ハードウェア全般

Computex 2020

2020年6月に台湾で開催が予定されていたコンピューター関連の見本市Computex 2020が、2020年9月28日 ~ 30日開催へと延期されました。

CPU,ハードウェア全般

TSMC

TSMCは2020年Q2(4-6月)に5nmプロセスノードの大量生産を開始する。同社シニア・バイス・プレジデントのJK Wang氏によると、既に3nmプロセスノードの計画も進めており、2022年に入ったらすぐに大量生産を開始することを約束している。

ホリデーシーズンとなる2022年末頃には3nmプロセスノードの製品を見ることが期待できるだろう。

上記内容が海外メディアのTECH POWER UPおよびDigiTimesにて報じられました。早いもので、もう3nmプロセスノードの計画についての話題が出てまいりました。

3nmがどれほどの性能になるかはまだ未知数ですが、5nmは7nmと比較して、80%のロジック密度の増加、約20%の速度増加を実現すると言われています。3nmでも同様に、順調なパフォーマンスアップを見せてくれることが期待されます。

Windows,ハードウェア全般

Surface Book Issue

Surface Bookを使用しているとバッテリーが膨張して本体が膨らみ、破損するという不具合報告が出ています。衝撃的なその様子がこちら。

CPU,ハードウェア全般

Ryzen 9 3950Xを搭載したゲーミングPCおよび各種BTO PCが各ショップから一斉に販売開始されました。各ショップのラインナップは以下になります。

PCゲーム全般,ハードウェア全般

ゲームをプレイしていてキーバインドを変更したいと思ったことは誰しもあるでしょう。大抵のゲームはキーバインドの変更が行えます。しかし、ゲームによっては特定のキーが変更できなかったり、そもそもキーバインドの変更に対応していないなんてことも稀にあります。

そういった場合に無理矢理にでもキーバインドを行う方法を2パターンご紹介。

CPU,ハードウェア全般

TSMCは2019年Q3の収支報告にて、5nmプロセスの進捗を発表しました。TSMCによると、5nmは既に良好な歩留まりでリスク生産に入っており、EUVを積極的に採用し、2020年上半期の量産に向けて順調に進んでいるとのこと。また、5nmは7nmと比較して80%のロジック密度の増加、約20%の速度増加を実現するという。

TSMCは3nmについても少し触れているものの、こちらは具体的な日付については言及しておらず、「進捗状況は良好」と言うに留めています。

2019/12/7追記
3nmについて新たな情報が出てまいりました。詳細は以下の記事をご覧くださいませ。

WindowsUpdate,ハードウェア全般

MicrosoftはSurface Book 2用ファームウェアの配信を開始しました。新しいファームウェアは以下の機能改善および不具合の修正が含まれています。

<Windows10 v1803以降が対象>

ファームウェア機能改善および修正内容
Surface – System – 1.75.139.0バッテリーの安定性向上。
Surface – Firmware – 182.1004.139.0

CPUクロックが400MHzに固定される不具合を修正。バッテリーの安定性向上。

関連記事
【ノート】 毎度おなじみ。Microsoft、Surfaceでまたやらかす。クロックが400MHzに固定されてしまう不具合
Surface – Firmware – 389.2837.768.0

ディスプレイアダプターがデバイスマネージャーから消える不具合を修正。

関連記事
【アプデ/10】 GeForce搭載Surface Book 2にv1903を適用するとグラフィックス機能を多用するアプリに不具合

Microsoftによると、ファームウェアは全てのSurfaceが同時に受け取るわけではなく、段階的にリリースされるとのことです。

Windows,ハードウェア全般

これまでMicrosoftはSurfaceシリーズで様々な不具合と手間と放置をユーザーに提供してきました。

Web上の仕様と異なる製品を出荷したりWUに配信されたファームウェア適用でバッテリーを大量消費するようになったり電源コードが異常過熱でリコールになったり液晶がチラつくようになったりWUに配信されたファームウェアの適用で何回もBSoDになったり (自分の知ってる範囲で3回)WU後OS起動時に5~10分間ブラックスクリーンになる不具合の修正に2ヶ月かけたりv1803 April 2018 Update適用後にマウスとキーボードが動作しなくなったりdGPUのGTX 1050が検出されなくなったり液晶の表示が乱れる物理的欠陥を発売から約2年半も放置し続けたりタッチスクリーンをぶっ壊したりWU適用でランダムにBSoDを発生させたり。

信じられないほどの酷い内容と量の不具合を発生させ続けていますが、上記全て本当にあったことです。詳細は各リンク先をご覧くださいませ。

そんなSurfaceシリーズですが、今度は一部環境にて、CPUのクロックが400MHzに固定されて超絶にパフォーマンスダウンしてしまうという不具合が発生しています。 (Source:TechRepublic / Softpedia / Reddit 1 / 2 / 3)

この不具合はSurface Book 2およびSurface Pro 6にて発生しており、特に2019年8月のSurface Pro 6のファームウェアアップデート後から増加の傾向が見られています。

この件について海外メディアのTechRepublicがMicrosoftに問い合わせたところ 「私たちはこの不具合を認識しており、ファームウェアアップデートにて迅速に対処するよう取り組んでいます」 との回答を得ました。

Microsoftは『迅速に~』と語っていますが、残念ながら、Surface Pro 4の液晶の物理的欠陥2年以上放置していた前科があります。はたして、今回は本当に迅速に対処されるのでしょうか。

< Update 1: 修正 > [2019/10/14更新]
Microsoftはこの不具合を修正したファームウェアの配信を開始しました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

【アプデ/10】 400MHz固定化不具合等を修正。Surface Book 2用ファームウェアを配信

CPU,ハードウェア全般

TSMC5nmプロセスノードでのリスク生産を開始したことを発表しました。TSMCによると、ARM Cortex-A72の5nm版と7nm版を比較したところ、1.8倍のトランジスタ密度になり、15%もの処理速度の向上を実現したとのこと。

ハードウェア全般

ワコムは同社製液晶ペンタブレット(液タブ)の仕様について下記の発表を行いました。

2018/11/14
製品記載に関するお詫びとお知らせ

平素よりワコム製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。

このたび弊社ウェブサイトならびにカタログにおいて、製品情報に不明瞭な記載がありました。深くお詫び申し上げますとともに、以下の通り訂正させていただきます。

対象製品:
液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq Pro 16」
クリエイティブタブレット「Wacom MobileStudio Pro 16」

Wacom Cintiq Pro 16
【×】Adobe RGBカバー率(CIE1976) 94%
【◯】CIE1976 Adobe RGBカバー率90%、CIE1976 Adobe RGB 面積比 94%

Wacom MobileStudio Pro 16
【×】Adobe RGBカバー率 94%
【◯】CIE1976 Adobe RGBカバー率90%、CIE1976 Adobe RGB面積比 94%

(Source:Wacom)

2018/12/20
製品記載に関するお知らせ

平素よりワコム製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。

弊社では現在販売中の液晶搭載製品の仕様を再確認した結果、Wacom MobileStudio Pro 13に関しまして、液晶パネルの実力値とウィンドウズタブレットとして液晶パネル全体を色調整(カラーキャリブレーション)した結果に差異が認められました。色調整後の仕様を正式な製品仕様とし、下記の通りご報告させていただきます。

対象製品:クリエイティブタブレット「Wacom MobileStudio Pro 13」

Wacom MobileStudio Pro 13
【×】Adobe RGBカバー率 96% Adobe RGB (CIE1976)
【〇】CIE1931 Adobe RGB カバー率 80%、CIE1931 Adobe RGB 面積比 81%

(Source:Wacom)

当初表示していたスペックは誤りだったとし、スペックダウンしたものを仕様としました。これから購入される方はともかく、当初のスペックを信じて買った人にとっては不当表示にあたるのではないでしょうか。また、このことに対してユーザーへの補償や対応は何も案内されていません。

あまりにも斜め上な発表に開いた口が塞がりません。ワコムは至急追加発表を行い、ユーザーに対して真摯な対応をされることを心より願います。

2018/12/28追記
ワコムが追加発表を行いました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

WindowsUpdate,ハードウェア全般

富士通は発火・発煙の危険性があるノートパソコンを対象に、WindowsUpdate経由で『バッテリ充電制御機能アップデート』を配信することを発表しました。

富士通曰く、このアップデートを適用することで 「バッテリの消耗に合わせて充電制御を行い内圧を下げることで、これまで以上に安心してお使いいただくことができます」 とのこと。

対象機種は2010~2016年製。お心当たりのある方は下記の富士通のページを確認しておいた方が良いでしょう。

富士通
バッテリ充電制御機能アップデートのお願い (個人向けページ)
バッテリ充電制御機能アップデートのお願い (法人向けページ)