ドスパラオリジナルブランドのSSD『Z1』シリーズが、Micronを偽装したチップではないかと話題になっています。まず、ドスパラのツイートをご覧ください。
(Source:@dospara_parts)
NANDチップにはしっかりとMicronの刻印があります。しかし、このチップにはコーティングが施されていました。コーティングを剥がした方のツイートがこちら。是非とも画像を1枚ずつご覧ください。
ドスパラオリジナルブランドのSSD『Z1』シリーズが、Micronを偽装したチップではないかと話題になっています。まず、ドスパラのツイートをご覧ください。
(Source:@dospara_parts)
NANDチップにはしっかりとMicronの刻印があります。しかし、このチップにはコーティングが施されていました。コーティングを剥がした方のツイートがこちら。是非とも画像を1枚ずつご覧ください。
(Source:TrendForce) NANDフラッシュの平均単価は2018年Q3およびQ4に、それぞれ約10%低下することが予測される。価格下落の要因として、NANDフラッシュサプライヤーの生産能力の拡大等、様々な理由から供給過多にあることが挙げられる。 |
上記内容がTrendForceにて報じられました。今年後半はフラッシュ製品がどんどん安くなっていく見通しのようでありがたいことです。
ここしばらく55,000円近くを保っていたSanDisk Ultra 3D 2TBが、先日から急遽値下げされて49,900円になりました。一気に下がりましたね! 自分は6万円台中盤のときに中身が同じWD Blue 3D 2TBを買っているので、この価格はうらやましいです/(^o^)\
この調子でどんどん安くなっていってほしいですね。
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更新履歴 ① X600の256GB / 512GBモデルの容量について加筆。 |
SanDiskのSATA SSD、X600とUltra 3Dはカタログ上は同一スペックで価格もほぼ同じです。
両SSDの違いは何なのか、性能に違いはあるのか、気になったのでSanDiskに問い合わせてみました。いただいたお返事がこちら。
戦慄するほど書き込みが遅いSSDが見つかりました。『KingFast F6 PRO 120GB』(型番:2710DCS23-120)です。
の前に、下記の記事を未読でしたら是非ご一読ください。 TLC SSDでありがちな書き込み途中で減速する現象について書き記しています。 |
上記スペックシートでは最大書き込み速度390MB/sと書かれています。ではCrystalDiskMarkを見てみましょう。
公称値に近い速度が出ていますね。ただし、あくまでこれは最大値。ではHD Tune Proでの結果を見てみましょう。元がロシア語なのと、下部の容量表示が途切れていたので、赤字の部分は書き足しています。
第2世代64層3D TLC NANDを採用したCrucial MX500の最初のファームウェアアップデートが2018年6月19日付けで公開されました。バージョンM3CR022では下記の改善が施されています。
(この変更はMS BitLockerに影響しません)
ダウンロードは下記のリンクよりどうぞ。
関連記事
【SSD】 Crucial MX500『CT1000MX500SSD1』の大きなファイルの書き込み速度はどんなもんなのか
(Source:SanDisk)
Western DigitalはSanDisk Extreme PRO M.2 NVMe SSDを発表しました。しばらく不在が続いていたExtreme PROがNVMeになって帰ってきました。スペックは下記になります。
モデル名 | 容量 | 最大読込速度 | 最大書込速度 | 保証期間 | TBW |
SanDisk Extreme PRO M.2 NVMe SSD 500GB SDSSDXPM2-500G-J25 | 500 GB | 3,400 MB/s | 2,500 MB/s | 5年 | 300 |
SanDisk Extreme PRO M.2 NVMe SSD 1TB SDSSDXPM2-1T00-J25 | 1 TB | 3,400 MB/s | 2,800 MB/s | 5年 | 600 |
こちら、WD Black NVMe SSDも同一スペックとなっており、SanDiskの中の人曰く中身はどちらも同じとのことです。
販売価格は500GBモデルが税込25,000円前後、1TBモデルが税込50,000円前後で、2018年5月25日に発売が予定されています。
(Source:Gigabyte)
GigabyteはSATA SSDの『UD PRO』シリーズを発表しました。ラインナップは256GBと512GBの2モデルで、それぞれTOSHIBA 3D TLC NANDを採用し、キャッシュにはDDR3L SDRAMを搭載。保証期間は3年、または200TBWとなっています。
モデル名 | 容量 | 最大読込速度 | 最大書込速度 | 保証期間 | TBW |
UD PRO 256GB GP-GSTFS30256GTTD | 256 GB | 530 MB/s | 500 MB/s | 3年 | 200 |
UD PRO 512GB GP-GSTFS30512GTTD | 512 GB | 530 MB/s | 500 MB/s | 3年 | 200 |
発売日と販売価格は明らかになっていませんが、近いうちに登場が予定されています。
前置きとして。TLC SSDは大きなファイルの書き込みをすると、途中で減速するものが多く、機種によってはHDDより酷い結果になるものもあります。下記の記事を未読の場合は是非ともご一読くださいませ。
関連記事 【SSD】 大きなファイルの書き込み速度目当てでTLCのSSDを買うとき、CrystalDiskMarkのベンチマーク結果は参考にしない方が良い |
以下、本文です。
2016年に登場したCrucial MX300はTLCながらもAve 291.0 MB/sと、悪くない書き込み速度を見せていました。
では、MX300の後継となる第2世代64層3D TLC NANDを採用したMX500の書き込み速度はどんなもんでしょうか。サクッといきましょう。MX500の1TBモデル『CT1000MX500SSD1』の書き込み速度がこちら。
(Source:AKIBA PC Hotline!) Core i+は、開発コード名「Coffee Lake」こと第8世代CoreシリーズCPUと、Optaneメモリーとを組み合わせた同社の新たなブランド。Core i7+、Core i5+のほか、モバイル向けの新たなハイエンドモデルである「Core i9+」が用意される。 店頭では「Core i7+ 8700」「Core i5+ 8500」「Core i5+ 8400」の3モデルが販売中だ。店頭価格(以下、税込表記)は順に41,980円、28,980円、25,980円。 |
『+』(Optane Memory 16GB)
当初はシステムドライブのみにしか使用できなかったOptane Memoryですが、セカンダリドライブにも使用できるようになったようです。
Optane Memoryは通常のHDDを後付けでSSHDにするようなもののため、データがキャッシュされている場合に限ってはゲームなどのロード時間が高速になりますが、データがキャッシュされていないと遅いままです。
SSDだと1発目から高速ローディングのため、ロード時間にこだわるならOptane Memoryにお金をかけるより、SSDの足しにしたほうが幸せになれるでしょう。
(Source:Nimbus Data)
Nimbus Dataはデータセンター向けSSD『ExaDrive DC100』シリーズを発表しました。このSSDの注目点はなんといってもその容量、最大100TBにもなります。現在、サンプルの出荷が開始されており、2018年夏頃から販売が開始されるとのことです。
販売価格は明らかになっていませんが、その容量とデータセンター向けということから一般人には手の出ない価格になることが予想されます。
2015年5月時点では6TB SSDで世界最大容量と言われていましたが、ここ3年ほどで一気に容量が伸びましたね! 一般向けSSDでは2TB SSDが大分お手頃価格になってきているため、今後も容量の増加と低価格化が期待されます。
ストレージの売却や譲渡などで第三者の手に渡る際、情報漏えいを防ぐためにデータは完全に消去しておきたいものです。しかし、通常のフォーマットだけだと、復元ソフトなどを使用して簡単にファイルのサルベージができるのでおすすめしません。
そこで、簡単に完全に消去する方法をご紹介。コマンドプロンプトを起動して、