MSIは2018年12月22日より『GeForce RTX 2070 AERO ITX 8G』を販売開始しました。発売日時点での実売価格は税込75,800円前後。
【アプデ】 Microsoftからのお知らせ「2018年12月度のプレビューリリースはありません」
Microsoftが公開しているKBページに以下の一文が公開されました。
ホリデーシーズン中および年始にかけての期間は、最小限の稼働となるため、2018年12月のプレビューリリースは発行されません。マンスリーサービスは、2019年1月のセキュリティリリースから再開されます。 |
2018年度はもうWindows7 / 8.1用『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』およびWindows10用『セキュリティを含まない不具合などの機能修正のみの更新プログラム』の配信はないとのことです。
今年も1年お疲れ様でした。
【アプデ】 Win10で2018年11月度以降のWU適用後、『パスワードの長さ』を15文字以上に設定しているとクラスターサービスが開始できなくなる。で、クラスターサービスって何?
2018年12月19日付けにて、Windows10 v1803 April 2018 Updateおよびv1607 Anniversary Update用更新プログラムに以下の不具合が追記されました。
Windows10 OSバージョン | 該当KB | 不具合内容 |
v1803 April 2018 Update | KB4483234 (2018年12月20日配信) KB4471324 (2018年12月12日配信) KB4467682 (2018年11月28日配信) | KB4467682(v1803) / KB4467684(v1607)以降の該当KBを適用後、グループポリシーの『パスワードの長さ』を15文字以上に設定しているとクラスターサービスがエラー2245で開始できません。この不具合を回避するには14文字以下に設定してください。 Microsoftはこの不具合の解決に取り組んでおり、今後のリリースで修正を提供します。 |
v1607 Anniversary Update |
KB4483229 (2018年12月20日配信) KB4471321 (2018年12月12日配信) KB4478877 (2018年12月4日配信) KB4467684 (2018年11月28日配) |
TOP画像の『コンピューターの構成\Windows の設定\セキュリティの設定\アカウント ポリシー\パスワードのポリシー\パスワードの長さ』を15文字以上に設定しているとなにやらエラーが発生するご様子。
気になる一文なものの 「クラスターサービス? なんぞそれ」 状態だったので調べてみると、クラスターサービスはWindows Server系サービスの模様。
のため、個人ユーザーはこの不具合は特に気にしなくて大丈夫そうです。
【アプデ】 2018年12月20日、Windows7 / 8.1用Internet Explorer 11のゼロデイ脆弱性修正パッチKB4483187が緊急リリース [Update 1]
2018年12月20日、Windows7 / 8.1用Internet Explorer 11のセキュリティアップデートKB4483187が緊急リリースされました。任意のコードを実行される危険性のあるゼロデイ脆弱性の修正とのことでWindowsUpdateを実行するか、手動勢は下記『ファイル直リンク』よりダウンロードをどうぞ。
KB4483187 (Windows7系用) ファイル直リンク:64bit / 32bit / 7系その他のエディション
Win7系用『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』です。
KB4483187 (Windows 8.1系用) ファイル直リンク:64bit / 32bit / 8.1系その他のエディション
Win8.1系用『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』です。
更新履歴 ① 記事タイトルと本文頭のKB番号が『KB4471331』(FLASH)になっていたため『KB4483187』(IE11)に修正いたしました。ごめんなさい。直リンクは『KB4483187』(IE11)で間違いないため、再度ダウンロードいただかなくても大丈夫です。 |
【GPU】 Radeon Software Adrenalin 2019 Edition 18.12.3公開
Radeon Software Adrenalin 2019 Edition 18.12.3ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合が修正されています。
[ 修正された不具合 ]
・WattManのファンゲージが正常に動作しない問題
・RX Vegaシリーズのメモリクロックが800MHzに固定される問題
・ゲーム終了後もファンのカスタム設定が継続する問題
・ゲームストリーミングタブが表示されない問題
・Radeon ReLive for VRで表示がおかしくなる問題
・Radeon Overlayに警告メッセージが表示されない問題
・スライダーの値が正常に反映されない問題
・ドライバアップデート後も以前のバージョンが表示される問題
・UIのボタン表示が重なる問題
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。
【アプデ】 2018年12月20日、Windows10にInternet Explorer 11のゼロデイ脆弱性の修正を含む更新プログラムが緊急リリース
2018年12月20日、Windows10の各バージョンにInternet Explorer 11のセキュリティアップデートを含む更新プログラムが緊急リリースされました。任意のコードを実行される危険性のあるゼロデイ脆弱性の修正とのことで、WindowsUpdateなどから適用をどうぞ。配信された各バージョンごとのKBは以下になります。
Windows10 OSバージョン | 2018年12月20日 配信KB | 修正内容 |
v1809 October 2018 Update | KB4483235 | Internet Explorer 11にて、任意のコードを実行される危険性のあるゼロデイ脆弱性の修正 |
v1803 April 2018 Update | KB4483234 | |
v1709 Fall Creators Update | KB4483232 | |
v1703 Creators Update | KB4483230 | |
v1607 Anniversary Update | KB4483229 | |
v1507 Threshold 1 | KB4483228 |
【アプデ】 Microsoft、Windows10 v1809 October 2018 Updateのロールアウト拡大を発表。手動確認でv1809が降ってくるように
Microsoftは2018年12月18日付けにて、Windows10 v1803 October 2018 Updateのロールアウト拡大を発表しました。Microsoftによると、WindowsUpdateの『更新プログラムのチェック』を押すと、全てのユーザーにv1809 October 2018 Updateが降ってくるようになったとのこと。まだv1809にしたくない方はお気をつけくださいませ。
v1809の不具合は大分修正されましたが、未だに修正されていないものも多数残っています。ご自分の環境で適用しても問題なさそうかどうか、不具合情報をご確認の上、適用前にご一考いただくことをおすすめいたします。不具合情報一覧は下記の記事をご覧くださいませ。
【GPU】 NVIDIA TITAN RTXが国内でも販売開始
NVIDIA TITAN RTXが国内代理店の菱洋エレクトロ株式会社直販サイトにて販売開始されました。販売価格は税込321,840円。2018年12月下旬に国内入荷が見込まれているものの、菱洋エレクトロ株式会社が12月27日~1月6日までの期間、冬季休業のため、発送は2019年1月7日以降になるとのことです。
【アプデ】 2018年12月19日(水)、Windows7 / 8.1にWindowsUpdateオプションパッチの配信はなし
【GPU】 Radeon Software Adrenalin 2019 Edition 18.12.2公開
『アサシンクリード オデッセイ』、『Shadow of the Tomb Raider』、『DOOM』、『Wolfenstein II: The New Colossus』、『Strange Brigade』に最適化されたRadeon Software Adrenalin 2019 Edition 18.12.2ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合が修正されています。
[ 修正された不具合 ]
・リブートするたびにRadeon SettingsにEULAの画面が表示される問題
・Google Earth VRの読み込みに失敗したり起動しない問題
・アサシンクリード オデッセイがブラックスクリーンになる問題
・アサシンクリード オデッセイがクラッシュしたりTDRが発生する問題
・Forza Horizon 3起動時にクラッシュする問題
・RYZEN + Vega環境でCall of Duty: Black Ops 4起動時にクラッシュする問題
・ChromeでYouTubeの動画をフルスクリーンで再生するとブラックスクリーンになったりモニタとの信号が途切れる問題
・バトルフィールド1で水のテクスチャがちらつく問題
・Strange BrigadeをVulkan API + ウィンドウモードでプレイするとスタッターが発生する問題
・Kingdom Come Deliveranceをプレイ中にRadeon Overlayが正常に動作しない問題
・ドライバのアップデート後、Eyefinity advanced setup optionsがRadeon Settingsに表示されない問題
今回のアップデートは『Radeon Software Adrenalin 2019 Edition』と題されており、新機能等が追加された所謂大型アップデートとなっています。新機能については4gamerにて詳しく触れられているので、詳細は下記のリンク先をご覧くださいませ。
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。
【GPU】 GeForce 417.35 ドライバ 不具合情報
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
更新履歴 初版 |
【CPU/GPU】 Intel、次世代CPUアーキテクチャ『Sunny Cove』、GPU『Xe』などを発表
(Source:ANAND TECH)
Intelは同社の次世代CPUアーキテクチャやGPUについて各種発表を行いました。わかりやすく要点を絞ってサクッと見てまいりましょう!
【GPU】 GeForce 417.35 WHQLドライバ公開
『FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION』DLSSベータ版をサポートしたGeForce 417.35ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合が修正されています。
[ 修正された不具合 ]
・TITAN XpのSLI環境だとドライバインストール後にSLIがデフォルトで無効になる問題
・TITAN V環境でNVIDIAコントロールパネルにManage GPU Utilizationのページが表示される問題
・Rocket Leagueがホワイトスクリーンで起動してクラッシュする問題
・バトルフィールドVでAnselが正常に動作しない問題
・HITMAN 2でテクスチャがちらついたり表示がおかしくなる問題
・ノート環境で3Dゲームのフレームレートが30fps以下に低下する問題
ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。
417.35 WHQL Windows7 / 8.1 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/141175/jp
417.35 WHQL Windows10専用 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/141211/jp
2018/12/14追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
【アプデ】 WindowsUpdate 2018年12月度 注意事項と各KBメモと直リンク [Update 2]
2018年12月12日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。
今月のWin7用『ロールアップ』も2018年5月度、6月度、7月度、8月度、9月度、10月度、11月度に引き続き、ネットワークドライバが死亡する不具合入りです。不具合放置8ヶ月目に突入です。MSさんやる気なさすぎわろえない。
過去にこのネットワークが死亡する不具合にやられた人は、今月も発生するでしょう。お気をつけくださいませ。逆にこれまで何もなかった場合は今月も何もないと思われます。この不具合はWin7の『ロールアップ』でのみ発生します。Win8.1およびWin7用『セキュリティのみ』では発生しません。
以下、2018年12月12日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)
更新履歴 ① KB890830悪意のあるソフトウェアの削除ツール32bit版の直リンクが64bit版になっていました。32bit版にリンクを修正いたしました。ごめんなさい。 ② Win8.1用ロールアップKB4471320の既知の不具合『WMPでシークバーが使用できなくなる問題』を削除。この不具合はKB4471320にて修正されました。消し忘れてました。ごめんなさい。 |
【アプデ】 2018年12月12日配信のWin10 v1803用KB4471324を適用後、ピン留めが正常に動作しなくなる場合がある
2018年11月28日配信のKB4467682を適用すると、スタートメニューが正常に表示されなくなるという不具合が発生し、2018年12月12日配信のKB4471324にてこの不具合は修正されましたが、同KB4471324でまた新たなスタートメニュー等に関する不具合が出ています。
2018年12月12日に配信されたWindows10 v1803 April 2018 Update用更新プログラムKB4471324を適用すると、一部環境でスタートメニューやタスクバーにWebリンクのピン留めができなくなるという不具合が発生しています。
Microsoftからはこの不具合に遭った際の対処方法は案内されていません。おそらくKB4471324をアンインストールすることで直るものと思われますが、KB4471324はセキュリティパッチのためアンインストールすると脆弱性が未修正のままになることには注意が必要です。
Microsoftはこの不具合の修正に取り組んでおり、今後のアップデートで修正を予定しているとのことです。
あっちを直せばこっちがバグり、半年に1度は大型アップデートでバグ祭り。Microsoftはこの惨状を真摯に受け止めて改善していただきたいところです。
【アプデ】 2018年12月12日配信のWindows10用更新プログラムにて、問題になっていた不具合が修正
2018年12月12日に配信されたWindows10用更新プログラムにて、問題になっていた以下の不具合が修正されました。
Windows10 OSバージョン | 2018年12月12日 配信KB | 修正された主な不具合(※抜粋) |
v1809 October 2018 Update | KB4471332 | ・Windows Media Playerのシークバーが使用できなくなる |
v1803 April 2018 Update | KB4471324 |
・Windows Media Playerのシークバーが使用できなくなる ・スタートメニューが正常に表示されなくなる ・BSoD(ブルースクリーン)が発生する |
v1709 Fall Creators Update | KB4471329 | ・Windows Media Playerのシークバーが使用できなくなる |
v1703 Creators Update | KB4471327 | ・Windows Media Playerのシークバーが使用できなくなる |
v1607 Anniversary Update | KB4471321 | ・Windows Media Playerのシークバーが使用できなくなる |
v1507 Threshold 1 | KB4471323 | ・Windows Media Playerのシークバーが使用できなくなる |
WindowsUpdateを実行し、2018年12月12日配信(あるいはそれ以降)の更新プログラムを適用することでこれらの不具合は発生しなくなります。
関連記事
【アプデ】 2018年12月12日配信のWin10 v1803用KB4471324を適用後、ピン留めが正常に動作しなくなる場合がある
【アプデ】 2018年11月配信のWin10 v1803用KB4467682を適用後、BSoDが発生する場合がある [Update 1: 修正済み]
2018年11月28日に配信されたWindows10 v1803 April 2018 Update用更新プログラムKB4467682を適用すると、一部環境においてBSoD(ブルースクリーン)が発生する場合がある模様です。この不具合は当初、Surface Book 2だけに言及されていましたが、2018年12月8日付けでKB4467682のページが更新されて以下のように内容が変更されました。
旧:
Surface Book 2をご利用の場合は、このオプションの更新プログラムがブロックされています。 |
↓
新:
このオプションの更新プログラムをWindowsUpdateおよびMicrosoft Updateカタログから削除して顧客を保護しています。 |
MicrosoftはSurface Book 2に対してのみ配信を停止していた状態から、KB4467682自体そのものを取り下げました。そして、新たに変更された内容はSurface Book 2だけに言及されていません。つまるところ、この不具合はSurface Book 2だけに留まらず、他の環境でもBSoDの危険性があるものと思われます。
もし、最近になってお使いのPCにBSoDが出るようになったらWindowsUpdateを疑ってください。犯人はKB4467682です。
この不具合を回避するにはKB4467682をアンインストールする必要があります。BSoDにお困りの方はKB4467682をアンインストールして非表示にしておきましょう。非表示入りにはMicrosoft公式ツールの『wushowhide.diagcab』でもできますが、サードパーティ製の『Windows Update MiniTool』の方が直感的にわかりやすく高機能で便利です。
Microsoftは2018年12月12日のWindowsUpdateにて、この不具合の修正を予定しているとのことです。
< Update 1: 修正済み >
この不具合は2018年12月12日配信のKB4471324にて修正されました。
WindowsUpdateを実行し、2018年12月12日配信(あるいはそれ以降)の更新プログラムを適用することでこの不具合は発生しなくなります。
【アプデ】 2018年11月配信のWin10 v1803用KB4467682を適用後、スタートメニューが正常に表示されなくなる場合がある [Update 1: 修正済み]
2018年11月28日に配信されたWindows10 v1803 April 2018 Update用更新プログラムKB4467682を適用すると、スタートメニューが正常に表示されなくなる不具合が発生しています。Microsoftによると、この不具合はスタートメニューのレイアウトを変更しているユーザーにのみ発生する場合があるとのこと。
Microsoftからはこの不具合に遭った際の対処方法は案内されていません。おそらく、KB4467682をアンインストールすることで直るものと思われますので、お困りの方はアンインストールをお試しくださいませ。
上手くいったらKB4467682が再度入ってこないよう非表示入りにしましょう。非表示入りにはMicrosoft公式ツールの『wushowhide.diagcab』でもできますが、サードパーティ製の『Windows Update MiniTool』の方が直感的にわかりやすく高機能で便利です。
Microsoftは2018年12月中旬にこの不具合の修正を予定しているとのことです。
< Update 1: 修正済み >
この不具合は2018年12月12日配信のKB4471324にて修正されました。
WindowsUpdateを実行し、2018年12月12日配信(あるいはそれ以降)の更新プログラムを適用することでこの不具合は発生しなくなります。
【ゲーム】 『ジャストコーズ4』の各種ベンチマーク公開
(Source:Just Cause 4 тест GPU/CPU)
『ジャストコーズ4』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは下記になります。
上記シーンを1920 x 1080最高設定でMin 60 fpsを保つにはGTX 1070 8GB(Min 64 fps) / RX Vega 56 8GB(Min 64 fps)以上が必要となってきます。
以下、最高設定での各種ベンチマークになります。
【アプデ】 2018年12月6日配信のKB4469342にて、Windows10 v1809 October 2018 Updateで問題になっていた不具合がいくつか修正
2018年12月6日に配信されたWindows10 v1809 October 2018 Update用更新プログラムKB4469342にて、問題になっていた以下の不具合が修正されました。
- 【アプデ】 Win10用2018年10月度の更新プログラムを適用後、既定のアプリを設定できなくなる場合がある
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- 【アプデ】 Windows10 v1809 October 2018 Update適用後、液晶の明るさが下がる
[ 修正された不具合 ]
他にも修正された不具合が判明しましたら記事を随時更新いたします。