『WD Blue 3D』と『SanDisk Ultra 3D SSD』は中身がまったく一緒。そしてその書き込み速度はTLC特有の書き込み途中での減速もなく、MLCの名機『SanDisk Extreme PRO』に匹敵することが明らかに。

WD Blue 3D(SanDisk Ultra 3D SSD)

SanDisk Extreme PRO

(Source:Tom's Hardware / CDRLabs.com)

ということで、WD Blue 3DのWDS200T2B0Aを購入したので軽くレビューを。

の前に、下記の記事を未読でしたら是非ご一読ください。
【SSD】 大きなファイルの書き込み速度目当てでTLCのSSDを買うとき、CrystalDiskMarkのベンチマーク結果は参考にしない方が良いTLC SSDでありがちな書き込み途中で減速する現象について書き記しています。

前回の記事でHD Tune Proでの結果が出ているので、これ以上書くこともあまりないのですが、実際のファイルコピペに掛かる書き込み時間の比較を少々。

SSD


(Source:Intel Optane DC P4800X with 3D XPoint Offers 21x Endurance Over MLC NAND)

<ザックリ意訳>
エンタープライズ向けとなるIntelのOptane SSD『DC P4800X』のスペックシートがリークされました。このSSDは375GBと少ない容量ですが、TBWは12,300TB、つまり12.3ペタバイトになります。これは同等のエンタープライズ向けSSDの21倍の耐久性になります。


スペックシートにはTBW(Tera Byte Written)ではなくPBW(Peta Byte Written)って書かれてて草。ここまでくると相当ハードな使い方をしても寿命の心配はなさそうですね! なお、お値段は

1,520ドルになる模様。ヒュー……。

< Update 2 >
ついに発売しました。国内価格は、

194,800円(税込)、わーお……。1,520ドル x 112円 x 1.08 = 183,859円なので、ドル価格から考えれば妥当なところではありますが、それでも半端ない価格っすね/(^o^)\

SSD,ハードウェア全般


(画像クリックでAmazonへ)

Amazonで千円以下で買えるInateckのSATA-USB 3.0 変換アダプタケーブルを購入したので軽くレビューを。

上記の外観どおり、小型でお手軽なところが非常にGoodです。では、肝心の速度はどんなもんでしょうか。SATA3接続とUSB接続ではどれくらいの差があるのか、サクッと結果をどうぞ! ベンチマークには東芝のMLC SSD『CSSD-S6T128NHG5Q』を使用しています。

SSD


(Source:AKIBA PC Hotline!)

 Western Digitalが展開するSanDiskブランドからコンシューマー向けSSDの新モデルが登場、3D NANDフラッシュメモリを採用した「SanDisk Ultra 3D SSD」シリーズが発売された。

 ラインナップは250GB(SDSSDH3-250G-J25)、500GB(SDSSDH3-500G-J25)、1TB(SDSSDH3-1T00-J25)、2TB(SDSSDH3-2T00-J25)の4製品で、店頭価格(以下、税込表記)は順に11,880円、19,872円、36,828円、69,876円。

 SanDisk Ultra 3D SSDシリーズは、64層3D NANDフラッシュメモリを採用した2.5インチSATA SSD。Western Digitalは8月の製品発表時に、「SanDiskとWestern Digitalの2つのブランドで新製品を提供する」と発表しており、今回のモデルは8月に発売されたWestern DigitalブランドのSSD「WD Blue 3D NAND SATA SSD」と全く同じ仕様となっている。

SanDiskから3D TLC NANDを採用した新製品『SanDisk Ultra 3D SSD』が登場しました。といっても中身は『WD Blue 3D』と完全に一致のようですが。

TLCというと、ものによっては、大きなファイルの書き込み途中で大幅に速度低下するのが気になる部分です。どういうことか、詳しくは下記の記事をご覧くださいませ。

【SSD】 大きなファイルの書き込み速度目当てでTLCのSSDを買うとき、CrystalDiskMarkのベンチマーク結果は参考にしない方が良い

で、こちらの製品の書き込み速度はどんなもんなのか、気になったので調べてみました。『SanDisk Ultra 3D SSD』のHD Tune Proでのベンチマークスコアは見つからなかったのですが、中身がまったく同じ『WD Blue 3D』の方がありました。結果がこちら。

SSD

これまで、ストレージは3.5インチや2.5インチといったフォームファクタが長く続いていました。しかし、Intelはデータセンターやエンタープライズ向けに、新たなカード型SSD『ルーラーフォームファクタ』を発表しました。それがこちら。

oh... Revolution...

これを1Uサーバに詰め込むと最大1ペタバイトのストレージになるそうです。 「デカくしただけやん」 と突っ込みたくなりましたが、ラックマウントサーバ向けには合理的な形状なのかも……?

発売日や詳細等は明らかになっていませんが 「近い将来発売予定」 とのことです。

< Update 1: 思った以上に小さかった >

SSD


(Source:Viking Technology)

Viking Technologyは最大50TBのSAS SSD『UHC-SILO』シリーズを発表しました。エンタープライズ向けとはいえ、SSDはついにここまでの大容量に達しました。

ラインナップは25TBと50TBでMLC NANDを採用。最大500MB/sのシーケンシャルリードと、350MB/sのシーケンシャルライトで、1DWPDの5年保証とのこと。

1DWPDの5年となると、50TBモデルでTBWは91,250TB、つまり91ペタバイトという計算に。半端ない。なお、お値段は掲載されていませんでした。きっととてつもない価格帯なのでしょうね……。

SSD,マザーボード

前回のあらすじ。

Intel「せや! Optane Memoryとマザボの抱き合わせ販売したろ! これで在庫も捌けるで!」
小売業者「(いやこれ売れねぇだろ……)」

IntelはOptane Memoryとマザボの抱き合わせ販売を検討しているものの、小売業者は上手くいくとは見ていないと2017年5月にDigiTimesで報じられました。

で、



(Source:http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/0609/210321)


この産廃の抱き合わせ販売、本当にやるんすね……。

Optane Memoryはシステムドライブにしか適用することができず、システムドライブにSSDの使用を予定している方にとってはガチで産廃となりますのでお気をつけくださいませ。

CPU,SSD


(Source:Intel looking to bundle motherboard and memory to promote Kaby Lake)

<ザックリ意訳>
IntelはKaby Lakeプラットフォーム販促のために、200シリーズマザーボードとOptane Memoryのセット販売を検討している。

Intelは2017年1月にKaby Lakeベースのプロセッサを、2017年4月にOptane Memoryをリリースしたが、その需要は少なく、このセット販売が売り上げを増加させることを期待している。

しかし、Coffee Lakeが2017年8月下旬に発売されることもあって、小売業者はこのアイデアが上手くいくとは見ていないようだ。


上記内容が海外メディアのDigiTimesで報じられました。Intelがどれだけ期待しているのかは知りませんが、このセット販売に大きな効果があるとは思えませんね……。

Coffee Lakeが目前なのもありますし、何より大多数の人はOptane Memoryを必要としていないでしょう。

HDD,SSD

ホットスワップの実験をしていたところ、ストレージを接続するとBSoDが発生する現象に遭いました。一体何が原因なのか。Google先生に聞いてみたところ、ASUSのページにその答えがありました。

SSD

3D MLCの書き込み速度ってどんなもんでしょうか。通常のMLCと何か違うのでしょうか。

ということで、ADATAの3D MLC採用SSD『Ultimate SU900』のベンチマーク結果をサクッとどうぞ。注目点はHD Tune Proのグラフと書き込みAvgです。

比較対象にMLCの『TOSHIBA HG5Q』と『SanDisk Extreme PRO』を載せています。

PCゲーム全般,SSD

現時点では最大32GBとなるため、ストレージというよりキャッシュという使い方になってしまうOptane Memoryですが、ゲーマー勢には有なのか、無しなのか。

Intelが提唱するゲーム用途でキャッシュとして使用した図が↓こちら。

SSD,マザーボード


(Source:https://www.asus.com/microsite/mb/intel-optane-ready/)

Intelはコンシューマ向けに2017年4月24日から『Optane Memory』を出荷することを発表しました。それに伴いASUSはOptane MemoryをサポートするIntel 200シリーズ用マザーボードのBIOSアップデートを公開しました。

注意点として、『ROG STRIX Z270G GAMING』用のBIOSを入れた人曰く、OCが正常に機能しなくなったため、結局ロールバックすることになったそうです。

Optane Memoryを導入予定の方は↓からBIOSをダウンロードしてどうぞ。Optane Memoryの導入をしない人はわざわざアップデートする必要はないでしょう。

SSD,マザーボード



(Source:MSI's M.2 "Heat Shield" Increases SSD Temperature)

MSIのマザーボードにはM.2 SSDを冷やすために『M.2 SHIELD』というヒートシンクが付属してきます。しかし、これを使ってはいけません。なぜなら

SSD,静音


(画像クリックで拡大)
(ソース:http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000806487/SortID=19527652/ | http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000339858/SortID=15358785/)


最初見たとき「マジかよ…」と思いましたが、冷静に考えてみれば駆動する部品が無くてもコイルさんはお鳴きになられるので、こういうことがあっても不思議じゃない…。聞いた話によると鳴くマウスもあるとか…

報告も少ないことからレアケースだと思いますが、静音目的でSSDを導入して鳴いたら深い悲しみに包まれそうっすね…

結論、交換保証は神。

SSD

↑Crucial MX300「CT750MX300SSD1」の中身です。Micron製が使われている模様。で、TLCというと前回前々回の記事にも書きましたが、大きなファイルの書き込み速度が遅く、機種によってはHDDにすら負ける始末。

3D TLC NANDはどうなのか。安心と信頼のHD Tune Proによるベンチマーク結果がこちら。例により注目点はグラフとAverageです。

SSD

タイトルの繰り返しになりますが、大きなファイルの書き込み速度のお話です。

TLC SSD4種のCrystalDiskMarkとHD Tune Proでの書き込み速度のベンチマーク結果をご覧くださいませ。HD Tune Proの結果はグラフとAverageに注目です。

SSD

Linuxのディストリビューション検証用に購入したSSD、ADATAの「Premier SP550 ASP550SS3-240GM-C」のレビューを。

最初に結論を申しますと、動画編集等のキャッシュにしたり大きなファイルのコピペを頻繁にやる人にはオススメできません。その理由がこちら。

SSD,ハードウェア全般

(ソース:「Intel SSD 750」専用水冷ヘッド「EK-FC I750 SSD」がEK Water Blocksから発売)


SSD用水冷ヘッドて。ちなみにIntel SSD 750って↓こんなんです。

これってそんなに熱くなるのだろうかと疑問に思い検索。軽く調べた限り、単品での温度は見つけられず、Intel SSD 750自体がどれだけ発熱するのかはわかりませんが、変態構成での温度が出てきました。


わ、わかります?ゲフォの間に挟まっているのがIntel SSD 750です。へ、変態だー!(褒め言葉)

この構成での温度は↓こんな感じ。

GPUアイドル / ケースのフロントファンオフ

室温 : 24-25度
Intel SSD 750温度 : 53度

GPUアイドル / ケースのフロントファン1020RPM
室温 : 26-27度
Intel SSD 750温度 : 49度

ちょっと熱いかな、って程度ですが、問題はGPUの高負荷時。


(ソース:Intel 750 Series SSD Reviewed: NVMe for the Consumer)

GPU高負荷(Valleyベンチマーク実行) / ケースのフロントファン1020RPM
室温 : 28-29度
Intel SSD 750温度 : 72度

ああ、うん、なるほど、こういう構成だと冷やしたくなるかも…

SSD

「PX04SHシリーズ」は非常に高いランダムライト性能と、25DWPDの高い書き込み耐久性を有するハイエンドタイプのSSDです。

TOSHIBA
業界最高の読み出し性能270kIOPSを実現したSASインターフェースのエンタープライズ向けSSDの製品化について


↑東芝から出たエンタープライズ向けSSDの新製品だそうです。 (画像クリックで拡大)

エンタープライズ向けというと、価格面やSASというインターフェイス面で、あまりご縁の無いお品なので、突っ込んで調べたりすることはなかったのですが、ちょっと気になったので軽く計算してみることに。

一番気になったのが「PX04SHシリーズ/最大記憶容量1,600GB/25DWPD」というこちらの製品。DWPDというのは、保証期間中、1日にドライブ全体を書き換えられる数値だとか。この製品だと、1日に25回、ドライブ全体を書き換えられるということに。

東芝のページには保証期間が書いてありませんので、仮に1年保証(実際はもっと長いと思いますが)として、1.6TBx25回x365日するとTBW(総書き込みバイト数)は14600TB。ファッ!?

いわゆる一般向けSSDの高耐久モデルでもTBWは320TBとかなんですが…これがエンタープライズ向けの力なのか…自分の計算が間違っているのではないかと心配になります…

ここまで耐久性が高いなら毎日1TB、ゲームプレイ動画を垂れ流しで録画し続けても14600TB÷365日で40年間も持つ計算に!

SSD

10年保証を謳うSanDiskのSSD、Extreme Proシリーズ
TBW(総書き込みバイト数)はどれくらいなのかと公式サイトを見るも記載無し。

サンディスク エクストリーム プロ ソリッドステートドライブ- SanDisk
http://www.sandisk-jp.com/ssd/extreme-pro/

保証に関してのページを見るも、TBWについては記載無し。

個人向け製品の保証について
http://www.sandisk.co.jp/about-sandisk/warranty-and-user-guides/warranty-apac/

これでは万が一壊れてしまったとき、TBWに達したのが原因か、それ以外が原因か、保証はどうなるのかイマイチわかりません。ということで気になったので聞いてまいりました。

<質問>
TBWは何TBまでを目安に10年保証を受けることが可能ですか?

<回答>
サンディスク

「明らかに無茶な使い方をして壊れたんじゃなきゃ保証するよ」
ってことでしょうか、なんという大雑把、さすが米国が本社、ワイルド。

言うまでもなく、動画編集のTempにしたり、動画の録画なんかをして寿命をゴリゴリ減らすような使い方は保証対象外でしょう。