CPU

↑PassMarkのクライアントにRYZEN最上位8C16Tの1800X@3.6GHz(TB4.0GHz)とほぼ同等のES版『AMD Eng Sample: 1D3601A2M88F3_39/36_N』(3.6GHz / ES版はTB3.9GHz)のベンチマーク結果が来ているということでグラフを取得してまいりました。

比較対象は同じく8C16Tの6900K@3.2GHz(TB3.7GHz)になります。定格クロックでの比較ですが、定格でもスコアに差があるので2種類載せています。あとオマケで定格の6950X@3.0GHz(TB3.5GHz)も2種類。

いくつかある注意点として、RYZENのTurbo Speedが『(N/A)』と表記されていて、単に数値を取得できなかっただけなのか、あるいはターボが無効になっているのかはわかりません。シングル性能が3.6GHzなのか3.9GHzなのかは不明です。

SSEのスコアはPassMarkのクライアントバージョン8と9で数値に大きな違いが出ます。CPU名に『(PT 8)』という表記があるのがクライアントバージョン8で、無印はバージョン9になります。

最後に、PassMarkに初めて触れたもので、もし、比較対象が偏った結果だったりしたらすみません……。そんなことにならないように2種類載せていますが、万が一どっちもおかしいようでしたら右下の連絡欄から教えていただけましたら幸いです。

それでは結果をどうぞ!

CPU

海外で出てきている信憑性のないRYZENのベンチマーク画像をまとめました。もしかしたら本物もあるのかもしれず、可能性としてはフェイクとは言い切れませんが、現時点では非常にうさんくさいと言わざるを得ないベンチマーク画像になります。

紹介するベンチマーク画像の特徴は、プリントスクリーンではなく、なぜか全て

a

こうやって撮影しているところ。同一人物なんですかね。登場時期が古い順に、新作(?)2本を加えてお届けいたします。それではどうぞ。

SSD,マザーボード



(Source:MSI's M.2 "Heat Shield" Increases SSD Temperature)

MSIのマザーボードにはM.2 SSDを冷やすために『M.2 SHIELD』というヒートシンクが付属してきます。しかし、これを使ってはいけません。なぜなら

GeForce

ZOTACから2016年12月末に発表された長さ211mmのというかわいいサイズの『GeForce GTX 1080 Mini』ですが、日本国内でも発売されました。

出力端子はDP x3、HDMI、DVIを備えていて、スペックはFounders Editionから

 GTX 1080 MiniGTX 1080 Founders
Base Clock1620 MHz1607 MHz
Boost Clock1759 MHz1733 MHz
Memory Clock10 GHz10 GHz

わずかに持ち上げられたクロックになっています。肝心のお値段ですが、2017年2月18日時点での実売価格は税込92,000円前後となっています。

以下、このカードの画像になります。

CPU


(Source:http://www.gdm.or.jp/voices/2017/0218/196713)

エルミタージュ秋葉原によると、秋葉原では2017年3月3日AM0:00にRYZENの深夜販売が行われるそうです。あとは2月28日に解禁予定のレビューとベンチマーク次第ですね!

Cinebench R15のベンチ結果はよ!

2017/2/21追記
↓Cinebench R15のベンチ結果がきました!

関連記事
【CPU】 速報 AMD RYZEN 1700XのCinebench R15スクリーンショットキタアアアー!!ガチでぱない!!

CPU


(Source:AMD Ryzen 5 1600X 6 Core, 12 Threaded 3.7 GHz Processor Benchmarked)

AMD RYZENの6C12Tモデル1600X@3.3GHz(TB3.7GHz)のCPU-Zベンチマーク結果がリークされました。が、ちょっとフェイクのような気配がします。

上記TOP画像は1600X@3.3GHz(TB3.7GHz)のSSで、CPU-Zにはたしかに『AMD Ryzen: ZD3301BBM6IF4_37/33_Y』と記載されています。このTOP画像には問題はありません。

で、次の画像はこの1600X@3.3GHz(TB3.7GHz)を使ったベンチマーク画像らしいです。

GeForce

378.72Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合の修正が施されています。

・Steamのハードウェアエンコーディング(ホームストリーミング)の不具合
・『Optimize for Compute Performance』がオフのとき、PhysXが強制的にCPUに移行する
 (不具合情報で出ていたPhysXバグの修正のようです)

ダウンロードは下記の直リンクからどうぞ。

 378.72Hotfix Windows 7/8.1 64bit版
 378.72Hotfix Windows 7/8.1 32bit版

 378.72Hotfix Windows 10専用 64bit版
 378.72Hotfix Windows 10専用 32bit版

注意点として、378.66で発生しているノートでの不具合に関しての言及はありません。おそらく、ノートでの不具合は、今回の378.72でも発生するものと思われます。

関連記事
【GPU】 GeForce 378.66 ドライバ 不具合情報 Win10ノート勢は注意が必要かも?
【GPU】 GeForce 378.66 WHQLドライバ公開
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

ウイルス


(Source:https://jvn.jp/jp/JVN86200862/index.html)

7-zip32.dll』に圧縮ファイルを解凍するだけで任意のコードが実行される脆弱性が見つかりました。この問題はver9.22.00.02にアップデートすることで解決します。『7-zip32.dll』をお使いの方は、下記の作者様サイトからダウンロードができます。

 AkkyWareHOUSE
 http://akky.xrea.jp/download/7-zip32.html

今回、言及されているのは『7-zip32.dll』についてですが、64bit版の『7-zip64.dll』もver9.22.00.02ベースにアップデートが施されています。『7-zip64.dll』も影響を受けるのかはわかりませんが、お使いの方はアップデートしておいた方が良いでしょう。64bit版は下記の作者様サイトへどうぞ。

 綾川的趣味之接続集
 http://ayakawa.o.oo7.jp/soft/ntutil.html#7z

「そもそもこれらのDLLってなんぞ」 という方向けに軽く説明いたしますと、『ExpLzh』といった圧縮解凍ソフトなどを使っている方向けのファイルになります。

GeForce


(Source:GPU-tillverkare: "Geforce GTX 1080 Ti är under tillverkning")

<ザックリ意訳>
台湾のメーカーによるとGTX 1080 Ti既に生産を開始しています。正確なローンチがいつになるかまでは判明していませんが、3月20日から23日ごろのローンチに向けて進めているように見えます。

今回、詳しい仕様について確認はできませんでしたが、

上記のような仕様になるという噂は以前から出ています。しかし、これは未確認の噂のため、変更される可能性があります。


スペック表は2016年9月に突如として出てきたこの画像が元になっているようです。この画像ではメモリの部分が12 GB GDDR5と書かれていて、GDDR5Xでないところからうさんくささが漂っています。

ソース元にも書かれていますが、スペックに関しては二転三転する可能性は十分にあるでしょう。

2017/3/1追記
GTX 1080 Tiのスペックなどが公式発表されました。

雑記

・AMD RYZENの発売日

RYZENの発売日に関して、色々と情報が錯綜していますが、

 2017/2/28 (米国時間)
 レビュー解禁
 2017/3/2 PST AM07:00 (日本時間で3/3AM0:00)
 発売 (※:AMDの公式発表ではあくまで「3月上旬」とだけ言及)

というのが有力な線のようです。

2017/2/18追記
日本では3/3AM0:00に深夜販売が決定しました。

・Prey (2017)の推奨スペック

PCゲーム全般


(Source:For Honor тест GPU)

フォーオナー製品版の各種ベンチマークが公開されました。GPUベンチマークの測定シーンは

↑になります。ベンチマークは基本的に最高画質ですが、

Supersampling Anti-Aliasing(以下、SSAA)が無効のリザルトと有効のリザルトの2種類が用意されています。SSAAが無効だとGTX 980もあればFHDでMin60FPSを保てるようなのですが、SSAAを有効にするとGTX 1080 SLIでもFHDでMin60FPSを保てない始末/(^o^)\

それでは、サクッとベンチマーク結果をどうぞ!

GeForce


(Source:NVIDIA GeForce GTX Gaming Celebration)

NVIDIAは2017年2月28日PM18:30~23:30(現地時間)にサンフランシスコでイベントを行うようです。『NVIDIA GeForce GTX Gaming Celebration』と題されていて 「驚きのサプライズを用意している」 と書かれているものの、何のお祝い(Celeblation)なのかなど具体的な中身については書かれていません。

2017年1月27日に東京で行われたイベントは、あくまでただのファンイベントだったようですが、そろそろGTX 1080 Tiの姿が見える時期(3/10~3/12に展示との噂)なので、新製品の発表を期待したいところですね。

2017/02/20追記
続報書きました。