マザーボード

MSIは同社のX570マザーボード、もしくはPCケースを購入して製品登録すると、水冷CPUクーラーやゲーミングヘッドセットが必ず貰えるキャンペーンを行っています。対象製品は以下になります。

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中国語圏メディアのXFastestが匿名の読者からIntelのロードマップを受け取ったという。それがこちら。

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MSIはRYZEN 3000シリーズに対応した300 / 400マザーボード用のベータBIOSを公開しました。しかし、BIOS用ROMの容量が少なく、容量節約のためにいくつか仕様変更されているので注意が必要です。

以下、変更点になります。

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RYZEN 9 3900XおよびRYZEN 7 3700XをX470マザーボードで使用した場合、X570マザーボードと比較してパフォーマンスにどのような差が生じるのか。海外メディアのTECH POWER UPにて検証されました。結果がこちら!

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(Source:ComputerBase / GamersNexus)

先日、ギガバイトのX570マザーボード用BIOSにX590の記述が見つかり、X590ではPCIeレーンが増えるのではないかという憶測がドイツメディアのComputerBaseにて報じられました。しかし、これを否定する内容がGamersNexusにより報じられました。

GamersNexusの独自ソースによると、X570はPCIe 3、X590はPCIe 4というのが当初のラインナップだったという。その予定は変更されてX570でPCIe 4になり、当初の名残でX590の記述が残ったままになっているだけとのこと。

この話が本当だとすれば、今回も『X○90』の話は立ち消えとなりそうです。

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AMDからはまだ発表されていない、X590チップセットの噂が浮上しています。ドイツメディアのComputerBaseによると、ギガバイトのX570用BIOSの中にはX590という記述があったとのこと。

X590ではPCIeレーンが増えるかもしれないといった憶測が出ていますが、実際のところどういったものになるのか、そもそも本当に登場するのかは定かではありません。

似たような話題としては、

2018年中頃にZ490の話題が浮上していました。こちらもPCIeレーンが増える見込みでしたがキャンセルとなりました。はたして、X590は登場するのでしょうか。

2019/6/26追記
続報が入りました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

【マザボ】 X590 = X570?

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AMDは各AM4プラットフォーム用チップセットの違いをまとめたを公開しました。それがこちら。


(※『High-Speed Platform Lanes』はPCIeレーン、SATA、USBの合計。Athlonの場合は上記より2つ少ない)

最上位となるX570では唯一PCIe 4をサポートし、各レーンの合計は40とされています。

PCIe 4がどのような恩恵をもたらすのか、具体的なメリットとしてNVMe SSDでは以下のような速度の違いがあることをアピールしています。

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RYZENシリーズとチップセットとの互換性リストが公開されました。このリストによると、X570チップセットは第1世代RYZEN(1000シリーズ)およびAPUの2000Gシリーズはサポートしていないとのこと。

あまりいないとは思いますが、X570チップセットマザーボードで第1世代RYZENや2000Gシリーズでの使用を考えている方は注意が必要です。

2019/7/8追記
RYZEN 3000シリーズの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

【CPU】 RYZEN 9 3900X / RYZEN 7 3700Xの各種ベンチマーク公開

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BIOSTARが早くもX570マザーボードのカタログを公開しました。対応CPUなどは書かれていないものの、M.2の欄には『PCIe Gen 4』と表記されており、同規格をサポートしているZen 2世代のRYZENに向けたラインナップであることが窺えます。

これはいよいよ第3世代RYZENのローンチが近いということでしょうか。AMDは2019年5月27日のCOMPUTEX 2019 CEO基調講演にて第3世代RYZENの紹介を予定しており、どういった発表がされるのか今から期待が高まります。

CPU,マザーボード

残念なお知らせです。MSIのAMD 300シリーズマザーボードはZen 2 / RYZEN 3000シリーズをサポートしないという話が出てきました。

Redditユーザーのmaster3553氏はドイツMSIのカスタマーサポートに以下の質問をしました。

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(Source:EEC 1 / 2)

Eurasian Economic Commission (EEC)のデータベースにGigabyteのX570 / X499マザーボードが登録されました。確認されたラインナップは以下になります。

  • X570 AORUS MASTER
  • X570 AORUS ULTRA
  • X570 AORUS XTREME
  • X570 I AORUS PRO WIFI
  • X570 AORUS ELITE
  • X570 AORUS PRO
  • X570 GAMING X
  • X499 AORUS MASTER
  • X499 AORUS XTREME WATERFORCE
  • X499 DESIGNARE EX-10G

型番からは、言うまでもなくZen 2世代のメインストリームRYZEN / THREADRIPPER向けのマザーボードであることが窺えます。いよいよZen 2世代の足音が聞こえてまいりました。

なお、Zen 2世代のメインストリームRYZENは2019年中頃に、THREADRIPPERは2019年中に登場と言われています。