マザーボード上のATX24pin電源コネクタの向きを変えられるL字型コネクタ『Sintech PA-ATX24FM』が2018年5月24日より販売開始されました。
こちら、販売価格は税込980円前後と、非常にお安い製品となっています。垂直に刺さっている24pinコネクタが邪魔と感じている人には良さそうですね!
マザーボード上のATX24pin電源コネクタの向きを変えられるL字型コネクタ『Sintech PA-ATX24FM』が2018年5月24日より販売開始されました。
こちら、販売価格は税込980円前後と、非常にお安い製品となっています。垂直に刺さっている24pinコネクタが邪魔と感じている人には良さそうですね!
今後、EVGAのマザーボードにはドライバDVDは付属されず、ドライバの入ったUSBメモリが付属されるようです。EVGAのグローバルプロダクトマネジメントディレクター、Jacob Freeman氏は下記のツイートをしました。
(Source:EVGA_JacobF) 「新たに登場するH370マザーボードおよび今後のマザーボード製品にドライバDVDは付属しません。かわりにドライバの入った8GBのUSBメモリが付属します」 |
近年では光学ドライブを搭載しないなんてことも珍しくなく、転送速度やお手軽さを考えればこの変更を歓迎する人は多いでしょう。使わなくなったら再利用なんてこともできますしね。
IntelはZ390チップセットの製品概要を公開しました。Z370との相違点は上記画像の赤枠の部分になります。Z370はUSB 3.1 Gen1 (俗に言うUSB 3.0)まででしたが、Z390ではUSB 3.1 Gen2 (俗に言うUSB 3.1)にネイティブで対応し、また、Intel Wireless-AC 802.11acとBluetooth 5機能が追加されました。
残念ながらめぼしい情報はこれくらいで、8C16TのCoffee Lakeについては触れられていませんでした。しかし、思ったより早くに情報公開をしていることから、2018年6月5日から台湾で開催されるComputex 2018でも何かしらの追加情報が期待できるかもしれません。
ドイツに拠点を置くITディストリビューター、Bluechip Computerは、ビジネスパートナー向けに約30分のプレゼンテーション動画をYoutubeに投稿しました。そこにはIntelとAMDのロードマップが掲載されていました。
High Precision Event Timer(以下、HPET)の無効化方法をご紹介。HPETを無効にすることで下記グラフのようにゲームパフォーマンスの向上が見込まれます。
が、自分の調べたかぎり、OSレベルではデフォルトで無効になっていました。変更が加えられていないかぎり無効のままかと思われますが、気になる方は有効か無効か確認してみてください。方法は非常に簡単です。
AMDとMSIが提携してCPU / マザーボード / GPUのセット販売を開始したようです。米Amazonで確認できる『Combat Crate』と名付けられたこのパッケージは、RYZEN 5 1600、MSI B350 Tomahawk、MSI RADEON RX 580がセットになっており、599ドルにて販売されています。
海外メディアのVideoCradzによると、CPUをRYZEN 7 1700にしたモデルの登場も予定されている模様。日本国内でもこの展開があるかは現在のところ不明です。
RYZEN 2000シリーズでWindows7を使いたいという人に朗報です。X470 / RYZEN 2000シリーズに対応したAMDチップセットドライバはWindows7でも動作する模様です。
実際に動かしているスクリーンショットがこちら。
(Photo via howbot)
注意点として、ASUSのX470マザーボードのマニュアルなどでは正式サポートはWindows10のみとされているため、どこまで正常に動作するかはわかりません。
また、Microsoftのいじわるにより、最新のプラットフォームにインストールされたWindows7にはWindowsUpdateを配信しない仕組みが導入されているため、これを回避する必要があります。回避方法については以下の記事をご覧ください。
【アプデ】 『最新CPUでWindows Updateお断り機能』をお断りする方法がさっそく見つかる
他にも、Windows7ではAMD StoreMIに対応していなかったりと色々制約はありますが、どうしてもWindows7を使いたいという人には朗報と言えるでしょう。
(Source:Intel)
Intelは同社のチップセットに、BIOS/UEFIファームウェアの内容を消去・改ざんしたりアップデートを妨害できる脆弱性が見つかったことを発表しました。Intelによると、この脆弱性はIntelの社内テストで見つかり、現在のところ悪用は確認されていないとのことです。
影響を受けるプラットフォームは下記になります。
この脆弱性を緩和する修正プログラムは既に完成しており、現在、HPやLenovoがこの脆弱性に対応したファームウェアアップデートを公開しています。
(Source:ASRock)
ASRockが予告していたM-ATXサイズのX399マザーボード『X399M Taichi』がついに発売となりました。改めて見てもこの大きなTR4ソケットでM-ATXサイズにしてしまうのは見事な変態っぷりですね!
スペック詳細は下記になります。
[ スペック詳細 ]
Supports AMD TR4 Socket Ryzen Threadripper Series CPUs IR Digital PWM, 11 Power Phase & Dr. MOS Supports DDR4 3600+(OC) 3 PCIe 3.0 x16 NVIDIA® Quad SLI™, AMD Quad CrossFireX™ 7.1 CH HD Audio (Realtek ALC1220 Audio Codec), Supports DTS Connect 8 SATA3, 2 Ultra M.2 (PCIe Gen3 x4), 1 Ultra M.2 (PCIe Gen3 x4 & SATA3) 2 USB 3.1 Gen2 (1 Type-A + 1 Type-C), 12 USB 3.1 Gen1 (4 Front, 8 Rear) 1 U.2 Connector Intel® 802.11ac WiFi, Dual Intel® Gigabit LAN ASRock RGB LED BIOS Flashback |
国内での実売価格は税込5万円前後となかなかのお値段ですが、THREADRIPPERで小型マシンを検討している人には唯一無二の選択肢となりそうです。
前回のあらすじ。中国語圏でZ170マザーボードでCoffee Lake i3-8350Kの動作に成功させた猛者が現れる。
しかし、このときはPCIeの1スロット目が使用できなかったり、iGPUも認識しなかったりと完全ではありませんでした。
英語圏のフォーラムにて、これらの問題を打開し、100シリーズでCoffee Lakeを完全に動作させることに成功させた猛者が現れました!
Coffee Lakeは100/200シリーズのマザーボードで完全に動作します。現在、Core i3-8100は100シリーズで完全に動作しています。詳細は下記のスレッドをご覧ください。 ガイド (Source:Overclock.net Forum) |
(Source:PassMark 1 / 2)
PassMarkのデータベースにしっかりと100シリーズでCoffee Lakeが動作しているリザルトが登録されています。iGPUもバッチリ認識されていますね!
挑戦を考えている人は上記のガイド/パッチページをご覧くださいませ。100/200シリーズでCoffee Lakeを認識させるための魔改造手順が事細かに掲載されています。ただし、難易度はかなり高めです。また、注意点として、 「成功を保証するものではない」 と掲載されているため、挑戦の際は失敗しても泣かない覚悟の上でどうぞ!
2018/12/1追記
Core i 9000シリーズも動作するようです! 詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
第2世代RYZEN 2000シリーズに対応したGigabyteのX470マザーボード『AORUS X470 Gaming 7 WiFi』がCES 2018でお披露目されました。興味ございましたら動画の再生をポチッとどうぞ!
(Source:Meltdown & Spectre Updates Benchmarked, Big Slow Down for SSDs!)
前回、Windowsに配信されたCPUの脆弱性パッチの適用前と適用後のベンチマークに大きな差はありませんでした。
CPUの脆弱性に完全に対応するには、マザーボードのBIOSアップデートも必要と言われており、いくつかのマザーボードでBIOSアップデートがチラホラと出てきいるようで、
これらの各種ベンチマークが公開されました。まず、一番酷い結果をどうぞ。
WindowsUpdate適用後 + BIOSアップデート後、NVMeドライブへの読み込み/書き込み速度が、約40%ものパフォーマンスダウンをしています。ATTO Disk Benchmarkのことはいまいちよく知らないため、これが実際のワークロードにどう影響してくるのか自分にはわかりませんが、半端ないインパクトですね……。
なお、他のベンチマークに関してはこれほどまでに大きな差は出ていません。ゲームに関しても概ね大丈夫そうですが、CPUボトルネックになりそうな画質設定によっては、数%のフレームレートの低下が見られるゲームもあります。
それでは各種ベンチマーク結果をどうぞ。i3-8100 + GTX 1080 Ti Test、i7-8700K + GTX 1080 Ti Test、i7-8700K + NVMe SSD Test、i7-8700K + SATA SSD Test、の順番になります。