(Source:RiME тест GPU/CPU)
一部で話題のICOや風のタクトを彷彿させるアクションパズルゲームRiMEの各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは
↑になります。上記シーンをFHD最高設定でMin60FPSを保つにはGTX 980 Ti 6GB(Min62FPS)以上が必要になってきます。グラフィックの割には案外重めですね/(^o^)\ また、今のところSLI / CFには対応していません。
以下、最高設定での各種ベンチマークになります。
(Source:RiME тест GPU/CPU)
一部で話題のICOや風のタクトを彷彿させるアクションパズルゲームRiMEの各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは
↑になります。上記シーンをFHD最高設定でMin60FPSを保つにはGTX 980 Ti 6GB(Min62FPS)以上が必要になってきます。グラフィックの割には案外重めですね/(^o^)\ また、今のところSLI / CFには対応していません。
以下、最高設定での各種ベンチマークになります。
(Source:Rise of the Tomb Raider Gets a Ryzen Performance Update)
Rise of the Tomb RaiderにRYZENへの最適化が施された1.0.770.1パッチが配信されました。結果、
約17%、AvgFPSが向上しました。Intelの8C16T CPU i7-6900Kにはまだ追いついていませんが、それでもすぐそこまで迫るパフォーマンスアップを見せていますね!
SandraではAVX-512のおかげもあってかスコアが爆発していたSkylake-Xさん。では、Cinebench R15基準だとBroadwell-EからSkylake-Xへはどれくらいのパフォーマンスアップをしたのか。
それぞれの同クロック10C20Tの結果をサクッとどうぞ!
殻割器『Delid-Die-Mate』の製作者der8auer氏はSkylake-Xの殻割を行いました。結果、中身はグリスだということが判明しました。うっそだろ……。
比較していないのでハッキリとはわかりませんが、動画を見たかぎりではPCBも薄焼きサクサクっぽいですね……。
2017/6/5追記
Kaby Lake-Xもグリスでした。
左がKaby Lake-Xです。
IntelはSkylake-X / Kaby Lake-Xシリーズの各ラインナップを公式発表しました。衝撃の公式発表価格がこちら!
(Source:In a throwback to the ’90s, NTFS bug lets anyone hang or crash Windows 7, 8.1)
<ザックリ意訳>
Windows 7 / 8.1に新しいバグが見つかった。
WindowsはNTFSファイルシステムで使用されるメタデータファイルに『$MFT』という名前を使用しており、このファイル名がディレクトリ名であるかのように扱われると(例えば『C:\$MFT\123』)、正常に処理することができず、NTFSドライバはファイルをロックしてしまい解放を行わない。
これにより、NTFSファイルシステムにアクセスする全ての試みがブロックされてしまい、再起動するまでマシンが使用不能に陥る。
つまり、ブラウザなどから『C:\$MFT\123』を開こうとするだけでPCがクラッシュすることになる。Microsoftには知らせてあるが、いつ修正されるかはまだわからない。
上記内容が海外メディアのArs Technicaで報じられました。しかし、何も起こらないという報告も出ており、クラッシュするしないの条件はいまいち不鮮明な感じです。
もし、このバグを悪用したブラクラを作業中なんかに踏んでしまったら、割とひどいことになりそうですね。修正パッチの公開が待たれます。
(Source:TSMC set to move 7nm to volume production in 2018)
<ザックリ意訳>
TSMCは2018年に7nmプロセスの大量生産を予定しており、2019年にはEUVを利用した7nmプロセスの改良版が量産可能になることを発表した。また、2019年にはモバイルやHPC製品をターゲットにした5nmプロセスのリスク生産も予定していると共同CEOのC.C. Wei氏は述べた。
上記内容がDigiTimesで報じられました。早いものでもう7nmの影が見えてまいりました。
TSMCは2016年1月から 「2017年に7nmの試作、2018年に7nmの生産、2020年には5nmも可能だろう」 と言っていましたが、今回の発表をみるに今のところ順調な感じでしょうか。
(Source:Vanquish тест GPU/CPU)
2017年5月26日に発売されたPC版VANQUISHの各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは
↑になります。上記シーンをFHD最高設定でMin60FPSを保つにはGTX 960 4GB(Min64FPS) / R9 380X 4GB(Min62FPS)以上で可能な模様。元はPlayStation 3とXbox 360で、2010年に発売されたゲームなだけあって軽いですね!
以下、最高設定での各種ベンチマークになります。
(Source:AMD RX Vega HBM 2 8GB Memory Stack Costs $160, Guess The GPU Price)
<ザックリ意訳>
4GBのHBM2メモリは1チップあたり大体$80するようだ。つまり、4GB HBM2を2つ使用するRADEON RX Vegaは、メモリに$160のコストがかかることになる。しかし、この価格は受注量などによって変動するため、大まかなものであることは留意していただきたい。
上記内容が海外メディアのSegmentNextで報じられました。ちょっと古いデータですが参考までに、
(Source:Uncategorized)
R9 290Xは256MB x 16の計4GB GDDR5で$32、Fury Xは1GB x 4の計4GB HBM1で$48の模様。1カードにかかるメモリコストは$50以下となっています。
SegmentNextの主張どおりに4GB HBM2が$80で取引されているとしたら、RADEON RX Vegaのメモリコストは文字通りに桁違いですね。
10C20TのSkylake-X i9-7900X@4.0GHzがSandraベンチマークに登場しました。スコアはとんでもないことになっています。サクッと結果をどうぞ!
(Source:Hydro-PTM+ | FSP GROUP / FSP Introduces the New Hydro PTM+ Liquid Cooled PSU)
FSPは1200Wの水冷電源『Hydro PTM+』を発表しました。狂ってんなオイ!(褒め言葉)
この電源は通常時は1200Wですが、水冷システムが有効になると最大1400Wの供給が可能になります。また、サイレントモード(50%以下の負荷)で動作すると、ファンが停止した状態で最大600Wまで供給できる仕様となっています。
お値段や発売日など、詳細はまだ明らかになっていません。公式サイトによると、COMPUTEX 2017での展示を予告しています。
2018/2/7追記
ついに発売となりました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
AMDのリサ・スーCEOは第45回J.P. Morgan主催のカンファレンスで、7nm世代について下記のように言及しました。
リサ・スー: 我々の目標は7nmテクノロジーを積極的に使用することです。2017年後半にはテープアウトを行います。 |
「えっ、テープアウトって、2017年に7nm世代の生産が始まるの?」
というわけではなく、Redditの注釈によるとここでいう 「テープアウト」 は 「7nm世代のデザイン」 のことを指しているとのこと。実際に7nm世代の
Zen 2及びNaviが生産されるのはまだまだ先のようです。
2018/1/8追記
AMDがNaviは2019年になると発表しました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
2017年5月23日、KB890830こと『悪意のあるソフトウェアの削除ツール』が配信されました。2017年5月10日の月例でも配信されているので、今月2回目となります。
MSの情報によると、メタデータとバイナリに変更があったため再配信されたようです。(具体的に何がどう変わったのかは書かれていません) Microsoft Updateカタログから直接落としたい人は下記の直リンクからどうぞ。
KB890830ファイル直リンク: 7/8.1/10共用 64bit / 32bit | その他のエディション
いつもの悪意のソフトウェア削除ツール。
2017年5月11日にVolta世代のTesla V100を発表したNVIDIAですが、早くもVolta世代のTITANと思われる写真がFacebookに投稿されました。その写真が↓こちらになります。
鉄拳7とStar Trek: Bridge Crewに最適化されたGeForce 382.33ドライバが公開されました。また、リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。
・TITAN X + Windows 10 Creators Update環境で3D Visionが有効だとWindowsストアが開かない問題
・GTX 1080 TiでPrey(2017)をプレイするとスタッターが発生する問題
・GTX 1070 + Windows 10 Creators Update + マルチモニタ環境だと、拡張モニタがスリープモードに入らない問題
・GTX 1060環境でシステムがスリープモードから復帰後、Nvlddmkm.sysが原因でBSoDが発生する問題
・Norton 360が無効になっているか、WindowsがセーフモードでないかぎりGTX 970でSLIを有効にできない問題
ドライバのダウンロードは下記サイトからどうぞ。
382.33WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/119423/jp
382.33WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/119405/jp
382.33WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/119459/jp
382.33WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/119441/jp
Vulkan APIを採用したPS3エミュレータ『RPCS3』が、バージョンアップによって上記動画のように大幅なフレームレートの向上を見せました。特に1:23~の『アーシャのアトリエ』では劇的な向上を見せています。
しかし、現在のバージョンはまだまだ開発途中のため、全てのゲームでここまでのフレームレートが出るとは限らないことを留意ほしいと開発者はBlogで伝えています。
『RPCS3』の最新バージョンは下記アドレスからダウンロードが可能となっています。
RPCS3 Builds History
https://rpcs3.net/compatibility?b
注意点として、PlayStation 3のファームウェアは同梱されていません。RPCS3の案内によると 「ファームウェアを入手するには自身のPlayStation 3から吸い出すか、合法的な場合はPlayStation.comからダウンロードすることができます」 とのこと。
『Wana Decrypt0r 2.0』『WannaCry 2.0』などで呼ばれるランサムウェアによって暗号化されたファイルを復号する『Wannakey』が有志により作成されました。この復号ソフトは下記サイトからダウンロードが可能で、対象OSはWindows XP専用となります。
GitHub - aguinet/wannakey: Wannacry in-memory key recovery for WinXP
https://github.com/aguinet/wannakey
復号の仕組みは、暗号化の際に使用したメモリ領域が開放されていなければ、メモリ上の情報を読み取って復号を可能にするとのこと。つまるところ、PCの再起動や、その他の処理などでメモリ上の情報が消えているとNGとなります。
条件はかなり厳しく、また、これらの条件が揃っていても成功するとは限らず 「成功するには運が必要になる」 と作者は語っています。
(Source:http://blog.trendmicro.co.jp/archives/14979)
トレンドマイクロによると日本国内で大規模なマルウェアスパムのキャンペーンが行われていて、2017年5月14日から5月18日までの5日間で、43万件以上のウイルス添付メールが確認されているとのこと。
主な送信日時と件名は下記になります。
日時 | メール件名 |
2017/05/15 | 予約完了[るるぶトラベル] 配信 |
2017/05/16 | 請求書 文書 請求書「invoice」 保安検査 【賃貸管理部】【解約】・駐車場番 など |
2017/05/17 | 駐禁報告書 全景写真添付 御礼 トレンドデータ キャンセル完了のお知らせ 発送の御連絡 EMS配達状況の確認 – 郵便局 – 日本郵政 など |
2017/05/18 | Fwd: 支払条件確認書 など |
これらの件名が使用されているメールの添付ファイルを開くと、銀行やクレジットカードなどのアカウント情報をターゲットにしたウイルスに感染します。
トレンドマイクロは 「この一連のスパムメールの拡散活動は継続して行われており、ユーザはこれらの添付ファイル付きのスパムメールを安易に開かないよう注意が必要です」 と注意を呼びかけています。
17.5.2ドライバが公開されました。17.5.1でPreyに最適化済みですが、さらに最適化されてRX 580 8GBでPreyをプレイ時、17.5.1から最大4.5%のパフォーマンスアップをしているとのこと。また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。
・NieR: Automataがクラッシュする問題
・Forza Horizon 3でマップの読み込みや、起動時間が非常に長い問題
・マルチGPU環境でプライマリモニタが正常に認識しない問題
・RX 550搭載環境でスリープモード、あるいは休止状態に入るとシステムがハングする問題
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。
Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.5.2