Windows11 バージョン21H2にいくつかの既知の不具合がリストアップ [Update 7]

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2021年10月5日にリリースされたWindows11 バージョン21H2は、公開当初からMicrosoftによりいくつかの既知の不具合がアナウンスされています。

以下、公開された既知の不具合になります。

更新履歴
① Intelのネットワークソフトウェアの不具合に『SmartByte』が追加。VirtualBoxの不具合に「VirtualBox.Available」のエラーメッセージが追加。 [2021/10/7]
② 一部アプリが開けなくなる不具合の詳細な原因が判明。内容を改訂。 [2021/10/11]
③ Intelのネットワークソフトウェアの不具合が修正。『解決した既知の不具合』に移動。 [2021/10/13]
④ プリンターに関する3件の既知の不具合を加筆。 [2021/10/14]
⑤ プリンターに関する既知の不具合を1件加筆。 [2021/10/19]
⑥ 一部アプリが開けなくなる不具合に注意文が追加。レジストリキーが修復できない可能性がある旨を加筆。 [2021/10/20]
⑦ 一部アプリが開けなくなる不具合およびプリンターに関する不具合4件が修正。『解決した既知の不具合』に移動。 [2021/10/22] [New]

[ Windows11 バージョン21H2 既知の不具合 ]

  • Hyper-VまたはWindows Hypervisorがインストールされている場合、Oracle VirtualBox(仮想マシン / VM)が起動できなかったり、エラーが発生する場合があります。これらを使用しているPCにはWindows11がインストールされないよう、セーフガードを適用しました(セーフガードID: 35004082)。セーフガードを緩和するには、Hyper-VまたはWindows Hypervisorを削除する必要があります。現在、Oracleは解決に向けて取り組んでおり、2021年10月にVirtualBoxのアップデートでWindows11に対応する予定です。この問題が解決されるまでWindows11にアップグレードしないことをおすすめいたします。アップグレードしようとした場合、「VirtualBox.Available」というメッセージが表示される場合があります。

[ Windows11 バージョン21H2 解決した既知の不具合 ]

  • レジストリキーまたはサブキーに一部の非ASCII文字を使用しているアプリケーションとWindows11との間に互換性の問題があります。影響を受けたアプリケーションは開くことができず、ブルースクリーンエラー(BSoD)が発生するなど、様々な問題やエラーが発生する恐れがあります。影響を受けるPCにWindows11がインストールされないよう、セーフガードを適用しました。この不具合により、ベトナム産Chromium系ブラウザ『Cốc Cốc』(セーフガードID: 35891494)や、ポルトガル産アプリ『Aplicação Autenticação.gov』(セーフガードID: 36632506)が影響を受けます。
    重要:非ASCII文字を含む影響を受けたレジストリキーは修復できない可能性があります。
    この不具合は2021年10月22日に公開されたプレビューリリースKB5006746にて修正されました。 [New]
  • 印刷しようとするたびに管理者権限を要求するメッセージが表示される場合があります。この不具合はプリントサーバーとプリントクライアントPCが異なるタイムゾーンの場合に発生します。 [New]
  • プリントサーバーで定義された印刷プロパティが、クライアントPCに正常に反映されない場合があります。結果、サーバー上で定義されたカスタム設定(両面印刷設定など)が自動的に適用されずに、デフォルト設定で印刷されてしまいます。詳細はこちらの記事をご覧ください。この不具合は2021年10月22日に公開されたプレビューリリースKB5006746にて修正されました。 [New]
  • IPP (Internet Printing Protocol)プリンターのインストールが正常に完了しない場合があります。詳細はこちらの記事をご覧ください。この不具合は2021年10月22日に公開されたプレビューリリースKB5006746にて修正されました。 [New]
  • 初めてネットワークプリンターを接続しようとしたPCにおいて、ドライバのダウンロードとインストールに失敗する場合があります。この不具合は、プリントサーバーを経由してHTTP接続でプリンターにアクセスするPCで確認されています。詳細はこちらの記事をご覧ください。この不具合は2021年10月22日に公開されたプレビューリリースKB5006746にて修正されました。 [New]
  • Intelの『Killer』および『SmartByte』ネットワークソフトウェアとの互換性に問題があります。これらのソフトウェアをインストールしたPC環境において、インターネットの通信速度が遅くなる場合があります。例えば、Webサイトの読み込みや、動画のストリーミング、VPNなどが遅くなる場合があります。この不具合は、2021年10月13日に公開されたセキュリティ更新プログラムKB5006674にて修正されました。

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Posted by にっち