Windows,WindowsUpdate


(Source:February 2017 security update release)

<ザックリ意訳>
2017年2月度のWindows Updateに問題が見つかったため、本日の配信に間に合わせることができませんでした。そのため、2017年2月度のアップデートは延期することになりました。ご不便をおかけして申し訳ありません。


ですって。配信日がいつになるか、具体的な日にちの記載はありませんでした。

< Update 1 >

ソース元に追記が加わり、2月分は3月度(日本時間で2017年3月15日配信)に配信するそうです。

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

GeForce

ELSAから2017年2月24日に補助電源不要で1スロットサイズの『GTX 1050 Ti 4GB SP』が発売されます。市場想定価格は税込24,624円とのこと。

かなりマニアックなカードが出てきましたね! 以下、製品画像とスペック詳細になります。

液晶モニタ

XL2540

海外では既に発売中のBenQ ZOWIEの240Hzモニタ『XL2540』ですが、2017年2月17日に日本国内でも発売されます。2017年2月15日時点ではAmazon.co.jpが64,800円と最安値になっています。

以下、『XL2540』のカタログスペックになります。

GeForce

フォーオナー、Sniper Elite 4、Halo Wars 2に最適化された378.66ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。


・XGPUでサラウンドが有効にできない
・G-SyncとV-Syncが有効時、フルスクリーンからウィンドウモードに切り替えるのに長い時間が掛かる
・Second Life(64bit)でAdvanced Lighting Modelを無効にするとワールドビューが青色になる
・The DivisionでPCSSを有効にすると影がちらつく
・Kepler GPUでBF1のTAAを使用するとフリッカーが発生する
・SLIでBF1をプレイするとメニューの文字が震える
・GTX 1080のSLIでサラウンド構成にHDMIが含まれていると、ゲーム起動時にシステムがクラッシュする
・GTX 1080でHeroes of Stormを起動するとゲームがクラッシュする
・860M搭載ノートでDirectXのゲームがクラッシュする
・MinecraftがJava SE Binaryがクラッシュする
・GTX 980 Tiで複数のTVを検出できない


ドライバのダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

378.66WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115513/jp
378.66WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115495/jp

378.66WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115603/jp
378.66WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115621/jp

2017/02/16追記
不具合情報書きました。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

Windows

Flashのアップデートが来ました。例によりいつもの脆弱性とバグの修正でしょう。ダウンロードは下記よりどうぞ。

<Adobe Flash Player 24.0.0.221>
Firefox向け
http://fpdownload.macromedia.com/pub/flashplayer/latest/help/install_flash_player.exe
Internet Explorer向け
http://fpdownload.macromedia.com/pub/flashplayer/latest/help/install_flash_player_ax.exe
Opera / Chromium向け
http://fpdownload.macromedia.com/pub/flashplayer/latest/help/install_flash_player_ppapi.exe

<Flashアンインストーラ>
http://fpdownload.adobe.com/pub/flashplayer/current/support/uninstall_flash_player.exe
(通常、上書きインストールで問題ないはずです。何らかの問題が生じてアンスコが必要な場合や完全にFlashとバイバイしたい場合、「プログラムと機能」からもアンスコできますが、上手くいかない場合は↑これを使えば上手くいく場合があるようです。その他、残るゴミの削除など詳しくはこちらをご参照くださいませ)

RADEON

フォーオナー、Sniper Elite 4に最適化された17.2.1ドライバが公開されました。RX480使用時、フォーオナーは17.1.2から最大4%、Sniper Elite 4は17.1.2から最大5%のパフォーマンスアップが施されています。また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・マルチGPU構成でフォーオナーをプレイ時、フルスクリーンに切り替えたりメニューを表示するとクラッシュする場合がある
・一部のRADEON GCN製品でDXVA H.264エンコードされた動画の早送りやコンテンツ検索を行うと、異常な表示になる場合がある
・一部のフルスクリーンアプリケーションでFreeSyncが有効にならない場合がある
・CS:GOでRadeon Chillを有効にした際、デフォルトの値が正しくありません
・Radeon ReLiveでキャプチャした際、オーバーレイにGPU情報が無い場合がある
・DayZプレイ中にRadeon ReLiveのインスタントリプレイ / レコーディングがアクティブだと、正常に機能しなかったりDayZがクラッシュする場合がある
・R9 380シリーズでメモリクロックが低いまま固定される場合がある
・Radeon ReLiveでフルスクリーンの録画すると、Windows Media PlayerやPower DVDでフリッカーが発生する場合がある
・Radeon HD 7900シリーズでCiv4の影を無効にすると、影の表示がおかしくなる場合がある
・GRID AutosportでAdvanced lighting graphicsを有効にするとアプリケーションはハングアップする場合がある


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.2.1
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.2.1-Release-Notes.aspx

CPU


(Source:How fast is Ryzen?)

AMD RYZENのFire Strike Physicsベンチマーク結果が出てまいりました。おなじみのベンチマークなので、あまり説明する必要はないかと思いますが、PhysicsベンチマークはCPU性能に依存します。

今回出てきたベンチマーク結果は下記の3点になります。

 AMD Ryzen: ZD3406BAM88F4_38/34_Y - 8 Core CPU
 AMD Ryzen: ZD3301BBM6IF4_37/33_Y - 6 Core CPU
 AMD Ryzen: ZD3201BBM4KF4_34/32_Y - 4 Core CPU

それではサクッと結果をどうぞ!

PCゲーム全般


(Source:Sniper Elite 4 тест GPU)

Sniper Elite 4の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは

↑になります。ベンチマークの種類はDX11 / DX12 / DX12 Async Compute ONの3種類があって、概ねDX12 or DX12 Async Compute ONの方が良いパフォーマンスが出ています。

注意点として、現在のバージョンではCFXはDX11で正常に動作しないようです。また、SLIはDX12だと特定のモニタを使用時に、1枚のカードが75%までしか負荷が掛からない場合があるようです。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

液晶モニタ


(Source:Asus ROG Swift PG258Q Review)

ASUSのG-Sync 240Hzモニタ『PG258Q』の各種レビューが公開されました。サクサクッといきましょう。

CPU


(Source:First AMD Ryzen 7 1700X benchmarks are here)

↑は現在判明しているRYZENのリストですが、1700Xと同クロックの『AMD Ryzen: ZD3406BAM88F4_38/34_Y』のPassMarkベンチマーク結果が上がってきました。

まずはサクッとi7-6800K(6C12T)の定格と比較すると

上記のような結果になったようです。

注意点として、『AMD Ryzen: ZD3406BAM88F4_38/34_Y』のTurbo Speedが『(N/A)』と表記されていて、単に数値を取得できなかっただけなのか、あるいはターボが無効になっているのかはわかりません。シングル性能が3.4GHzなのか3.8GHzなのかは不明です。

以下、各CPUとの細かい比較になります。

ゲーミングノートPC

もうそろそろ言い切っても良いような気がしたのでこの記事タイトルで。

4gamerにてDELLのゲーミングノートPC『Inspiron 15 7567 Gaming』のレビューが公開されています。その中の一文を見てみると


(Source:http://www.4gamer.net/games/320/G032016/20170210076/)

なんというゴミ配置でしょうか。この欠陥仕様ですが、今回だけではありません。自分の知るかぎり、DELLは2015年から、MSIは2014年から、2.1chのサブウーファーを搭載したノートは左寄りというゴミ配置をずっと続けています。

同じ問題を取り上げた過去の記事は↓へどうぞ。

【ノート】 ゲーミングノートPCを選ぶ時の盲点
【ノート】 MSI製51万円のノートPCも音が左寄りなのか

ノートPCに搭載するサブウーファーは左寄りにしないといけない、というルールでもあるのでしょうか。単純に設計の使い回しなだけだと思いますが。

付加価値であるサブウーファーさえ付けておけば配置なんてどうでもいい、とでも思っているんでしょうかね。思っているからこそ使う人のことなんて考えもせず、こんな配置のまま何年も改善する気がないんでしょうね。DELLとMSIのノートPC部門のものづくりに対する姿勢が窺えます。

内臓スピーカーでゲームをやろうと思っている人は、DELLとMSIの2.1chスピーカー仕様のゲーミングノートPCだけは買うべきではないでしょう。高いお金を出して買ったものが、わけのわからない欠陥仕様だったりしたら割とブチギレられるかと思います。