【ノート】 内臓スピーカーでゲームをしようと思っている人はDELLとMSIの2.1chゲーミングノートPCだけは買うべきではない

ゲーミングノートPC

もうそろそろ言い切っても良いような気がしたのでこの記事タイトルで。

4gamerにてDELLのゲーミングノートPC『Inspiron 15 7567 Gaming』のレビューが公開されています。その中の一文を見てみると


(Source:http://www.4gamer.net/games/320/G032016/20170210076/)

なんというゴミ配置でしょうか。この欠陥仕様ですが、今回だけではありません。自分の知るかぎり、DELLは2015年から、MSIは2014年から、2.1chのサブウーファーを搭載したノートは左寄りというゴミ配置をずっと続けています。

同じ問題を取り上げた過去の記事は↓へどうぞ。

【ノート】 ゲーミングノートPCを選ぶ時の盲点
【ノート】 MSI製51万円のノートPCも音が左寄りなのか

ノートPCに搭載するサブウーファーは左寄りにしないといけない、というルールでもあるのでしょうか。単純に設計の使い回しなだけだと思いますが。

付加価値であるサブウーファーさえ付けておけば配置なんてどうでもいい、とでも思っているんでしょうかね。思っているからこそ使う人のことなんて考えもせず、こんな配置のまま何年も改善する気がないんでしょうね。DELLとMSIのノートPC部門のものづくりに対する姿勢が窺えます。

内臓スピーカーでゲームをやろうと思っている人は、DELLとMSIの2.1chスピーカー仕様のゲーミングノートPCだけは買うべきではないでしょう。高いお金を出して買ったものが、わけのわからない欠陥仕様だったりしたら割とブチギレられるかと思います。

ノートPC

Posted by にっち