少し前にASRockがツイッター上で、
Evan Jensen「Z270でCoffee Lakeを使えますか?」 |
と、発言しました。この時点で200シリーズとCoffee Lakeに互換性がないことは明らかになっています。
では、300シリーズとKaby Lakeに互換性はあるのか。海外メディアのHardware.Infoは実際にZ370にKaby Lake Celeron G3930を乗せてテストを行いました。結果、
少し前にASRockがツイッター上で、
Evan Jensen「Z270でCoffee Lakeを使えますか?」 |
と、発言しました。この時点で200シリーズとCoffee Lakeに互換性がないことは明らかになっています。
では、300シリーズとKaby Lakeに互換性はあるのか。海外メディアのHardware.Infoは実際にZ370にKaby Lake Celeron G3930を乗せてテストを行いました。結果、
(Source:https://twitter.com/AorusOfficial/status/906679000650493953)
GigabyteのAORUSアカウントが 「10.5.17 (2017年10月5日)」 という日付の書かれた画像とともに 「これは何でしょーか」 というツイートをしました。
上記の画像と『Gigabyte Z370 AORUS ULTRA GAMING』の画像を見比べると、
完全に一致しています。どうやらCoffee LakeとZ370マザーボードは2017年10月5日に登場で間違いなさそうです。
2017/9/25追記
IntelがCoffee Lakeを正式に発表しました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【CPU】 Intel、Coffee Lakeを正式に発表。i7-8700Kは359ドルで10月5日発売
(Source:Worldwide brand motherboard shipments continue to fall)
<ザックリ意訳>
2013年のマザーボード出荷台数は世界中で7,500万台あったが、2016年は5,000万台になり、2017年は4,500万台になることが予想されている。2018年はさらに低下する可能性もあるだろう。
上記内容が台湾メディアのDigiTimesで報じられました。落ち込んだ要因については触れられていませんでしたが、自作市場においてはIntel CPUのIPCの伸び悩みと、メインストリームで4コア止まりが長期間続いたところが影響してるかもしれませんね。
Intelは2017年8月22日にZ390を2018年に投入することを発表しましたが、より詳細な時期が出てまいりました。Z390は、
(Source:Intel Readies Higher Z390 Chipset for 2018 Launch)
2018年後半になるとのことです。Z370はKBL-R PCHですが、Z390はCNL PCHとなり、機能の違いは下図になります。
(Source:Leaked Intel Chipset Roadmap ...)
ASRock Z370 Killer SLI/AC | ASRock Z370 Extreme4 |
ASRock Z370 Pro4 | ASRock Z370 Taichi |
ASRock Z370M Pro4 | ASRock Z370M-ITX/ac |
MSI Z370 GODLIKE GAMING |
(Source:Exclusive: ASRock Z370 motherboards / First look at MSI Z370 GODLIKE GAMING)
ASRockとMSIのZ370マザーボード画像がリークされました。詳細はまだ判明していませんが、マザーボード画像が上がってくるくらいなので、そう遠くないうちにCoffee Lakeの登場が期待されます。
なお、Intelの公式発表ではCoffee Lakeは 「秋になる」 と伝えられています。
2017/9/25追記
IntelがCoffee Lakeを正式に発表しました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【CPU】 Intel、Coffee Lakeを正式に発表。i7-8700Kは359ドルで10月5日発売
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【CPU】 ES版Coffee Lake@5.0GHzのCinebench R15のスコアがリーク
(Source:Please Read: Faulty F5 BIOS Update For Ryzen Gigabyte Aorus AX370 Gaming K7 motherboard)
GigabyteのX370マザーボード『GA-AX370-Gaming K7』のF5 BIOSにとんでもない不具合があるようです。なんでも、CPU電圧が過剰に盛られて、1.7Vなんてことになる場合があるとか。おっそろしい……。現在、F5 BIOSは公開が停止されてます。
もし、F5 BIOSを適用した記憶のある方は、この問題が修正されたF6 BIOSの適用をおすすめいたします。ダウンロードは下記よりどうぞ。
GA-AX370-Gaming K7用 F6 BIOS
http://download.gigabyte.eu/FileList/BIOS/mb_bios_ga-ax370-gaming-k7_f6.zip
これまで旭エレクトロニクス株式会社がGigabyteのマザーボードとBRIX製品の代理店を務めていましたが、新たに
(Source:AMD to Release NVMe RAID Support for X399 September 25th)
THREADRIPPERとX399プラットフォームは、NVMeのRAIDでのOSブートに対応していませんでした。このことに対してAMDは 「いずれこの機能を有効にする」 と言いましたが、2017年9月25日に有効になることを予告しました。
このアップデートで最大10台のNVMeを使用して、RAID 0 / 1 / 10という構成でブートドライブの作成が可能になります。この機能を利用するにはドライバとBIOS、両方のアップデートが必要とのことです。
2017/10/3追記
対応が発表されました。詳細はこちらの記事へどうぞ。
(Source:Upcoming ASUS Z370 motherboards)
ASUS、ASRock、MSI、ECSから登場が予定されているZ370マザーボードのネーミングリストがリークされました。
ASUS
・ROG MAXIMUS X HERO
・ROG MAXIMUS X HERO (WI-FI AC)
・ROG MAXIMUS X APEX
・ROG MAXIMUS X CODE
・ROG MAXIMUS X FORMULA
・ROG STRIX Z370-G GAMING
・ROG STRIX Z370-G GAMING (WI-FI AC)
・ROG STRIX Z370-I GAMING
・ROG STRIX Z370-H GAMING
・ROG STRIX Z370-F GAMING
・ROG STRIX Z370-E GAMING
・PRIME Z370-P
・PRIME Z370-A
・TUF Z370-PLUS GAMING
・TUF Z370-PRO GAMING
ASRock
・ASRock Z370 Fatal1ty Professional Gaming i7
・ASRock Z370 Fatal1ty Gaming K6
・ASRock Z370 Extreme4
・ASRock Z370 Killer SLI/ac
・ASRock Z370 Pro4
・ASRock Z370M-ITX/ac
・ASRock Z370M Pro4
MSI
・MSI Z370 GODLIKE GAMING
ECS
・ECS Z370 LIGHTSABER
まだネーミングしか判明していませんが、『Z370』を『Z270』にして検索することで、ある程度のスペック予想はできそうです。
92mmファン『NH-U9 TR4-SP3』 / 120mmファン『NH-U12S TR4-SP3』 / 140mmファン『NH-U14S TR4-SP3』 |
[Source:Ryzen-Threadripper-Kühler im ...] |
THREADRIPPER用空冷CPUクーラー『Noctua NH-U TR4-SP3』シリーズのベンチマークが公開されました。比較対象は簡易水冷の
『Thermaltake Floe Riing RGB 360』になります。
『Noctua NH-U TR4-SP3』シリーズのベース部分は、
THREADRIPPERの大型ヒートスプレッダ全体をしっかりとカバーしており、まさにTHREADRIPPERのための空冷CPUクーラーとなっています。
この空冷CPUクーラーで簡易水冷とどこまで戦えるのか。サクッと結果をどうぞ!
ASUSのX399マザーボード『ROG ZENITH EXTREME』の取り扱いがAmazonで開始されました。お値段は税込74,304円で販売中。
以下、製品画像とスペックシートになります。
(Source:AMD X399 Supports Bootable ... / AMD X399 Platform Lacks ...)
海外メディアのTom's Hardwareによると、X399マザーボードはNVMeのRAIDでのOSブートに対応していないようです。これは特定のマザーボードだけではなく、全てのマザーボードがそういう仕様とのこと。
AMDは 「いずれこの機能を有効にする」 と言ったそうですが、それがいつになるのかは定かではありません。なお、SATAのRAIDはOSブートが可能な模様。
このニュースを見た海外勢からは
「クソッ。X399のために購入したNVMeドライブ2台を使ってRAID 0にしようと思ったのに」
といった悲しみの書き込みも出ています。構成を考える際はお気をつけくださいませ。
2017/9/1追記
AMDがNVMe RAIDでのOSブートに対応を予告しました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【マザボ】 AMD、X399でNVMe RAIDでのOSブートに対応を予告