CPU


(Source:El Chapuzas Informático)

スペイン語圏メディアのEl Chapuzas Informáticoによると、AMDは10C20TモデルとなるRYZEN 7 2800Xを準備しているという。それを示す写真が上記になります。

ただし、この写真にはいくつか注意点があります。

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前回のあらすじ。海外メディアのANAND TECHはRYZEN 2000シリーズがあまりにも最強すぎるベンチマークを掲載しました。

下位モデルのRYZEN 5で8700Kに完勝するという最強っぷりです。このリザルトが本当なのかどうか疑われていましたが、ANAND TECHは間違いだったことを認め、記事を訂正しました。

原因はHigh Precision Event Timer(HPET)が有効になっていたことにあり、HPETの有効/無効で下記の差が生じていました。

CPU,マザーボード

AMDとMSIが提携してCPU / マザーボード / GPUのセット販売を開始したようです。米Amazonで確認できる『Combat Crate』と名付けられたこのパッケージは、RYZEN 5 1600、MSI B350 Tomahawk、MSI RADEON RX 580がセットになっており、599ドルにて販売されています。

海外メディアのVideoCradzによると、CPUをRYZEN 7 1700にしたモデルの登場も予定されている模様。日本国内でもこの展開があるかは現在のところ不明です。

CPU,マザーボード

RYZEN 2000シリーズでWindows7を使いたいという人に朗報です。X470 / RYZEN 2000シリーズに対応したAMDチップセットドライバはWindows7でも動作する模様です。

AMDチップセットドライバはWindows7でも動作する

  AMD
  AMD Chipset Drivers

実際に動かしているスクリーンショットがこちら。

X470 / RYZEN 2000シリーズ環境でWindows7が動作
(Photo via howbot)

注意点として、ASUSのX470マザーボードのマニュアルなどでは正式サポートはWindows10のみとされているため、どこまで正常に動作するかはわかりません。

また、Microsoftのいじわるにより、最新のプラットフォームにインストールされたWindows7にはWindowsUpdateを配信しない仕組みが導入されているため、これを回避する必要があります。回避方法については以下の記事をご覧ください。

  【アプデ】 『最新CPUでWindows Updateお断り機能』をお断りする方法がさっそく見つかる

他にも、Windows7ではAMD StoreMIに対応していなかったりと色々制約はありますが、どうしてもWindows7を使いたいという人には朗報と言えるでしょう。

CPU

海外メディアのANAND TECHで公開されたRYZEN 2000シリーズのゲームベンチマークが最強すぎると話題になっています。


どうですかこれ。下位モデルのRYZEN 5で8700Kに完勝です。RYZEN 2000最強伝説の始まりです。

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RYZEN 7 2700Xのレビューが各所で一斉に公開されました。詳細は下記のレビューリンクへどうぞ!

<日本国内>

 4gamer
 「Ryzen 7 2700X」「Ryzen 5 1600X」レビュー

 マイナビ
 Ryzen 7 2700X/Ryzen 5 2600Xレビュー

<海外>

 PC Perspective
 The Ryzen 7 2700X and Ryzen 5 2600X Review: Zen Matures

 ANAND TECH (注:ゲームベンチのリザルトが異常、詳細はこちらをご覧くださいませ)
 The AMD 2nd Gen Ryzen Deep Dive: The 2700X, 2700, 2600X, and 2600 Tested

 TECH POWER UP
 AMD Ryzen 7 2700X 3.7 GHz Review

 PCLab.pl
 AMD Ryzen 7 2700X i Ryzen 5 2600X

 HEXUS
 Review: AMD Ryzen 7 2700X and Ryzen 5 2600X

ということで、サクッと各種パフォーマンスを見ていきましょう。まずはCinebench R15から。

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国内外問わず、各所で一斉にRYZEN 2000シリーズの情報が公開されました。

ベンチマーク等のレビューはまだどこも公開しておらず、台湾メディアのXFastestによると、レビューは2018年4月19日(木)PM22:00(日本時間)に公開とのことです。AKIBA PC Hotline!によると販売日時も同日同時刻なので、各種解禁は一律4月19日22時に設定されているようです。


    (Source:AKIBA PC Hotline!)

     AMDファン待望の新CPU「Pinnacle Ridge」こと第2世代Ryzenが、19日(木)22時に発売予定だ。当日はツクモeX.パソコン館、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、ドスパラ秋葉原本店が夜間販売やイベントの実施を予定している。

2018/4/20追記
RYZEN 7 2700Xの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

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RYZEN 7 2700Xを4.3GHzにしてCinebench R15を回した動画が公開されました。結果、

マルチ1970cb、シングル180cbとなりました。マルチが2000cbという大台目前ですね! ただ、Cinebench中の電圧は最大1.526Vになっており、かなり不安になるレベルです/(^o^)\

ではここで算数タイムです。前世代とクロックを合わせてIPCの計算をしてみましょう。

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(Source:Review: AMD Ryzen 7 2700X (Chipset X370))

RYZEN 7 2700Xの各種ベンチマークがリークされました。注意点として、各スコアはおそらくターボが効いていると思いますが、ベンチマーク中の動作クロックは不明です。また、少し表記が紛らわしく『2700X (3200 MHz)』といった表記がされていますが、この3200 MHzはCPUクロックではなくメモリクロックになります。

クロックがハッキリしないためふわっとしたリザルトではありますが、サクッとどうぞ!

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先日、RYZEN 7 2700Xのベンチマークがライブ配信されましたが、2018年4月2日にも同配信者がライブ配信を行いました。今回はオーバークロック配信とのことです。

詳細をお伝えしたいのですが、ごめんなさい、自分には無理です。この動画を見ていると、頻繁に行われるオートフォーカスに酔ってしまって、胃の中のものが逆流しそうになりました/(^o^)\ ぐぬぬ……。

最初の十数分は4.25GHzでCinebench R15を回していましたが、完走には至らずクラッシュしていました。その後はギブアップしてしまったためわかりません。酔いに強い方は動画再生をどうぞ\(^o^)/

2018/4/20追記
RYZEN 7 2700Xの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

CPU

YoutubeにてRYZEN 7 2700Xのベンチマークがライブ配信されました。注意点として、本物かどうかはわかりません。配信者はどこの誰かもよくわからず、本日はエイプリルフールのため、手の込んだフェイクということも考えられます\(^o^)/ そこのところ、ご留意くださいませ。

で、このライブ配信中に、RYZEN 7 2700XのCinebench R15スコアが上がりました。

マルチ1786cb、シングル174cbとのことです。実行時のクロックはベースクロックのままなのか、ターボが効いていくらか底上げされているのかは不明です。

参考までに比較をペタリ。

2018/4/20追記
RYZEN 7 2700Xの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

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(Source:Reddit)

フランスのPC雑誌Canard PC HardwareにRYZEN 7 2700Xの情報が掲載されました。といっても、以前に出てきたSandraベンチマークでの内容と被っていたり、あまり大きな情報はありません。

ゲームベンチマークも載っていますが、ここの雑誌は相変わらず変なベンチマークの載せ方をしており、複数のゲームを合算したスコアとなっています。特定のゲームに偏りがあってもわからないため、いまいち参考になりません。レンダリングベンチマークも同様に合算スコアです。

以下、残りの画像になります。