【Windows10】 WindowsUpdate 2024年7月 不具合情報 - セキュリティ更新プログラム KB5040427 市松模様の不具合が修正された模様

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2024年7月10日にWindowsUpdateに配信されたWindows10用セキュリティ更新プログラムKB5040427の不具合情報およびその回避策・解決策です。

更新履歴
初版。

Windows10 22H2用セキュリティ更新プログラム: KB5040427

基本情報

KB5040427はWindows10 バージョン22H2用のセキュリティアップデートを含む累積更新プログラムです。この更新プログラムを適用することで脆弱性が修正されます。

▼更新プログラムのハイライト・修正された脆弱性や不具合

  • Windowsの脆弱性を修正
  • Windowsインストーラーがアプリケーションを修復するとき、ユーザーアカウント制御(UAC)は資格情報の入力を要求しませんが、この更新プログラムをインストールすると、UACが資格情報の入力を要求するようになります。無効にするには、レジストリ『HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Installer\DisableLUAInRepair』の値を『1』にしてください
  • Windows OLEのセキュリティを向上
  • Remote Authentication Dial-In User Service (RADIUS)プロトコルの不具合を修正。不具合はMD5の衝突に関連しています。詳細はこちらのページをご覧ください
  • KB5040427には2024年6月26日に配信されたプレビューリリースKB5039299の内容が含まれています。例えば、以下の不具合が修正されています
    • Direct Compositionに影響する不具合を修正。この不具合により、画面に三角や四角が短時間点滅して表示されることがありました。この不具合はMicrosoft Edgeなどのブラウザやその他アプリに影響していました(筆者注: わかりにくく書かれていますが、おそらくはEdgeやChromeなどで市松模様が表示される不具合を修正したということかと思われます)

不具合情報

KB5040427には以下の既知の不具合があります。

既知の不具合
不具合概要回避策

2024年1月24日に公開されたプレビューリリースKB5034203以降の更新プログラムをインストールすると、ネットワーク内のMicrosoft Connected Cache (MCC)ノードの検出にDHCP Option 235を使用している一部のWindows PC環境で、MCCノードを使用できなくなる場合があります。

上記のような構成は主に企業・組織で使用されているため、一般的なホームユーザー環境が影響を受ける可能性は低いとされています。

本不具合の回避策はこちらのページをご覧ください。または、Support for businessからヘルプをリクエストするようMicrosoftは案内しています。

Microsoftは不具合の解決に取り組んでおり、今後のアップデートで修正を予定しています。

2024年4月24日に公開されたプレビューリリースKB5036979以降をインストールすると、ユーザーアカウントのプロフィール画像を変更できなくなる場合があります。

『設定』 → 『アカウント』 → 『ユーザーの情報』 → 『自分の画像を作成』 → 『参照』を選択してプロフィール画像を変更しようとすると『0x80070520』エラーが表示される場合があります。

Microsoftから回避策は案内されていません。

何度試してもエラーが表示される場合は、KB5036979までの更新プログラムをアンインストールするくらいしか回避策はありません。

Microsoftは不具合の解決に取り組んでおり、今後のアップデートで修正を予定しています。