マザーボード



(Source:X299 Kabylake-X only motherboards are here)

GIGABYTEからは『X299 AORUS GAMING』、MSIからは『X299M-A PRO』というKaby Lake-X専用マザーボードの発売が予定されていることが判明しました。

これらのマザーボードはメモリが4スロットでCPUはi7-7740X / i5-7640Xしか使えませんが、通常のX299マザーボードより安価になることが期待されます。

なお、これらのマザーボードにどれだけの需要があるのかは定かではありません…………。

CPU,マザーボード

2017年4月にSandraベンチマークにES版Coffee Lakeが登場し、そこには『Intel Kabylake Client platform Kabylake Client System (Intel KBL S DDR4 UDIMM EV CRB)』という文字列があり、Intel 200シリーズで動作している様子を見せていました。

実際のところはどうなのか、Coffee Lakeは200シリーズでも使用できるのか、ASRockがそのことについて回答しました。


 Evan Jensen「Z270でCoffee Lakeを使えますか?」
 ASRock「いいえ。Coffee Lakeと200シリーズに互換性はありません」

ですって/(^o^)\

< Update 1 >
Intelに 「めっ!」 されたのかツイートが削除されました。

マザーボード


(Source:All X399 motherboard prices, courtesy of Newegg (with links))

海外ネットショップのNeweggにX399マザーボードの価格が掲載されました。それがこちら。

 ・ASUS ROG ZENITH EXTREME - $549.99
 ・GIGABYTE AORUS X399 AORUS Gaming 7 - $389.99 (国内価格: 税込57,000円前後)
 ・MSI X399 GAMING PRO CARBON - $379.99 (国内価格: 57,200円前後)
 ・ASRock X399 Taichi - $349.99

IntelのHEDTと概ね同じような価格帯になるようです。

< Update 1 >
GIGAとMSIの国内店頭予想価格が判明しましたので追記いたしました。

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MSI、ASRock、GigabyteのX399マザーボードスライドショーがいくつか出てまいりました。サクッとどうぞ!

CPU,マザーボード

海外で早くもTHREADRIPPER用マザーボード『ASUS X399 ROG ZENITH EXTREME』の開封画像が上がってまいりました。サクッとどうぞ!

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(Source:ASUS, Gigabyte, MSI and ASRock to detail X399 motherboards on July 25th)

海外メディアのVideoCardzによると、2017年7月26日AM00:00(日本時間)にAMD Meet the Expertsというパートナー向けのライブセッションが開かれて、そこでASUS、Gigabyte、MSI、ASRockのX399マザーボードの詳細情報が明らかになるとのこと。

どこまで突っ込んだ情報が出てくるかはわかりませんが、どれくらいの価格帯になるのか気になるところですね!

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GigabyteASUSASRockなどでSkylakeとKaby Lakeのハイパースレッディングの欠陥を修正したBIOSが公開されています。

ザッと見たかぎり、まだBIOSが公開されていないモデルもありますが、Skylake / Kaby Lakeをお使いの方は、一度マザーボードメーカーのページでBIOSが公開されていないか確認してみてはいかがでしょうか。

関連記事
【CPU】 Skylake(-X含む)とKaby Lakeのハイパースレッディングに欠陥が見つかる

マザーボード,メモリ


(Source:Patriot Announces Memory Compatibility with AMD Ryzen and AM4 Platforms)

Patriot MemoryはRYZEN / AM4プラットフォーム向けのDDR4メモリ互換リストを公開しました。リストには4~64GB、DDR4-2133~3400のDDR4メモリが掲載されており、Patriot Memoryによると 「リストのメモリは最大速度で動作します」 とのこと。

互換リストのダウンロードは下記のリンクからどうぞ。

 Patriot Memory
 RYZEN / AM4プラットフォーム向けDDR4メモリ互換リスト

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ASRockのX299マザーボードのドライバを見ていたら、Windows 7用もあるじゃありませんか。以前からWindows 7で動きそうな気配はありましたが、実際のところどうなのか。ASRockさんに聞いてみました。以下、いただいたお返事になります。

Intel社発行したドライバリストにはWin7 64bit対応のドライバが入っていまして OSのインストールも可能ですが、ドライバがX299に最適化しておりませんと通常の使用としては問題がありませんが、Windows 10の方がX299チップセットに適していますとフィードバックしました。その上、Windows 10に変更する方がお薦め致します。 (原文ママ)

日本語とEnglishの両方を書いて質問を送ったのですが、わざわざ日本語でお返事をいただきました。ASRockさん、ユーザーフレンドリー。ちょっと日本語が怪しい部分もありますが、つまるところ、 「Windows 7でも通常の使用には問題ないけど、Windows 10の方が最適化されてるよ」 ってことのようです。

注意点として、これはあくまでASRock製品での話です。他メーカーもドライバを公開しているかはわかりません。Windows 7で使おうと思っている人は、ドライバの有無の確認をお忘れなく。

なお、Windows 7でWindows Updateを受けられるかどうかは不明です。MicrosoftがSkylake-XのことをSkylake世代として見るのか、最新CPUとして見るのかはわかりませんが、期待はしない方が良いでしょう。

関連記事
【アプデ】 『最新CPUでWindows Updateお断り機能』をお断りする方法がさっそく見つかる

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(Source:The X299 VRM Disaster (en))

2017年5月末に最速でSkylake-Xの殻割を行い、グリスバーガーであることを世に知らしめたder8auer氏は、X299マザーボードのVRMについて苦言を呈しました。

der8auer氏はGigabyte X299 AORUS Gaming 3でi9-7900Xのクロックを4.6GHz@1.25Vに設定して、AVXに対応していないバージョンのPrime95を回しました。VRMの温度を測ったところ、わずか10~15分ほどで、

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(Source:BIOSTAR)

BIOSTARはマイニング向けマザーボード『TB250-BTC PRO』を発表しました。このマザーボードの特徴はなんといっても

PCIeを12スロット備えているところでしょう。しかし、それだけでなく、このスロットの配置にもこだわりが感じられます。

ASRockからも

CPU

海外では早くもSkylake-Xをフライングゲットした人が出てきました。しかし、マザーボードがまだ届いておらず、もうしばらく待つ必要があると嘆いています。

なお、日本ではCPUの発売は7月に延期というおま国仕様となっています。マザーボードの解禁日は

2017年6月26日PM22:00になったようですが、マザーボードのみだと盛り上がりませんし、ほとんどのお店は深夜販売をせずに翌日の27日販売開始になりそうですね。