AM4 Ryzen CPUが驚きの売れ行き。Ryzen 5 5500とRyzen 7 9800X3Dが肩を並べる。その理由は

米AmazonでソケットAM4用のRyzen CPUが驚くほど売れています。
CPUの販売数を調査しているTechEpiphanyによると、米Amazonにおける2026年2月のCPU販売数が以下。
- Ryzen 5 5500: 4,000
- Ryzen 7 9800X3D: 4,000
- Ryzen 7 7800X3D: 2,000
- Ryzen 7 5800XT: 2,000
- Ryzen 5 5600: 1,000
- Ryzen 5 9600X: 1,000
- Ryzen 5 7600X: 1,000
- Ryzen 9 9950X3D: 1,000
- Core Ultra 7 265K: 500
- Core Ultra 9 285K: 500
なんと、Ryzen 7 9800X3DとRyzen 5 5500が約4,000個で1位タイとなっています。Ryzen 5 5500が驚きの売れ行きを見せています。
この傾向は2026年3月17日時点でも変わらず、米AmazonでのCPU売れ筋ランキング1~2位がRyzen 7 9800X3D、Ryzen 5 5500となっています。

米Amazon 2026年3月17日 CPU売れ筋ランキング
Ryzen 7 9800X3DはZen 5世代で現行最新世代です。一方、Ryzen 5 5500はZen 3世代で2世代も前のCPUです。にもかかわらず、いったいなぜこれほどRyzen 5 5500が売れているのでしょうか。
その理由は、やはり昨今のメモリの高騰が影響しているものと思われます。DDR5メモリとDDR4メモリ、どちらも高騰していますが、まだDDR4メモリの方が安価に購入できます。そのため、安価に済ませたい人がDDR4メモリに対応したソケットAM4プラットフォームのRyzen 5 5500を購入しているものとみられます。Ryzen 5 5500が83ドルという安価な値付けなのも大きな理由でしょう。
驚きの売れ行きを見せているのはRyzen 5 5500だけではありません。ソケットAM4全体でかなり売れています。CPUソケット別で見た販売数とパーセンテージが以下。
- AM5: 12,600 (47.2%)
- AM4: 10,400 (39.0%)
- LGA1700: 2,300 (8.6%)
- LGA1851: 1,400 (5.2%)
ソケットAM5が約12,600個で47.2%のところ、ソケットAM4は約10,400個で39.0%と、AM5にかなり近い販売数・パーセンテージとなっています。
これらの数字から、ソケットAM4にはまだまだ需要があることが見て取れます。





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