CPU

たのえるからAMDからTHREADRIPPERの返金が開始されたようで、Quoカードが届いた人からの報告が出ています。同封されていた書面がこちら。


804Socket7742017/10/12(木) 19:22:34.21 ID:A3ZuJTqS0.net
例のAskから送られてきた書面

https://dotup.org/uploda/dotup.org1361218.jpg


たったの2行で草。

CPU,マザーボード


(Source:https://twitter.com/AMDRyzen/status/915977053463343104)

AMDは既存のAM4マザーボードが12nm版RYZENに対応することを示唆した 「将来の拡張性とアップグレードの準備はできています」 と書かれた画像をツイッターに上げました。

手前には薄暗いなかのコーヒーカップ、その奥にはわずかにスポットライトの当たるAM4マザーボード、これはLGA1151にも関わらず上位・下位互換をバッサリと切ったIntelのCoffee Lakeシリーズに対する皮肉っすね。この点については煽られても仕方なし……。

CPU,マザーボード

AMDは以前から予告していたX399でNVMe RAIDでのOSブートに対応したことを発表しました。対応ドライバはAMDのページで、対応BIOSは各マザーボードメーカーから入手が可能となっています。まだBIOSが公開されていない場合は、マザーボードメーカーにお問い合わせくださいとのことです。

使用するための詳しい手順やFAQは下記のページで公開されています。Englishですが、Google翻訳でも割と綺麗に翻訳してくれるので意味は通じるかと思います。NVMeでRAIDを使いたい人は下記のページへどうぞ!

 [English]
 Now available: Free NVMe RAID upgrade for AMD X399 chipset!
 [Google翻訳を通したページ]
 Now available: Free NVMe RAID upgrade for AMD X399 chipset!

CPU


(Source:AMD to launch 12nm Ryzen in February 2018, says mobo makers)

<ザックリ意訳>
マザーボードメーカーによると、12nm版RYZENとなるPinnacle Ridge『Pinnacle 7』は2018年2月にローンチが予定されている。ミドルレンジ帯となる『Pinnacle 5』と『Pinnacle 3』は2018年3月になる。

続いて2018年4月には省電力版のPinnacleプロセッサが、2018年5月にはエンタープライズ向けとなるPinnacle Proが予定されている。

対応するチップセットは400シリーズとなり、X470あるいはB450ベースのマザーボードは2018年3月から販売開始となる。


上記内容が台湾メディアのDigiTimesにて報じられました。前情報によるとPinnacle RidgeでもSocket AM4が使用されるとのことです。

300シリーズのAM4マザーボードで使用できるかどうかについては触れられていませんが、CPUが2018年2月で400シリーズのマザーボードが3月なら、おそらく300シリーズとも互換性があるものと思われます。先にCPUだけ出してしばらく放置なんてことは考えにくいですしね。

2018/4/20追記
12nm版RYZENとなるRYZEN 7 2700Xの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

CPU

日本AMDがTHREADRIPPERの返金案内を削除したまま放置しているので返金案内記事をageておきますね。THREADRIPPERの返金受付は2017年9月25日(月)までとなっています。受付終了間近のため、申請がまだの方はお急ぎくださいませ。

また、連絡先のメールアドレスも変更されています。

 旧: amd-tr@tanoeru.co.jp
 新: contact_japan@amd.com

以前のメールアドレスに連絡済みの場合、新しいメールアドレスに連絡せずともきちんと引き継がれているのか、日本AMDからその辺の説明は何もありません。普通に考えれば引き継がれているとは思いますが、これまでのグダグダっぷりを見るとその辺もちゃんとやれてるのか不安になりますね……。

以下、2017年9月7日に非公式のAMDアカウントで公開された返金案内になります。

CPU,RADEON


(Source:AMD Transitioning To 12nm LP Process For Vega, Ryzen In 2018)

AMDのCTO Mark Papermaster氏は 「2018年にグラフィックスとクライアント製品を、14nm LPP FinFETプロセスから12nm LPプロセスに移行します」 と発表しました。これらは2018年Q1(1~3月)から生産予定とのことです。

海外メディアのTom's HardwareはMark Papermaster氏に直接 「グラフィックスとクライアント製品は何を示しているのか」 と聞いたところ、それらはVega GPUとRYZENであるという回答を得ました。つまり、2018年は14nmから12nmになったVega / RYZENシリーズの登場を意味します。

公開された上記のスライドショーには 「12nmは16nmソリューションよりも10%以上パフォーマンスが向上します」 と書かれています。

CPU,雑記



(Source:https://twitter.com/amdjapan/status/910441595488550912)

ですって。

連絡先がちゃんと『amd.com』になりましたね。じゃあ、これまで使われていた『tanoeru.co.jp』に送った個人情報はどこの誰の手に渡ったのでしょうね……。

この辺の説明と、返金の案内についても再度きちんとするべきでしょう。

CPU,雑記

THREADRIPPERの返金受付期間中にも関わらず、突如として消失した日本AMDのツイッターアカウント『japanamd』ですが、よく見るとおかしなところがあることに気づきます。

おわかりいただけたでしょうか。自分は今まで気づきませんでした。

CPU,雑記

つい先日まで日本AMDのツイッターアカウントjapanamdがありましたが、

CPU


(Source:There are no dummy dies ... / Dummy Dies? ...)

THREADRIPPERには4つのダイが封入されていて、内2つはスペーサー代わりのダミーと言われていましたが、海外ユーザのder8auer氏がダイを引っぺがしたところ、本物のダイが使われていることが判明しました。

だからといってのこの2つのダイを有効化することはできず、ダミーとして使用されていることには変わりありません。

ただ、こういうのを見ると、RADEONみたいに封印されたSPをアンロックする方法DuronのL2復活みたいな裏技の登場を期待したくなるところです。

CPU


(Source:Geekbench)

ZenベースAPU『Raven Ridge RYZEN 5 2500U』がGeekbenchのリザルトに登場しました。結果はシングル3561、マルチ9421。参考程度にIntel CPUの定格でのスコアもペタリ。

この『Raven Ridge RYZEN 5 2500U』がES版か製品版かはわかりませんが、ベースクロックはかなり低い2.00 GHzと表記されています。また、注意点として、Geekbenchは実行時のクロックが表示に反映されないため、実際に実行されたクロックは定かではありません。

現段階ではどれほどの性能かを論ずるにはデータ不足ですが、Raven Ridgeの中身はZenベースのため、RYZENシリーズから大きくかけ離れたIPCになることはないでしょう。

2018/2/13追記
デスクトップ版Raven Ridgeの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

CPU


(Source:http://www.gdm.or.jp/crew/2017/0908/235044/)

Ryzen Threadripper向けにカスタマイズした、ENERMAXのオールインワン水冷キット「LIQTECH TR4」シリーズがアキバに登場。ラジエターサイズは240mmと360mmの2種が用意され、販売価格はそれぞれ税込16,720円と税込18,880円。

デケぇぇぇ! こいつぁ冷えそうですね!

なお、こちらの商品、TDP500W以上に対応とのことです。ヒュー……。