PCゲーム全般

↑FF零式のレビューです。30FPS固定だけに留まらずキーバインドも固定って…酷いなぁ…

一応、全体の評価は↓こんな具合でBATMANよりはマシのようですが…


(ソース:http://store.steampowered.com/app/340170/)

Windows,WindowsUpdate

本日8/19、Microsoftから以下の緊急アップデートがリリースされました。


マイクロソフト セキュリティ情報 MS15-093 - 緊急

この脆弱性が悪用された場合、攻撃者が現在のユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。現在のユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしているときに、攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、影響を受けるコンピューターが完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除などを行ったり、完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成したりする可能性があります。ワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用するコンピューターが、最もこの脆弱性による危険にさらされます。


とのこと。
WindowsUpdateを手動にしていて、IEを使っている方は当てておいた方が良いかもしれません。

追記
8/12公開のMS15-079(KB3078071) ⇒ 8/19公開のMS15-093(KB3087985)
この順番で適用しないと機能の低下を引き起こす可能性(詳細は不明)があるそうです。

GeForce


(ソース:http://videocardz.com/57329/nvidia-geforce-gtx-950-3dmark-benchmark-leaks-out)

↑クロック等、詳細は不明ですが、PCはSandy世代だそうです。
参考にGTX960のFireStrikeExtremeのスコアは↓こちら。

PCゲーム全般


(ソース:http://www.kitguru.net/gaming/matthew-wilson/final-fantasy-type-0-hd-is-out-on-pc-locked-at-30fps/)

だそうです。30FPSて。何らかの方法で解除出来そうな気もしますが、なんと申しますか、ファンにはガッカリ仕様っすね。

FF13のときもPCへ移植した際のパフォーマンス問題で話題になりましたが、スクエニの移植チームはちょっと技術力が乏しすぎるんじゃないですかねぇ。

Windows,ウイルス

1

そろそろWin7/8系でもDirectX12を動かせる超技術が出てきていないかと検索してみれば、どこからどうみてもマルウェア配布サイトでした。

実際にダウンロードも実行もしていませんが、この手のものはマルウェアと見て間違いないでしょう。FREE EXEて。アドレスは書きませんが、どんなマルウェアが仕込まれているか興味のある方は、一番大きい文字を自己責任でぐぐってどうぞ。

LinuxのWine先生の動向も気になりますが、Linuxにネイティブ対応したゲームでもWindowsに完敗だったこともあり、パフォーマンスを求めるのは酷かもしれません。

Windows

Windows 10のプライバシー設定には、広い範囲での設定が含まれる全般メニューや位置情報、カメラ、タイピング、カレンダーなど、多数のオプションがあり、ユーザーが自分で設定のオン/オフを切り替えることが可能です。しかしながら、Ars Technicaが実際に特定の機能をオフにしてトラフィックを調査したところ、機能をオフにしていてもユーザーの情報がMicrosoftに送信されていることがわかりました。

(詳細はソース元へ)

Gigazine
Windows 10はプライバシー設定をオフにしてもMicrosoftのサーバにデータを送信していることが判明

個人の使用ではあまり気にしない人もいると思いますが、気にする人は気にするでしょう。情報送信をしたくなくて、さらに通信容量にも制限のある接続を行っている人にはダブルパンチでファッキンではないでしょうか。

(もしかしたら従量制ユーザ向けのこの方法でストップ出来るかもしれません。出来ないかもしれません。未検証なので不明)

Windows 10のトラッキング機能を手軽に停止・無効化できる「DisableWinTracking」
http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20150807_715612.html

↑こういったお手軽ツールの完全版がそのうち出てきそうな気もしますが、そうしたらそうしたでMSも無効化を無効化するアップデートを出してきたりとイタチゴッコにもなりそうな気もいたします。

GeForce

2chを見ていたらマルチモニタ環境だとクロックが下がらない場合があるといった書き込みがチラホラ。原因は分からず、根本的な解決にはなりませんが、NVIDIA InspectorでP-Stateの挙動をアイドルモードとゲームモード(オートモード)に変更する記述を置いておきますね。

GTX780のシングルGPU用ですが、数値をちょっと書き換えるだけでお手元のGPUでも使えると思います。使い方はコマンドプロンプトで入力になります。batファイルを作っておけば楽ちんです。

常にアイドル&最低クロック状態固定 (何があっても本気を出しません)


nvidiainspector -forcePState:0,8
nvidiaInspector -setGpuClock:0,0,324


1行目、8の部分をお手元のGPUの一番省電力モードのP-Stateに指定。GPUによってP-Stateの数値は変わってきますので、NVIDIA Inspectorを起動して(エクスプローラからnvidiainspector.exeを実行すればGUIで立ち上がります)下記の部分をチェック。

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2行目、324の部分をお手元のGPUの最低クロック値に指定。

オートモードに戻す設定 (デフォルトのP-Stateの挙動に戻ります)


nvidiainspector -forcePState:0,16


数値は16で全GPU共通です。

NVIDIA Inspectorについてはちょっと前にも書きましたので、これ以上の情報が必要の場合は下記へどうぞ。
【GPU】 GeForceをクロック固定して使う

Windows,WindowsUpdate


ザックリ翻訳
Windows10のEULAに以下の内容が追加されました。

「Windows10は自動的にお使いのPCをチェックします。海賊版のゲームや不正なハードウェア周辺機器があった場合、それらを無効にするアップデートをインストールすることがあるかもしれません」

(ソース:Windows 10 can seek out pirated software)


セキュリティ面に関しては良いと思いますが、日本にしかないようなマイナーなソフトウェアや周辺機器が、巻き添えをくらって勝手に無効化されたりといった事例が出てきそうな予感がします…

あくまで管理人のただの予感なので、実際に適用された際には素晴らしいセキュリティとなる可能性もあります。可能性は無限大。

個人的に気になるのは、不正なハードウェアってなんじゃらほいと。BadUSBLenovoのファッキンBIOSといった類のものを防いでくれるのなら相当優秀ですが、OSレベルでそこまでは無理ですよね。

PCゲーム全般,Windows

Ashes of the SingularityのAlpha buildを使った各ベンチマーク結果が公開されました。最初に結論だけ言いますと、RADEONは370、Fury無印共にDX12の方がスコアが高いのですが、GeForceでは780Ti、TITAN X共にスコアはDX11の方が高く、770だけがDX12の勝ち(※注意書き有)というなんともあれな対決結果です。

これらの結果はベンチマークソフトがまだ不完全なものであることや、Windows10用のGeForceドライバ自体もまだ未成熟によるものが原因と考えられます。

9/1追記
開発者いわく、ベンチマークソフトの問題ではなく、NVIDIAの問題であると主張されています。
詳細はこちらへ ⇒ 【GPU】 Ashes of the singularityでGeForceのスコアが低い理由

以下ベンチマーク画像になります。 (画像クリックで拡大)

Windows,WindowsUpdate

前回のあらすじ。強制自動アップデート、コワイ。
そんな中、新たな情報が。

 更新プログラム「KB3081424」がリリースされ、自動アップデートされた。しかし、再起動すると不具合があると表示され、元の状態に戻され、正常起動するとまた強制的にアップデートされ、と無限ループに入ってしまう人が相次いだ。

(中略)

 原因は、nvidiaのドライバーが不要な隠しユーザーアカウントを作成したことで、誤動作が発生したとのこと。現在は、最新の累積アップデートの「KB3081436」公開されているのでそちらが適用されるので問題なし。

(詳細はソース元へ)

ASCII.jp
Windows 10、早速強制アップデートの弊害が起きる

オマエノ、シワザ、ダタノカ…!

いやでもちょっと待った。この記事の通り、本当に意味も無く隠しユーザアカウントを作っていたなら、NVIDIAは相当アレですが、だからといってそれでOSをあぼーんさせてしまうMSもどうなのかと…

そもそも↓この数万のマシンにはGeForceを搭載したものはなかったのかと…


(ソース:OSの在り方を変えるWindows 10 ~概要からインストールまで~)
(私信:以前、上記記事を教えていただきありがとうございます)

さすがにDirectX開発チームのマシンには、GeForceもRADEONも搭載されているでしょうし気づくと思うんですが…なんにしてもNV/MS両社共に早く成熟して欲しいですね…

ハードウェア全般,修理

ただし直るとは言っていない。まず、以下の項目をクリアしているかご確認くださいませ。

・ソフトウェア的な不具合は無い(例:OSの再インスコしても症状は変わらず)
・メモリや拡張カードの抜き差しをしても症状は変らず
・埃によるショートも考えられない(綺麗な状態、掃除しても改善が見られない)
電源劣化による出力不足も無い
・ハードウェアの最小構成にしても症状は変わらず

他にも何かあったような気がしますが、とりあえずこの辺がクリアされていたらマザーボード(他、GPUなど)の基板をご確認ください。

画像の赤丸のように電解コンデンサが膨らんでいないでしょうか。もし膨らんでいたら電解コンデンサの交換で安定するようになるかもしれません。おわり。

と、ここで終わったらあれなので、管理人が実際に交換して気になった点をいくつか。

① ハンダが中々取れない
古くなってくるとハンダが中々吸い取れません。そういうときはハンダをわざと盛ります。一度盛ったあとに再度ハンダを吸うと取れやすくなります。

② 修理費用もバカにならない
管理人の場合、膨らんでいたコンデンサがCPU周りだけだったので、交換個数は5つ。予備も含めて6個購入で約2000円くらいだったと。コンデンサだけなら安いのですが、修理機材も含めるとそこそこのお値段になります。が、例えばマウスのチャタリングの修理を自分で行いたいor今後やるかもしれない、といった人は買っておいても損は無いと思います。ハンダゴテ40W(+簡易台、ハンダ線セット)と、素人でも簡単に扱えるハンダ吸い取り器「はんだシュッ太郎」の2点を買っておけば、電子部品の交換作業に色々と対応出来ると思います。

③ 出力の低いハンダゴテはNG
高すぎてもNGです。管理人は40Wの物を使っております。

④ お前が何を言っているのかわからない
膨らんでいる電解コンデンサをハンダゴテとハンダ吸い取り器(orハンダ吸い取り線)を使って外します。外したコンデンサを見て、同じ規格のコンデンサを電子パーツショップ等で買います。買ってきた新しいコンデンサをハンダ付けします。基本これだけでございます。取り付ける際にはコンデンサの向きにご注意ください。コンデンサは足の長い方がプラスです。基板上にどちらがプラスか書かれているはずです。

⑤ これだけやっても直るとは限らない
コンデンサの交換で直る場合もありますが、直らない場合もあります(管理人は直りました)。古くなったら色々とガタがくるものです。他の場所にも不安定になる要因があったりするかもしれません。ハンダゴテは今後も使えますが、コンデンサ代は完全に無駄金となるかもしれません。

「そこまでする価値はないな、でも安い予備機は欲しい」と思ったならハードオフへ。起動確認と中身の確認をさせて貰えるならコンデンサに膨らみが無いかも確認しましょう。

で、これ、PCだけに限らず、電解コンデンサを使っている全ての製品でも通用します。何か挙動がおかしいな、と思ったら分解して確認、膨らみがあれば交換、これで直るかもしれません。

これらの要点を押さえておけば出来ると思いますが、もっと詳しく知りたい方は「マザーボード コンデンサ 交換」等でぐぐってみてください。と、他へ丸投げしておしまい。

CPU

あくまでただの情報です。実際にやるのは大変困難です。エクストリームな人の参考になりましたら幸いです。そんな人がどれだけいるのかと言われましたら疑問ですが。

① エクストリームリキプロ化
詳細は下記リンク先へどうぞ。

CPUのヒートスプレッダ内を液体金属で満たしたオーバークロッカー

一言でいうと、IHS内をリキプロで満たせばGoodだそうです。が、万が一にも気づかないうちにダイやPCBに傷が付いてしまっていた場合、そこから侵食していく可能性が無きにしも非ずなので、見逃さないよう慎重且つ自己責任でどうぞ。

Skylakeだと、TOP画像の赤丸の部分をショートさせないように、コーティングが必要かもしれません。(ショートさせてしまったらどうなるのかはわかりません)

② エクストリームソルダリング化
詳細は下記リンク先へどうぞ。

[Worklog] Ivy Bridge IHS Soldering

要点
・PCBの耐熱温度 150-180度
・シリコンダイの耐熱温度 200度+
・(ソルダリングに用いる)インジウムの融点 156度
・手の油は厳禁

これらのデータを参考にがんばってください。
↓は別口のIHSとヒートシンクをソルダリングしてみた動画です。