GeForce

ファンレスGPUのPalit GTX 1050 Ti KalmX2017年2月11日にドスパラから発売されます。お値段は税込19,990円とのこと。また、このカードの各種ベンチマークも公開されています。サクッと結果をどうぞ!

CPU


(Source:Intel promises more than 15% ... / Intel's 8th Generation Core i7-8000 ...)

<ザックリ意訳>
Intelは8th Generation Core i7-8000シリーズでは7th GenerationにあたるKaby Lakeから15%のパフォーマンス向上を約束しました。この数字はSysMarkに基づいています。


上記内容がいくつかの海外メディアで報じられました。

7700K(定格4.2GHz)から単純に15%クロックを上げたら7700K@4.83GHzになります。 「7700K@4.83GHzクラスが8th Genの定格性能か?」 と一瞬思ったのですが、どうやらそうではないようです。

Windows,WindowsUpdate

2017年2月10日にWin10関連兼CEIP関連(テレメトリ)として悪名を馳せたのKB2952664(Win7用)とKB2976978(Win8.1用)が再配信されました。

MSのページを見ると、

現在はWin10化機能は削除されているようで、純然たるテレメトリになった模様。

以下、既報ですが、このパッチを入れても何も良いことはありません。非表示推奨の紛うことなき糞パッチです。このパッチでシステムの互換診断なんてしても、CPUの無駄遣いで電力を消費されるだけです。 「MSに協力したい!」 って人はご自由にどうぞ。

注意事項として、KB2952664(Win7用)は何回アンインストールしても消えない場合があります。この症状に陥ってしまった場合、数回から多くて数十回、繰り返しアンインストールしないと消えません。アンインストールするには

アンインストール ⇒ 再起動せずにリストを確認 ⇒ あったらまたアンインストール、無くなるまでやる、無くなったら再起動

この手順でお試しくださいませ。あるいはBATファイルで処理するのも手です。

KB2976978(Win8.1用)はアンインストールをしても最終的に残る場合があります。これはMSのサイトで公開されている『最初からKB2976978入りのWindows8.1 ISO』を使ってWindows8.1をインストールした場合に起こります。

関連記事
【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト

CPU,マザーボード


(Source:Auch AMD stellt keine Treiber für Windows 7 bereit / AMD: Sorry, there will be no official Ryzen drivers for Windows 7)

<ザックリ意訳>
AMDはAM4プラットフォーム / RYZENの動作検証をWindows7でも行いましたが、正式にはサポートをしません。提供される公式ドライバはWindows10用のみになります。

実際のところ、RYZEN環境でWindows7が起動するのは確認済みですが、どこまでRYZENが正常に機能するのかまでは定かではありません。


前回、AMDはメーカー向けにWindows7用のドライバを提供すると発表していましたが、少なくとも公式ドライバとしてユーザの手元に届くことはないようです。

可能性としては、Kaby Lakeのようにメーカー独自の判断でベータドライバが公開される可能性があるかどうか、といったところでしょうか。

2017/2/24追記
続報書きました。マザーボードメーカーの独自判断でWindows7用ドライバが公開。

関連記事
【CPU】 速報 AMD RYZEN 1700XのCinebench R15スクリーンショットキタアアアー!!ガチでぱない!!

PCゲーム全般


(Source:Fallout 4 High Resolution Texture Pack тест GPU)

Fallout 4 高解像度テクスチャパックの各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは

↑になります。推奨環境がi7-5820K / GTX 1080ということで、どれほどの激重なのかと気になっていたのですが、思ったほど酷いことにはなっていません。というか割と普通です。百聞は一見にしかず、サクッと結果をどうぞ!

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

CPU



RYZENのリストと価格がいくつかの海外ショップで姿を現しました。最上位とされる8C16Tの1800Xが米国価格で$480(約53,760円)、英国で£480(約67,200円)と、円にすると価格に結構な差があります。

また、以前にリークされた中華ソースのラインナップリストの名前がほぼそのまま使われているのも注目点です。(競合CPUまで合致しているとは思いませんが)

なお、まだ予約価格のため、変動する可能性は十分にありますので参考程度にどうぞ。

関連記事
【CPU】 速報 AMD RYZEN 1700XのCinebench R15スクリーンショットキタアアアー!!ガチでぱない!!

Windows,WindowsUpdate


(Source:January 10, 2017—KB3213986 (OS Build 14393.693))

<ザックリ意訳>
2017年1月度のWindows10用パッチKB3213986を適用すると、マルチモニタ環境で3Dアプリケーション(ゲームなど)を実行した場合に表示が遅延したり飛んだりする場合があります。暫定的な解決方法は下記のいずれかになります。

 ・3Dアプリケーションをウィンドウモードで実行する
 ・1モニタ構成にしてから3Dアプリケーションを起動する


上記内容がKB3213986のページの『既知の問題』に記載してされております。文脈から察するにフルスクリーンモードがアウトのようです。

いちいち上記のような対応をするのが面倒な場合、KB3213986をアンインストールする、という手段もありますが、そうした場合は2017年1月度の脆弱性の修正が放置されることになります。

マルチモニタ環境で普段からフルスクリーンでゲームをされている方をお気をつけくださいませ。

備考
TH2用KB3210721、TH1用KB3210720でも上記問題が出る模様。

< Update 1 >
上記問題を解決するパッチKB3216755が公開されています。

修正パッチは今のところIP版のWindows Updateには配信されていますが、通常のWindows10だとWindows Updateには配信されず、Microsoft Updateカタログからダウンロードしなくてはいけません。

ダウンロードは下記からどうぞ。

 KB3216755 64bit版 Windows10 1607用
 KB3216755 32bit版 Windows10 1607用

64bit版で約1GB、32bit版で約560MBと大きいサイズとなっています。

Win10ゲーマー勢には相当重要なパッチだと思うのですが、なぜWindows Updateに配信されず長期に渡って放ったらかしにしているのかはわかりません。MSの怠惰っすかね。うーんこの。

CPU


(Source:Core i7-7740K 與 Core i7-7640K 搭配 X299 晶片, Intel Kaby Lake-X 處理器規格明顯殘缺)

前回、突如として名前の出てきた『i7-7740K』と『i5-7640K』ですが、LGA 1151プラットフォーム製品ではなく、LGA 2066プラットフォームのKaby Lake-Xになると中国語圏メディアのBenchLifeが報じました。

現在判明しているスペックは下記になります。

2017/3/25追記
i7-7740KのSandraベンチマーク結果が登場しました。

CPU


(Source:Intel prépare la riposte à Ryzen en coulisse)

<ザックリ意訳>
複数の情報筋によるとIntelは『i7-7740K』と『i5-7640K』という新製品を用意しています。現行製品との違いは下記になります。

 i7-7740Ki7-7700Ki5-7640Ki5-7600K
Base Clock4.3GHz4.2GHz4GHz3.8GHz
Turbo Clock4.6GHz?4.5GHz4.2GHz
Core / Thread4C8T4C8T4C4T4C4T
TDP100W91W100W91W


フランスの雑誌『CANARD PC HARDWARE』が運営するWeb上にて、上記内容が報じられました。現行製品から100~200MHz、定格クロックが底上げされているとのこと。

ソース元によれば週末にはサンプルの到着が予想され、早いうちに詳細な仕様が明らかになると語っています。

2017/02/08追記
i7-7740K』と『i5-7640K』はLGA 2066プラットフォームのため、LGA 1151プラットフォーム製品と同列ではないそうです。詳細は↓へどうぞ。

【CPU】 『i7-7740K』と『i5-7640K』はKaby Lake-XでLGA 2066プラットフォーム?

雑記

・HBM2搭載Quadro GP100が登場

NVIDIA製品でHBM2が搭載されていたのはTeslaだけでしたが、QuadroにもHBM2搭載モデルの『QUADRO GP100』が登場しました。スペックは上記画像のとおりになります。

ゲーマー勢にはあまり関係ありませんが、HBM2搭載GeForceの登場も期待したいところですね。

関連記事
【GPU】 Quadro P6000でゲームベンチマークを取ったらどうなるの?

・『Silver Arrow ITX-R』に草生える

GeForce

ファンレス勢のド本命、GTX 1050 Ti KalmXがPalitから近日登場するとのこと。さっすがPalitさんや! お値段や発売日はまだ不明ですが、スペックは

PCゲーム全般,Win10チューニング


(Source:PC games news and reviews from PCGamesN.com)

Windows10IP版に配信された『ゲームモード』でのベンチマーク結果が公開されました。ゲームパフォーマンスにどう影響するのか、サクッと結果をどうぞ!