海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
今回、フォーラムを見て初めて知ったのですが、384シリーズと、X299のSLI環境は相性が悪いようです。とはいえ、古いドライバを使うだけで打開可能となっています。詳細は続きをどうぞ。
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
今回、フォーラムを見て初めて知ったのですが、384シリーズと、X299のSLI環境は相性が悪いようです。とはいえ、古いドライバを使うだけで打開可能となっています。詳細は続きをどうぞ。
Hellblade: Senua's Sacrifice、Fortnite(Early Access)、Dark and Light、LawBreakers、ARK: Survival Evolved、EVE: Valkyrieに最適化されたGeForce 384.94ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。
・GTX 980のSLI環境でIL2-Sturmovik Battle of Stalingrad(DX11)のパフォーマンスが優れない問題
・Star Ruler 2が数分でクラッシュする問題
・TITAN Xp環境でMass Effect: Andromedaをフルスクリーンモードで実行すると、ゲーム内設定からHDRを有効にできない問題
・GTX 1080 / 1070環境でShadow Warrior 2のHDRとWindowsのHDRが競合して色がおかしくなる問題
・GTX 970 + 384ドライバの組み合わせだとGears of War 4がフリーズする問題
・GTX 780 / 780 Ti環境でNieR: Automataがフリーズする問題
・TITAN X(PascalかMaxwellか不明)環境でWatch Dogs 2の起動時にクラッシュする問題
・DNFのゲームパフォーマンスが悪い問題
・Windows StoreのChannel 9 / rPlayでフルスクリーン再生すると、不安定になったりクラッシュする問題
・GTX 980のDisplayPortにモニタを繋げていると、モニタの電源をオフにしたあと再びオンにしてもモニタが映らない問題
また、今回のドライバにはいくつかの脆弱性の修正も施されています。ドライバのダウンロードは下記サイトからどうぞ。
384.94WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/120941/jp
384.94WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/120923/jp
384.94WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/120977/jp
384.94WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/120959/jp
2017/07/26追記
不具合情報書きました。
MSIは『GeForce GTX 1080 Ti LIGHTNING X』の国内取り扱いを発表しました。
『GeForce GTX 1080 Ti LIGHTNING X』はオーバークロック耐性の高いチップを選別し、14+3+1フェーズの電源回路を搭載した独自の基板を採用することで、より高いオーバークロック設定にも対応できることを売りとしています。
補助電源は8pin x3、出力インターフェイスはDVI-D x1、DisplayPort1.4 x2、HDMI2.0b x2。2017年7月14日発売で市場想定価格は税込123,980円前後とのこと。
以下、スペックシートになります。
Radeon Software Crimson ReLive 17.7.1ドライバが公開されました。このドライバではマイニング向けカードのサポートの追加と、下記の不具合の修正が施されています。
・RX 380シリーズで鉄拳7がクラッシュする問題
・RX 300シリーズでFF14とLittle Nightmaresがクラッシュする問題
・Adobe Lightroom CC 2015.10がクラッシュする問題
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。
Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.7.1
前回のあらすじ。PULSE RADEON RX 560のBoost Clock 1,216 MHz / VRAM 4GBモデルは当初45Wを売りにしていたものの実は75Wと判明。その後、製品の表記は 「消費電力 75W以下(GPUのみで45W)」 という意味不明なものに書き換えられました。
で、そんなPULSE RADEON RX 560ですが、今度は2GBモデルが登場しました。このモデルの売りは、
GPU-Z 2.2.0が公開されました。今回のバージョンではAdvancedタブにRADEONのメモリタイミングが表示されるようになったり、GT 1030のサポートの追加や各種バグフィックスが含まれています。あと、シングルコアCPUなどの古い環境での起動速度も速くなっているとか。
ダウンロードは下記のリンク先からどうぞ。
TechPowerUp GPU-Z v2.2.0
https://www.techpowerup.com/download/techpowerup-gpu-z/
(Source:Vega FE vs. Fury X at Same Clocks: "IPC" Testing)
海外メディアのGamersNexusは、RADEON Vega Frontier Edition(以下、Vega FE)のクロックをFury Xと同じにしたときのベンチマークを公開しました。Vega FEとFury XはIPCにどれだけの差があるのか。サクッと結果をどうぞ!
(Source:AMD Radeon Vega Frontier Edition CrossFire Testing)
海外の猛者がRADEON Vega Frontier EditionをCrossFireにしてゲームをするとどうなるかという検証を行いました。狂ってやがる!(褒め言葉)
サクッとベンチマーク結果をどうぞ!
GeForce 384.80 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合の修正が施されています。
・Watch Dogs 2起動時にクラッシュする問題
・Simultaneous Multi Projectionを利用したVRアプリでスタッターが発生する問題
ダウンロードは下記の直リンクからどうぞ。
384.80 Hotfix Windows 7/8.1 64bit版
384.80 Hotfix Windows 7/8.1 32bit版
384.80 Hotfix Windows 10専用 64bit版
384.80 Hotfix Windows 10専用 32bit版
関連記事
【GPU】 GeForce 384.76 ドライバ 不具合情報
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法
(Source:Nvidia quietly rolls out DX12 ... / NVIDIA Adds DirectX 12 Support ...)
GeForce 384.76ドライバで、FermiカードがひっそりとDirectX 12に対応していることが判明しました。ただし、完全な対応ではなく、必要最小限の一部機能にのみ対応となります。
GTX 470ユーザがTime Spyを試してみたところ、
とりあえず完走はしました。
しかし、GTX 570ユーザが実際のゲームでDirectX 11と12の比較をしたところ、
「DirectX 12のパフォーマンスは非常に悪い。数字に出ないところではDirectX 12の方がスタッターが酷かった。HITMANはDirectX 11も12もどちらも最後までベンチマークが通らなかったが、DirectX 11が80FPSのところ、DirectX 12は半分の40FPSだった」 と報告しています。
現状、 「とりあえず対応した」 といった感じですね。
(Source:The Radeon Vega Frontier Edition 16GB Air Cooled Review)
RADEON Vega Frontier Edition(以下、Vega FE)の各種ゲームベンチマークが公開されました。前回、3DMarkのベンチマークはGTX 1080程度でしたが、実ゲームではどんなもんなのか。サクッと結果をどうぞ!
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
Lawbreakers Rise Up BetaとSpider-man: Homecoming VRに最適化されたGeForce 384.76ドライバが公開されました。また、リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。
・ゲーム名の誤字
・3D Vision有効時に発生するCPUボトルネック
・GTX 1060 / 1070 / 1080でPrey(2017)のゲーム中にスタッターが発生する問題
・NVIDIA GameStreamを使用してDirectX 12のゲームをストリーミングするとキャプチャに失敗する問題
・Firefallが実行できない問題
・Norton 360が有効だとGTX 970でSLIを有効にできない問題
・DOOM(2016)をVulkanで実行するとバグが発生する問題
・No Man's SkyをSLIで実行するとテクスチャの表示がおかしくなる問題
・V-Syncを無効にした状態でWindowsストアのビデオアプリを実行すると、ビデオアプリが不安定になる問題
ドライバのダウンロードは下記サイトからどうぞ。
384.76WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/120510/jp
384.76WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/120492/jp
384.76WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/120600/jp
384.76WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/120528/jp
(Source:AMD Radeon Vega Frontier lands in the hands of the first owner)
海外でRADEON Vega Frontier Edition(以下、Vega FE)の購入者が現れました。購入者はさっそく3DMarkでベンチマークを取って公開しました。サクッと結果をどうぞ!
NVIDIAはVoltaを採用したTesla V100シリーズの新たなランナップを発表しました。SXM2版Tesla V100は2017年5月のGTC 2017で既に発表済みですが、今回はPCIe版のTesla V100となります。
前世代とスペックの比較をしてみると
Tesla V100 (PCIe版) | Tesla P100 (PCIe版) | |
GPU | GV100 | GP100 |
Process | 12 nm | 16 nm |
Die Size | 815 mm² | 610 mm² |
CUDA | 5120 | 3582 |
FP64 | 7 TFLOPS | 4.7 TFLOPS |
FP32 | 14 TFLOPS | 9.3 TFLOPS |
Memory Size | 16 GB | 16 GB |
Memory Interface | 4096-bit HBM2 | 4096-bit HBM2 |
Memory Bandwidth | 900 GB/s | 732 GB/s |
Transistors | 21.1 billion | 15.3 billion |
TDP | 250 W | 250 W |
大幅に性能が向上しています。このPCIe版Tesla V100は2017年中に出荷予定とのこと。PCゲーマー勢にTeslaシリーズは関係ありませんが、Voltaの足音が近づいてきていますね!
Radeon Software Crimson ReLive 17.6.2ドライバが公開されました。このドライバではDiRT4の不具合の修正のみが施されています。
・DiRT 4で8x MSAA使用時、パフォーマンスが非常に低くなる問題
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。
Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.6.2
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
DiRT 4とNex Machinaに最適化されたGeForce 382.53ドライバが公開されました。また、リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。
・DirectX 11の一部タイトルでFast Syncを有効にした場合、ゲーム内でのV-Syncが機能せず、テアリングが発生する問題
・Aerofly RC 7でシャドウが有効になっていると表示がおかしくなる問題
・Tombstone engineのゲームの表示がおかしくなる問題
・SLI + マルチモニタ環境で、クローンモード、あるいは拡張モードからセカンドモニタのみの表示に切り替えると何も表示されない問題
ドライバのダウンロードは下記サイトからどうぞ。
382.53WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/119938/jp
382.53WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/119920/jp
382.53WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/119974/jp
382.53WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/119956/jp
Radeon Software Crimson ReLive 17.6.1ドライバが公開されました。17.5.2と比較してDiRT4で最大30%(8x MSAA使用時)、Preyで最大4%のパフォーマンスアップをしているとのこと。また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。
・RX 400とRX 500シリーズでVirtual Super Resolutionが有効にならない問題
・QHD以上の解像度でHDRが有効にならない問題
・RX 500シリーズでQHDの高リフレッシュレートモニタを使用するとフリッカーが発生する問題
・AMD XConnect使用環境で休止から復帰後にシステムがハングアップする問題
・マルチGPU環境でPreyをプレイ中、高速でマウスを動かすとFPSが低下したりスタッターが発生する問題
・一部のサードパーティアプリでR9 390のメモリクロックを調整するとハングアップする問題
・FreeSync有効時、VRAMのクロックが変動してフレームレートが異常になる問題
・マルチGPU環境でMass Effect: Andromedaをプレイするとスタッターやヒッチングが発生する問題
・Radeon Settingsのスケーリング機能が一部のアプリケーションで有効にならない問題
・「Radeon Additional Settings: Host application has stopped working」というエラーメッセージが表示される問題
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。
Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.6.1