Win10チューニング,Windows

Windows10でWindows回復環境(Windows RE)への入り方をご紹介。前提として、これから紹介する画面はWindows10のバージョンによっては微妙に異なる場合があることをご留意くださいませ。

Windows,マザーボード

High Precision Event Timer(以下、HPET)の無効化方法をご紹介。HPETを無効にすることで下記グラフのようにゲームパフォーマンスの向上が見込まれます。

HPET有効(Forced) / 無効(Default)でのベンチマーク

HPET有効(Forced) / 無効(Default)でのベンチマーク

が、自分の調べたかぎり、OSレベルではデフォルトで無効になっていました。変更が加えられていないかぎり無効のままかと思われますが、気になる方は有効か無効か確認してみてください。方法は非常に簡単です。

CPU,マザーボード

RYZEN 2000シリーズでWindows7を使いたいという人に朗報です。X470 / RYZEN 2000シリーズに対応したAMDチップセットドライバはWindows7でも動作する模様です。

AMDチップセットドライバはWindows7でも動作する

  AMD
  AMD Chipset Drivers

実際に動かしているスクリーンショットがこちら。

X470 / RYZEN 2000シリーズ環境でWindows7が動作
(Photo via howbot)

注意点として、ASUSのX470マザーボードのマニュアルなどでは正式サポートはWindows10のみとされているため、どこまで正常に動作するかはわかりません。

また、Microsoftのいじわるにより、最新のプラットフォームにインストールされたWindows7にはWindowsUpdateを配信しない仕組みが導入されているため、これを回避する必要があります。回避方法については以下の記事をご覧ください。

  【アプデ】 『最新CPUでWindows Updateお断り機能』をお断りする方法がさっそく見つかる

他にも、Windows7ではAMD StoreMIに対応していなかったりと色々制約はありますが、どうしてもWindows7を使いたいという人には朗報と言えるでしょう。

Win10チューニング,WindowsUpdate

wushowhide.diagcabの使い方

Windows10でMicrosoft公式ツール『wushowhide.diagcab』を使って、WindowsUpdateの更新プログラムを非表示にする方法をご紹介。非表示にすると、その更新プログラムは降ってこなくなります。特定の更新プログラムのインストールを阻止したい場合にご活用ください。ただし、非表示にした更新プログラムにアップデートがあった場合は再度降ってくるかもしれません。

前提条件として、非表示にしたい更新プログラムがまだインストールされていないか、あるいはアンインストール済みである必要があります。非表示にしたい更新プログラムがインストール済みの場合、まずはアンインストールを行ってください。更新プログラムのアンインストール方法はこちらをご覧ください。

まず、下記直リンクからwushowhide.diagcabをダウンロードします。

  Microsoft
  wushowhide.diagcab

ダウンロードしたら、wushowhide.diagcabを起動して、

Win10チューニング,WindowsUpdate

Windows10のWindows回復環境(Windows RE)から更新プログラム(KB○○○○○○)をアンインストールする方法をご紹介。前提として、これから紹介する画面はWindows10のバージョンによっては微妙に異なることをご留意くださいませ。

まずはWindows回復環境に入ります。

Windows,レジストリ

Windows起動時に 「User Profile Serviceサービスによるログオン処理に失敗しました」 といったようなメッセージが表示されたりしてユーザープロファイルが吹っ飛んだとき、レジストリをちょいといじるだけで復旧できる場合があります。その手順をご紹介。

関連記事
【Win】 Windows7 / 10でユーザープロファイルが突然死する現象が発生中?

なお、この復旧方法は対症療法です。ユーザープロファイルが吹っ飛ぶ根本的な原因をどうにかしないかぎり、再発する可能性があることをご留意ください。

CPU,マザーボード

前回のあらすじ。中国語圏でZ170マザーボードでCoffee Lake i3-8350Kの動作に成功させた猛者が現れる。

しかし、このときはPCIeの1スロット目が使用できなかったり、iGPUも認識しなかったりと完全ではありませんでした。

英語圏のフォーラムにて、これらの問題を打開し、100シリーズでCoffee Lakeを完全に動作させることに成功させた猛者が現れました!


(Source:PassMark 1 / 2)

PassMarkのデータベースにしっかりと100シリーズでCoffee Lakeが動作しているリザルトが登録されています。iGPUもバッチリ認識されていますね!

挑戦を考えている人は上記のガイド/パッチページをご覧くださいませ。100/200シリーズでCoffee Lakeを認識させるための魔改造手順が事細かに掲載されています。ただし、難易度はかなり高めです。また、注意点として、 「成功を保証するものではない」 と掲載されているため、挑戦の際は失敗しても泣かない覚悟の上でどうぞ!

2018/12/1追記
Core i 9000シリーズも動作するようです! 詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

HDD,SSD

ストレージの売却や譲渡などで第三者の手に渡る際、情報漏えいを防ぐためにデータは完全に消去しておきたいものです。しかし、通常のフォーマットだけだと、復元ソフトなどを使用して簡単にファイルのサルベージができるのでおすすめしません。

そこで、簡単に完全に消去する方法をご紹介。コマンドプロンプトを起動して、

CPU

CPUの脆弱性対策を無効にすることができるツール『InSpectre』がGibson Research Corporationによって公開されました。

このツールを使って『Disable Meltdown Protection』『Disable Spectre Protection』を設定後、PCを再起動すればCPUの脆弱性対策を無効化することができます。つまり、一時的にパッチ適用前のパフォーマンスを発揮できるようになります。

CPU,ウイルス

Intel Active Management Technology (以下、Intel AMT)のパスワードを設定して、機能を無効にする方法をご紹介。

Intel AMTをバックドアとして悪用する方法なんてものがF-Secureにより報じられましたが、多くの人は 「自分には関係なさそうだな」 なんて思ったのではないでしょうか。

いえいえ、これが案外お使いのPCにも関係あるかもしれません。例えば中古ノートPC。購入したものが法人向けモデルだった場合、この機能があったりします。うちの中古ノートPCにもありました\(^o^)/

パッと見てわかりやすい部分だと、

PCにこういった『vPro』と書かれたシールが貼られていたらIntel AMTが搭載されています。ちなみに、個人向けモデルにはまずありません。

ということで、サクッとIntel AMTのパスワードを設定して機能を無効化しちゃいましょう。以下、自分のノートPCでの設定のため、他のものとは異なる部分があるかもしれませんが、概ね似たようなものだと思います。

Windows

タスクバー右端の時計や通知領域を左に寄せる方法をご紹介。何かしらの理由で通知領域を左に寄せたい場合、『T-Clock 2010』というソフトを使えば簡単にできます。

    注意: T-Clock 2010はWindows10では動作しません。Windows10の場合、同じTClock系派生ソフトのTClockLightが動作します(FCUで動作確認済)。本記事はT-Clock 2010を使った説明ですが、似たような感じで設定できると思います。その他の派生ソフトについてはこちらをご覧くださいませ。

まず、

Win10チューニング,WindowsUpdate

Windows10でMicrosoft公式ツール『wushowhide.diagcab』を使って、WindowsUpdate前に来ている更新プログラムを確認し、適用するものを取捨選択する方法をご紹介。

なお、この方法はWindowsUpdateの設定が手動になっていることが前提です。

まず、下記直リンクからwushowhide.diagcabをダウンロードします。

ダウンロードしたら、wushowhide.diagcabを起動して、