RADEON

という報告が出ているそうで。問題の動画を見てみましょう。
同じ投稿者による比較をどうぞ。

R9 Fury X (GPU負荷0% / ファン回転25%(デフォルトのアイドル設定))

R9 280X

どうでしょうか。
個体差によるものなのかは不明。比較はありませんが、他にも報告動画が上がっています。
気になる人はリファレンスモデルは避けた方が良さそうですね。

7/2追記
続報書きました。↓をどうぞ。
【GPU】 AMD R9 Fury Xはアイドル時でもうるさい? ② 各種比較

液晶モニタ


PC Perspective
このモニタが144Hzディスプレイとして宣伝されるのは奇妙である。
たしかに144Hzでも駆動はするが、セールスポイントは最大90HzのFreeSyncだからだ。
(ソース:Gaming Impressions, Pricing, and Final Thoughts)


↑レビューを公開されたPC Perspectiveさんのページ。
素晴らしい表記です。こう書くべきですよね。

MG279Qの概要については以前にも触れておりますので↓をご参照くださいませ。
【モニタ】 FreeSync 35-90Hz IPSモニタMG279Q、6/19日本発売

で、レビューですが、個人的に気になった1点のみざっくり。

↓これくらいの残像が残るそうです。

他のモニタは↓こんな感じ。

ROG Swiftさんつよい。

ただ、そのROG Swiftさん、35x系ドライバのせいで以前からユーザの悲鳴が上がっていますが…詳しくはここでは書きませんが、気になりましたらGeForce35xドライバ不具合情報タグから過去の不具合情報を見てくださいませ。353.38で直っているのかどうかは不明です。

TSUKUMO
ASUS MG279Q IPS 27型ワイド(WQHD 2,560x1,440) ※別途追加料金でドット抜け交換保証対応

メモリ

「GIGABYTE GA-X99-SOC Champion専用に設計されたカスタムモデル」って、what!?
他のマザボでも動くとは思いますが、GA-X99-SOC Championで動かしたときと、それ以外のマザボで動かしたときでどう違ってくるのでしょうか…あまりOCが詰められないとかの差があるのでしょうか。ちょっと気になったので公式ページの説明をじっくり見てみました。

曲がピコピコしててかっこよかったということだけわかりました。

追記
もしかして、見た目のマッチングがGA-X99~専用ってことなんでしょうか。
詳しくはわかりませんが、それなら納得。

ソース
CMD16GX4M4B3400C16 | 株式会社リンクスインターナショナル
http://www.links.co.jp/item/cmd16gx4m4b3400c16/

GeForce

前回のあらすじ、詳細は↓を読んでくださいませ。
【GPU】 35x系が不安定な原因はBCLKの上昇?? ①

引き続きこの件を見ていたのですが、別途にスレが建てられて動画が投稿されました。
スレ主いわく、PowerMizerONにしたらこの不具合が発生するとのこと。

<Youtubeに投稿された問題の動画>
① PowerMizer ON / BCLKの上昇有
http://youtu.be/qFiRlZ6PZY8
② PowerMizer OFF(Driver OFF) / BCLKの上昇無し
http://youtu.be/QYKFRaDUWSQ
③ PowerMizer OFF & EVGA K-Boost ON / BCLKの上昇無し
http://youtu.be/fsvYl7Qsbgw

問題のの部分を切り抜いたSSが↓こちら。 (クリックで拡大)

1枚目が95.58MHz、2枚目が102.34MHzとBCLKが不安定に動いています。

ところで、このスレ主の言う「PowerMizer」が何なのかわかりません。
調べてみたら2つの可能性がありました。一つはノート用。

NVIDIA PowerMizer テクノロジ - ノートブックPCのバッテリー寿命を拡張
http://www.nvidia.co.jp/object/feature_powermizer_jp.html

ノート専用機能で、バッテリー寿命を延ばす電源管理の設定。

もう一つは、普通に電源管理モード(Power management mode)の別表現。
Linuxドライバでは電源設定っぽい項目は↓のように表現されているようです。 (クリックで拡大)


ただ、この設定画面がノートのものか、デスクトップのものかはわかりません。
ですが、GTX970とGTX680なので、変態ノートでなければデスクトップだと思います。

で、スレ主のCPUは4690K、GPUはGTX970なので、スレ主もデスクトップだと思います。
ではこのスレ主の言う「PowerMizer」「ON」というのが何を示すのか、たぶん「電源管理モード」「適応」だと推測されます。

つまるところ、「電源管理モード」を「適応」にしていた場合、スレ主の言うベースクロックが不安定になる状況が発生する場合があるようです。
全ての環境で発生するとは思いませんし、ここまで詳細な報告はこのスレ主のみであることから、この現象は何らかの条件を満たしてしまった環境でのみ発生するものと思われます。それが何かはわかりませんが。

もしもGeForceドライバで同じように不安定な状況に陥っている方がいらっしゃいましたら、電源管理モードを「パフォーマンス最大化を優先」に変えてみると改善されるのかもしれません。

推測ばかりで何一つハッキリしなくてすみません。
同様の不具合を抱えている方の参考になりましたら幸いです。

7/7追記
続報書きました。

ソース
GeForce公式フォーラム
possible cause tdr (当該スレッド)
スレ主(theblackmage666)
NVIDIA公式DEVELOPER ZONE Linux板
Powermizer on the GTX970

電源

電源、どうですか、どこまで気にしますか。
静音を考えている人はファンの回転速度の推移や、果ては内部温度も気になってくるのではないでしょうか。え、そこまで気にしないって、まぁまぁ、知らないよりは知ってても損は無いじゃないですか。

ロシアが誇る素晴らしいレビューサイトがこちら。

GECID.com
http://ru.gecid.com/power/

電源の各部位の温度、ファン回転の推移等、細かくレビューされております。さすがに全ての電源レビューがあるわけではないのですが、もし気になっている電源があったらラッキー程度に。


電源ファンの交換を考えていたり、ファンコンで制御しようと思っている人なんかにも参考になるのではないでしょうか。そこまでする人がどれだけいるかは疑問ですが…

あとこのサイト、ロシア語がペラペーラでなければ翻訳必須でございます。
GECID.comのenglish版サイトも一応ありますが、そっちはレビュー数が少なくなっております。
(URLの頭のruをenに変えるだけでenglishサイトになります)

GeForce

GeForceフォーラムで気になった投稿があったのでペタリ。



翻訳 (↑画像はクリックで拡大)
一部の人が最新ドライバ(35x系)で不安定だったのは、GeForceドライバのせいでPCのベースクロックが101-103MHzまで上がっているからだ。それに伴い、CPUとメモリのクロックが上昇して、PCを不安定にさせているのだろう。


ほ、ほんまかいな…
もし、ベースクロックが103MHzになっていたら、管理人の環境で言えば、CPUクロック4.4GHzが4.53GHzになって、そりゃ不安定になるのも納得。

でもそんなことになっていたら、常にPCのクロックや温度をモニタリングしている人は真っ先に気づくと思うんだけどなぁ…今までNVIDIAはおろかユーザの誰一人も気づかなかったのが不思議。
一部の環境だけに発生する問題なんでしょうかねぇ…

ちなみに管理人は35x系ドライバはパスしているので真偽のほどはわかりまてん。
え、入れて検証しろって?勘弁してくださいよ。

6/29追記
↓続報書きました。
【GPU】 35x系が不安定な原因はBCLKの上昇?? ②

ソース
GeForce公式フォーラム
Announcing GeForce Hotfix driver 353.38 Page.4

GeForce

やっとChromeバグが修正されたようです。
修正内容は2点。

・Chromeを使っていると発生するクラッシュ・フリーズ・TDRの修正
・G-Sync有効時にゲームやアプリを起動したり切り替えたときに発生する遅延問題の修正

ダウンロードは下記ページからどうぞ。

GeForce Hotfix driver 353.38
http://nvidia.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/3694

雑記

ファッ!?
Intelさん一体どうしてしまわれたん…
詳細は公式ページを見ていただくとして…

キャラにもインテル、はいってる!?擬人化コンテスト
http://gijinka-campaign.jp/

お気に入りのキャラに投票すると、抽選でPCが当たるそうです。

現在ぶっちぎりの人気キャラ1位は…

VAIOをモチーフにしたZさん。ファッ!?

いやいや!皆VAIO欲しいだけやろ!?
まったく…

雑記

AMDに都合が悪いことを書く可能性のあるメディア企業に対して、AMDはFury Xのサンプル提供を行わなかったそうです。つまり、AMDの提灯メディアにしかFury Xのサンプルは提供されていません。

(ソース:AMD withdraw KitGuru Fury X sample over 'negative content')

WCCF TECHでもVideoCardz.comでも「Furyマンセー」しかしていなかったのはこういう理由のようです。そりゃ(発売日に)まともなレビューも出てこんわ。

VideoCardz.comに至ってはTOPページが↓これ。

Fury X発売日にWCCF TECHが紹介したベンチマーク記事は、特定の状況下においてのみFury XがTITAN Xと張り合っている「Fury XはTITAN Xとデッドヒートしているぞ!」という記事だけ。

WCCF TECH
AMD R9 Fury X DigitialStorm Review – Dead Heat With Titan X

Fury Xについて、公正な評価を書かれると、AMDは困るようです。

AMDちょっと糞すぎ。

Fury Xを提灯していないベンチマーク結果は↓をご参照ください。
【GPU】 AMD R9 Fury Xの各種ベンチマーク公開 ① FHD&4K編
【GPU】 AMD R9 Fury Xの各種ベンチマーク公開 ② WQHD編
【GPU】 解像度別Fury X/980Ti/390X/980まとめてベンチマーク動画

余談。
NVIDIAも3.5GB問題のときには謝罪無し返品拒否対応といい、GPU業界、糞ってますなぁ。
それでもゲーマー勢は現状NVIDIAかAMDしか選択肢が無いっていう。
え、BroadwellのiGPUがあるって?またまたご冗談を。

CPU


(ソース:http://www.xfastest.com/thread-158408-1-1.html)

付属しないそうです。OC勢には不要っすよね、リテールクーラー。

 管理人も2個余らせています…

リテールクーラーを外すことで、おいくらほどの減額になるのかはわかりませんが、少しでも安くなってくれるのなら消費者的にはありがたいことです。

そのSkylakeですが、4790Kと4690KがTDP88Wに対して、6700Kと6600KはTDP95Wとアチチな予感。Broadwellでは4.5GHzで回すのに1.437vが必要だった事例もあり(超絶ハズレコアの可能性も無きにしも非ず)、同じ14nm世代のSkylakeでもOCには苦戦することになりそうです。

GPU

GPU-Zの最新版0.8.4が公開されました。
タイトルの通り、Fury XとR7 360とBroadwell iGPUに対応しました。
あと、チェックボックスの表示がおかしかった部分が修正されているようです。

ダウンロードは↓下記のリンクからどうぞ。

TechPowerUp
TechPowerUp Announces GPU-Z 0.8.4