HDD,SSD

ストレージの売却や譲渡などで第三者の手に渡る際、情報漏えいを防ぐためにデータは完全に消去しておきたいものです。しかし、通常のフォーマットだけだと、復元ソフトなどを使用して簡単にファイルのサルベージができるのでおすすめしません。

そこで、簡単に完全に消去する方法をご紹介。コマンドプロンプトを起動して、

SSD

台湾のオンラインショップにて、Intelの次世代NVMe SSD、760pと660pの仕様がリークされました。


(Source:AUTOBUY)

注目となるのが660p。64層QLC NANDが採用されています。TLCでは大きなファイルの書き込み途中での減速が目立ちますが、QLCでの書き込み速度はどうなっているのか非常に気になるところです。

また、アメリカのオンラインショップでは760pシリーズの価格が掲載されました。


(Source:TigerDirect)

660pシリーズの価格はまだ出ていませんが、760pシリーズより安くなることが期待されます。

SSD


(Source:SilverStone Technology Co., Ltd.INTRODUCTION:TP02-M2)

SilverStoneはM.2 SSD用アルミニウムヒートシンク『TP02-M2』を発表しました。ヒートシンクの高さは1cmで重さは16.1g、厚さ1 ~ 1.5mmのサーマルパッド3種と固定用シリコンバンドが付属してきます。

SilverStoneによると、


(: 何もなし / : TP02-M2使用)

これくらいの温度差が生じるとのことです。発売日と価格はまだ明らかになっていません。

SSD


(Source:NAND flash shortfall to see improvement in 1Q18)

<ザックリ意訳>
情報筋によると、NANDフラッシュメモリの歩留まり率は改善されており、供給不足が緩和される見通しだ。それに伴い、NANDフラッシュメモリチップの平均販売価格は2017年Q4(10-12月)をピークに、2018年Q1(1-3月)には低下すると予想されている。


上記内容が台湾メディアのDigiTimesで報じられました。この報道が本当であれば、2018年のSSD価格は、2017年よりも安価なものになることが期待されます。

SSD,マザーボード

Ivy Bridge世代でもNVMeからOSブートが可能ってご存知でしょうか。

そう、ASRockならね。

IvyでもNVMeからOSブートが可能なのかぐぐっていたらヒットしました。てか、BIOS更新日が2017年9月21日て! このマザーボード、2012年発売ですよ! なんという変態長期サポート……。ASRock Z77 Extreme4ユーザでNVMeからOSブートを考えている人は、下記よりBIOSのダウンロードをどうぞ。

 ASRock > Z77 Extreme4
 http://www.asrock.com/mb/Intel/Z77%20Extreme4/index.jp.asp#BIOS

Windows7をインストールする場合はNVMeドライバとなるKB2990941のご用意をお忘れなく。Windows10のインストールは下記のお方の記事が参考になりますのでぜひご一読を。

 クアッドコアですよ
 z77 Extream4 をM2(NVMe)にOSブートさせてみた 1.BIOS(UEFI)更新編
 z77 Extream4 をM2(NVMe)にOSブートさせてみた 2. SSDを取り付ける
 z77 Extream4 をM2(NVMe)にOSブートさせてみた 3.OSブート編

SSD

前回のあらすじ。3D TLC NANDを採用した『WD Blue 3D』と『SanDisk Ultra 3D SSD』は中身がまったく一緒。そしてその書き込み速度はTLC特有の書き込み途中での減速もなく、MLCの名機『SanDisk Extreme PRO』に匹敵することが明らかに。

WD Blue 3D(SanDisk Ultra 3D SSD)

SanDisk Extreme PRO

(Source:Tom's Hardware / CDRLabs.com)

ということで、WD Blue 3DのWDS200T2B0Aを購入したので軽くレビューを。

の前に、下記の記事を未読でしたら是非ご一読ください。
【SSD】 大きなファイルの書き込み速度目当てでTLCのSSDを買うとき、CrystalDiskMarkのベンチマーク結果は参考にしない方が良いTLC SSDでありがちな書き込み途中で減速する現象について書き記しています。

前回の記事でHD Tune Proでの結果が出ているので、これ以上書くこともあまりないのですが、実際のファイルコピペに掛かる書き込み時間の比較を少々。

SSD


(Source:Intel Optane DC P4800X with 3D XPoint Offers 21x Endurance Over MLC NAND)

<ザックリ意訳>
エンタープライズ向けとなるIntelのOptane SSD『DC P4800X』のスペックシートがリークされました。このSSDは375GBと少ない容量ですが、TBWは12,300TB、つまり12.3ペタバイトになります。これは同等のエンタープライズ向けSSDの21倍の耐久性になります。


スペックシートにはTBW(Tera Byte Written)ではなくPBW(Peta Byte Written)って書かれてて草。ここまでくると相当ハードな使い方をしても寿命の心配はなさそうですね! なお、お値段は

1,520ドルになる模様。ヒュー……。

< Update 2 >
ついに発売しました。国内価格は、


(画像クリックでパソコンショップArkへ)

194,800円(税込)、わーお……。1,520ドル x 112円 x 1.08 = 183,859円なので、ドル価格から考えれば妥当なところではありますが、それでも半端ない価格っすね/(^o^)\

SSD,ハードウェア全般


(画像クリックでAmazonへ)

Amazonで千円以下で買えるInateckのSATA-USB 3.0 変換アダプタケーブルを購入したので軽くレビューを。

上記の外観どおり、小型でお手軽なところが非常にGoodです。では、肝心の速度はどんなもんでしょうか。SATA3接続とUSB接続ではどれくらいの差があるのか、サクッと結果をどうぞ! ベンチマークには東芝のMLC SSD『CSSD-S6T128NHG5Q』を使用しています。

SSD


(Source:AKIBA PC Hotline!)

 Western Digitalが展開するSanDiskブランドからコンシューマー向けSSDの新モデルが登場、3D NANDフラッシュメモリを採用した「SanDisk Ultra 3D SSD」シリーズが発売された。

 ラインナップは250GB(SDSSDH3-250G-J25)、500GB(SDSSDH3-500G-J25)、1TB(SDSSDH3-1T00-J25)、2TB(SDSSDH3-2T00-J25)の4製品で、店頭価格(以下、税込表記)は順に11,880円、19,872円、36,828円、69,876円。

 SanDisk Ultra 3D SSDシリーズは、64層3D NANDフラッシュメモリを採用した2.5インチSATA SSD。Western Digitalは8月の製品発表時に、「SanDiskとWestern Digitalの2つのブランドで新製品を提供する」と発表しており、今回のモデルは8月に発売されたWestern DigitalブランドのSSD「WD Blue 3D NAND SATA SSD」と全く同じ仕様となっている。

SanDiskから3D TLC NANDを採用した新製品『SanDisk Ultra 3D SSD』が登場しました。といっても中身は『WD Blue 3D』と完全に一致のようですが。

TLCというと、ものによっては、大きなファイルの書き込み途中で大幅に速度低下するのが気になる部分です。どういうことか、詳しくは下記の記事をご覧くださいませ。

【SSD】 大きなファイルの書き込み速度目当てでTLCのSSDを買うとき、CrystalDiskMarkのベンチマーク結果は参考にしない方が良い

で、こちらの製品の書き込み速度はどんなもんなのか、気になったので調べてみました。『SanDisk Ultra 3D SSD』のHD Tune Proでのベンチマークスコアは見つからなかったのですが、中身がまったく同じ『WD Blue 3D』の方がありました。結果がこちら。

SSD

これまで、ストレージは3.5インチや2.5インチといったフォームファクタが長く続いていました。しかし、Intelはデータセンターやエンタープライズ向けに、新たなカード型SSD『ルーラーフォームファクタ』を発表しました。それがこちら。

oh... Revolution...

これを1Uサーバに詰め込むと最大1ペタバイトのストレージになるそうです。 「デカくしただけやん」 と突っ込みたくなりましたが、ラックマウントサーバ向けには合理的な形状なのかも……?

発売日や詳細等は明らかになっていませんが 「近い将来発売予定」 とのことです。

< Update 1: 思った以上に小さかった >

SSD


(Source:Viking Technology)

Viking Technologyは最大50TBのSAS SSD『UHC-SILO』シリーズを発表しました。エンタープライズ向けとはいえ、SSDはついにここまでの大容量に達しました。

ラインナップは25TBと50TBでMLC NANDを採用。最大500MB/sのシーケンシャルリードと、350MB/sのシーケンシャルライトで、1DWPDの5年保証とのこと。

1DWPDの5年となると、50TBモデルでTBWは91,250TB、つまり91ペタバイトという計算に。半端ない。なお、お値段は掲載されていませんでした。きっととてつもない価格帯なのでしょうね……。

SSD,マザーボード

前回のあらすじ。

Intel「せや! Optane Memoryとマザボの抱き合わせ販売したろ! これで在庫も捌けるで!」
小売業者「(いやこれ売れねぇだろ……)」

IntelはOptane Memoryとマザボの抱き合わせ販売を検討しているものの、小売業者は上手くいくとは見ていないと2017年5月にDigiTimesで報じられました。

で、



(Source:http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/0609/210321)


この産廃の抱き合わせ販売、本当にやるんすね……。

Optane Memoryはシステムドライブにしか適用することができず、システムドライブにSSDの使用を予定している方にとってはガチで産廃となりますのでお気をつけくださいませ。