【CPU】 ANAND TECH、RYZEN 2000最強伝説は間違いだったと記事を訂正

CPU

前回のあらすじ。海外メディアのANAND TECHはRYZEN 2000シリーズがあまりにも最強すぎるベンチマークを掲載しました。

下位モデルのRYZEN 5で8700Kに完勝するという最強っぷりです。このリザルトが本当なのかどうか疑われていましたが、ANAND TECHは間違いだったことを認め、記事を訂正しました。

原因はHigh Precision Event Timer(HPET)が有効になっていたことにあり、HPETの有効/無効で下記の差が生じていました。


(Source:A Timely Discovery: Examining Our AMD 2nd Gen Ryzen Results)

HPETが有効でも、一般的な用途では大きな影響はありませんが、ゲームにおいては大きな差が生じています。特にIntelではその差が顕著に現れています。

その結果、RYZEN 7 2700X vs i7-8700Kのゲームベンチマーク対決は下記のリザルトになりました。



最強伝説自体は誤りでしたが、HPETの有効/無効だけでここまで差が生じるというのはPCゲーマーにとっては興味深いリザルトとなっています。

HPETはOSレベルでは基本的に無効になっているはずですが、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。HPETの有効/無効の確認方法については下記の記事をご覧くださいませ。