CPU


(Source:http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1073452.html)

MSRP 999ドルの1950X税込157,464円、MSRP 799ドルの1920X税込125,064円。

なお、MSRP 999ドルのi9-7900Xは税込124,980円です。Intelより謎に増えた3万円は一体どこに消えているんでしょうね。うんこ。

CPU

先日、THREADRIPPERに1950Xと1920X以外のコードネームが見つかりましたが、どうやら本当だったようでAMDは8コアモデルの1900Xを発表しました。1900Xは2017年8月31日発売とのこと。

8コアということでAM4の1800Xと比較してみると、違いは

 ベースクロックMSRPDDR4PCIeレーン数
RYZEN 7
1800X
3.6 GHz$ 4992 ch24
THREADRIPPER
1900X
3.8 GHz$ 5494 ch64

1800Xより少しクロックが高いこととDDR4のチャンネル数、そしてPCIeのレーン数が異なっています。

しかし、THREADRIPPER用マザーボードは高くなることが予想されるため、DDR4は2chでよくてPCIeレーン数もそこまで必要でないならAM4の方が安上がりになるのは言わずもがなでしょう。

以下、追加で公開されたパッケージ画像になります。

CPU


(Source:AMD Threadripper ist nur ZP-B1 somit kein teildeaktivierter EPYC (ZP-B2))

ドイツメディアのPlanet 3DNow!はAMDが公開しているAMD-Product-Master.pdfのなかに、未発表のTHREADRIPPERと思われるコードネームを見つけました。

    YD1900A9U8SAE1900 8C16T
    YD190XA8U8SAE1900X 8C16T
    YD1920A9UC9AE1920 12C24T
    YD192XA8UC9AE1920X 12C24T
    YD1950A9UGAAE1950 16C32T
    YD195XA8UGAAE1950X 16C32T

    YD = Ryzen
    1900 = ナンバー
    A9 = Thermal Power Dingsda
    U = Sockel ID (SP3r2(TR4))
    8 = コア数 (8 = 8コア C = 12コア A = 16コア)
    S = Cache
    AE = リビジョン (AE = ZP-B1 AF = ZP-B2)

EPYCはB2ステッピングでしたが、これらのコードネームはB1ステッピングであることを示しています。1950Xと1920X以外が実際に製品化されるかはわかりませんが、ラインナップが2製品だけというのはさすがに少なすぎますし、登場する可能性は十分ありそうですね。

CPU

これ見てなくて初見だったらちょっと戸惑うかも。

CPU

リテールクーラーの割に冷えて静かと好評のAMD純正CPUクーラーWraithシリーズですが、海外では『Wraith Max』の単品販売が開始されました。お値段は59ドルとのこと。TDPは140Wまで対応しており、AM4最上位のRYZEN 7 1800X(TDP95W)でも使用可能となっています。

現在のところ、国内での取り扱いについては判明していません。

2017/8/31追記
国内でも発売が決定しました。詳細はこちらの記事へどうぞ。

TSUKUMO
Wraith Max Cooler YD199-999575

マザーボード

MSI、ASRock、GigabyteのX399マザーボードスライドショーがいくつか出てまいりました。サクッとどうぞ!

CPU,RADEON


(Source:AMD Ryzen 5 2500U – Quad-core APU with Vega)

4C8TでVegaが搭載されたZenベースのAPU、Raven RidgeがAotSベンチマークに登場しました。↑このリザルトによるとネーミングは『Ryzen 5 2500U』と表示されており、Raven Ridgeは2000シリーズとなることを示唆しています。

以下、既報ですが、Raven Ridgeは

2018年に登場が予定されています。

追記
AMDが正式にRaven Ridgeを発表しました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【CPU】 AMD、『Raven Ridge』こと『Ryzen Processor with Radeon Vega Graphics』を正式に発表

CPU



(Source:RYZEN THREADRIPPER DELIDDING)

2017年5月末に最速でSkylake-Xを割ったder8auer氏ですが、今度は↑THREADRIPPERを割りました。結果、しっかりとソルダリングでした。

個人的に驚いたのはダイの数、4つあるじゃありませんか。16コアということでてっきり2つかと思っていたら、EPYCと同じ構造ですね。PCWorldによると4つある内の2つはヒートスプレッダが曲がらないようにするためのダミーチップで、ただのスペーサーだそうです。

ハードウェア全般


(Source:http://www.dell.com/en-us/search?q=threadripper&~ck=mn&sortBy=price-descending)

THREADRIPPER搭載マシンを2017年7月27日に発売すると予告していたDELLですが、↑海外で販売が開始されました。しかし、

お届けまで25~29営業日となっており、到着までかなり待つことになるようです。長すぎィ!

CPU,マザーボード

海外で早くもTHREADRIPPER用マザーボード『ASUS X399 ROG ZENITH EXTREME』の開封画像が上がってまいりました。サクッとどうぞ!

CPU


(Source:http://www.gdm.or.jp/voices/2017/0723/215440)

上記内容がエルミタージュ秋葉原で報じられました。先日、THREADRIPPERには水冷クーラーが付属されると言われていましたが、残念ながらエルミタージュ秋葉原の誤報だったようです。

また、発売日の入荷数は少ないそうで、RYZEN発売時のマザー不足を彷彿させます/(^o^)\前回は板不足、今回は石不足……。