Cドライブにアクセスできない不具合。原因はSamsungのアプリ。Samsung PCのWindows11 25H2 / 24H2で発生

WindowsUpdate

Samsung Galaxy Book 4

Microsoftは、Windows11 25H2およびWindows11 24H2において、Cドライブにアクセスできない不具合が発生していることを発表しました。なお、この不具合はMicrosoftのせいではありません。

不具合概要

Samsung製PCのWindows11 25H2 / Windows11 24H2環境において、Cドライブにアクセスできなくなるという不具合報告が出ています。

具体的には、「C:\ にアクセスできません。アクセスが拒否されました。」というエラーが表示されます。結果、CドライブにあるブラウザーやOutlook、Officeアプリなど、一部のアプリケーションが起動できなくなります。

この不具合は、2026年3月のWindows11 25H2 / 24H2用セキュリティ更新プログラムKB5079473が公開されたあたりから報告され始めたため、更新プログラムの不具合が疑われていましたが、MicrosoftとSamsungが調査したところ、Samsung製PCにインストールされているSamsung Galaxy Connectアプリが原因となっていることが判明しました。

そのため、Microsoftは、Microsoft StoreからSamsung Galaxy Connectアプリを一時的に削除し、Samsungは、不具合のない古いバージョンを再公開しました。

この不具合は、Samsung Galaxy Book 4やSamsungのデスクトップPC (NP750XGJ、NP750XGL、NP754XGJ、NP754XFG、NP754XGK、DM500SGA、DM500TDA、DM500TGA、DM501SGAを含む)での発生が確認されています。

Cドライブにまともにアクセスできなくなるというなんとも恐ろしい不具合ですが、不幸中の幸いにも、日本国内にお住まいの方はこの不具合の影響を受けることはほぼほぼありません。

というのも、Samsung製PCは、日本国内では正規に流通・販売されていません。並行輸入品を購入したり、個人輸入でもしない限り、Samsung製PCを入手することはできません。

MicrosoftとSamsungは協力してこの不具合の影響を受けたPCの復旧方法・解決策を模索しており、新たな情報が入り次第『Microsoft received reports of loss of access to the C: drive and app failures』のページを更新するとのことです。

もし、Samsung製PCをお持ちの方でこの不具合に遭っている方は上記リンク先ページを適宜ご確認ください。また、サポートについてはSamsungに問い合わせるよう、Microsoftは案内しています。

Posted by にっち