AMD Software: Adrenalin Edition 25.6.3 Optional Update公開
AMD Software: Adrenalin Edition 25.6.3 Optional Updateドライバ(旧名: Radeon Software)が公開されました。
FSR 4に対応したゲームタイトル
AMD Software: Adrenalin Edition 25.6.3 Optional Updateドライバでは、新たに以下のゲームタイトルがFSR 4に対応しています。
▼新たにFSR 4 (AMD FidelityFX Super Resolution 4)に対応したゲーム
- モンスターハンターワイルズ
- グランド・セフト・オートV エンハンスト (Grand Theft Auto V Enhanced / GTAV Enhanced)
- FSR 4対応ゲームの全リストはこちらのページをご覧ください
AMD Software: Adrenalin Edition 25.6.3 Optional Updateドライバ対応製品
AMD Software: Adrenalin Edition 25.6.3 Optional Updateドライバは、以下の製品をサポートします。
- Radeon RX 9000シリーズ
- Radeon RX 7000シリーズ
- Radeon RX 6000シリーズ
- Radeon RX 5000シリーズ
- Radeon iGPU内蔵CPU。対象かどうかはドライバ検索ページよりご確認ください
対応製品リストに以下のVega / Polarisグラボ・GPUは含まれていません。
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AMD Software: Adrenalin Edition 25.6.3 Optional Updateドライバで修正された不具合
AMD Software: Adrenalin Edition 25.6.3 Optional Updateドライバでは、以下の不具合が修正されています。
- Radeon RX 9000シリーズグラフィックス製品環境において、『DragonKin: The Banished』『Blades of Fire』『RoadCraft』『The Alters』『スター・ウォーズ 無法者たち』『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』をプレイする際、FSR 4が有効にならない不具合を修正
- Radeon RX 7650 GRE環境において、『黒神話:悟空』をプレイしているとゲーム、またはシステムごとクラッシュする不具合を修正
- Radeon RX 9070 XT環境において、FSRを有効にして『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』をプレイすると、テスクチャの表示がおかしくなったり、ちらつく不具合を修正
既知の不具合
AMD Software: Adrenalin Edition 25.6.3 Optional Updateドライバには、以下の既知の不具合があります。
- Radeon RX 7000シリーズやRadeon RX 9000シリーズなどの一部のAMD Radeonグラフィックス製品環境において、『サイバーパンク2077』をプレイ中、ゲームがクラッシュしたり、システムごとクラッシュする場合があります
- Radeon RX 7000シリーズなどの一部のAMD Radeonグラフィックス製品において、80Hzまたは90HzのリフレッシュレートでVRヘッドセットを使用してゲームをプレイすると、スタッター(カクつき)が発生する場合があります。この不具合が発生した場合、一時的な回避策として、リフレッシュレートの変更をお試しください
- Radeon Anti-LagおよびInstant Replayを有効にした状態で『モンスターハンターワイルズ』をプレイすると、ゲームがクラッシュしたりドライバのタイムアウトが発生する場合があります
- 一部のAMDグラフィックス製品環境において、『Call of Duty: Warzone シーズン03』Verdanskマップをプレイ中にスタッター(カクつき)が発生する場合があります
- Google Chromeで4K解像度のYouTube動画を再生中に、カクついたり、想定よりパフォーマンスが低下する場合があります。この不具合が発生した場合、一時的な回避策として動画をフルスクリーンで再生してください。これで本不具合は発生しません
AMD Software: Adrenalin Edition 25.6.3 Optional Updateドライバ ダウンロードリンク
ドライバのダウンロードは以下のリンクからどうぞ。