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↑Crucial MX300「CT750MX300SSD1」の中身です。Micron製が使われている模様。で、TLCというと前回前々回の記事にも書きましたが、大きなファイルの書き込み速度が遅く、機種によってはHDDにすら負ける始末。

3D TLC NANDはどうなのか。安心と信頼のHD Tune Proによるベンチマーク結果がこちら。例により注目点はグラフとAverageです。

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タイトルの繰り返しになりますが、大きなファイルの書き込み速度のお話です。

TLC SSD4種のCrystalDiskMarkとHD Tune Proでの書き込み速度のベンチマーク結果をご覧くださいませ。HD Tune Proの結果はグラフとAverageに注目です。

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Linuxのディストリビューション検証用に購入したSSD、ADATAの「Premier SP550 ASP550SS3-240GM-C」のレビューをば。

最初に結論を申しますと、動画編集等のキャッシュにしたり大きなファイルのコピペを頻繁にやる人にはオススメできません。その理由がこちらはいドン。

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前知識として、OCZは東芝に買収されており、「Trion 150」の中身は東芝産。CFDの「MG1」も東芝産。どちらも同じ東芝系ということで、どこが違うのか軽く比較。まずは中身から。

SSD,修理


(ソース:http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/mreview/rental/20160404_749470.html)

Logicoolのマウスなんかも、保証期間中に壊れたら新品を送ってきてくれますが、OCZも「シールド・プラス保証」という同様のサービスを始めた模様。これはありがたいっすね。

どんな製品やパーツでも修理部門が海外拠点だと、1ヶ月以上掛かるなんてことは割とザラです。手元に代替品があったり、無くても特に困らない製品であれば良いものの、代替品もなく無いと困るものであれば結構イライラできます。

修理から返ってきたら確実に余ることになっても、お値段やものによってはもう1個、あるいは安い代替品を買うなんて選択肢も考えてしまいかねません。

何故か品質の悪い製品を引いてしまう確率の高い人は、メーカーの修理期間にも注目して購入すると、いざというときにほんの少しだけ幸せになれるかもしれません。「メーカー名」「修理」辺りで検索すると、どれくらい時間が掛かるのか、先人の皆様の体験談を見つけることができるので、興味ございましたらぐぐってどうぞ。

余談ですが、

サポートの人のイメージイラストわろた。

SSD,ハードウェア全般

(ソース:「Intel SSD 750」専用水冷ヘッド「EK-FC I750 SSD」がEK Water Blocksから発売)


SSD用水冷ヘッドて。ちなみにIntel SSD 750って↓こんなんです。

これってそんなに熱くなるのだろうかと疑問に思い検索。軽く調べた限り、単品での温度は見つけられず、Intel SSD 750自体がどれだけ発熱するのかはわかりませんが、変態構成での温度が出てきました。


わ、わかります?ゲフォの間に挟まっているのがIntel SSD 750です。へ、変態だー!(褒め言葉)

この構成での温度は↓こんな感じ。

GPUアイドル / ケースのフロントファンオフ

室温 : 24-25度
Intel SSD 750温度 : 53度

GPUアイドル / ケースのフロントファン1020RPM
室温 : 26-27度
Intel SSD 750温度 : 49度

ちょっと熱いかな、って程度ですが、問題はGPUの高負荷時。


(ソース:Intel 750 Series SSD Reviewed: NVMe for the Consumer)

GPU高負荷(Valleyベンチマーク実行) / ケースのフロントファン1020RPM
室温 : 28-29度
Intel SSD 750温度 : 72度

ああ、うん、なるほど、こういう構成だと冷やしたくなるかも…

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1行翻訳
東芝「2018年に128TBのSSD出すやでー」

(ソース:Toshiba: 128TB SSDs will hit the market in 2018)


出たとしてもエンタープライズ向けでとんでもないお値段になるのは間違いなし。ですが、それに伴い、一般向けSSDが大容量でもお求めやすいお値段になることに期待したいっすね。

SSD

「PX04SHシリーズ」は非常に高いランダムライト性能と、25DWPDの高い書き込み耐久性を有するハイエンドタイプのSSDです。

TOSHIBA
業界最高の読み出し性能270kIOPSを実現したSASインターフェースのエンタープライズ向けSSDの製品化について


↑東芝から出たエンタープライズ向けSSDの新製品だそうです。 (画像クリックで拡大)

エンタープライズ向けというと、価格面やSASというインターフェイス面で、あまりご縁の無いお品なので、突っ込んで調べたりすることはなかったのですが、ちょっと気になったので軽く計算してみることに。

一番気になったのが「PX04SHシリーズ/最大記憶容量1,600GB/25DWPD」というこちらの製品。DWPDというのは、保証期間中、1日にドライブ全体を書き換えられる数値だとか。この製品だと、1日に25回、ドライブ全体を書き換えられるということに。

東芝のページには保証期間が書いてありませんので、仮に1年保証(実際はもっと長いと思いますが)として、1.6TBx25回x365日するとTBW(総書き込みバイト数)は14600TB。ファッ!?

いわゆる一般向けSSDの高耐久モデルでもTBWは320TBとかなんですが…これがエンタープライズ向けの力なのか…自分の計算が間違っているのではないかと心配になります…

ここまで耐久性が高いなら毎日1TB、ゲームプレイ動画を垂れ流しで録画し続けても14600TB÷365日で40年間も持つ計算に!しゅごい!

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10年保証を謳うSanDiskのSSD、Extreme Proシリーズ
TBW(総書き込みバイト数)はどれくらいなのかと公式サイトを見るも記載無し。

サンディスク エクストリーム プロ ソリッドステートドライブ- SanDisk
http://www.sandisk-jp.com/ssd/extreme-pro/

保証に関してのページを見るも、TBWについては記載無し。

個人向け製品の保証について
http://www.sandisk.co.jp/about-sandisk/warranty-and-user-guides/warranty-apac/

これでは万が一壊れてしまったとき、TBWに達したのが原因か、それ以外が原因か、保証はどうなるのかイマイチわかりません。ということで気になったので聞いてまいりました。

<質問>
TBWは何TBまでを目安に10年保証を受けることが可能ですか?

<回答>
サンディスク

「明らかに無茶な使い方をして壊れたんじゃなきゃ保証するよ、HAHAHA!」
ってことでしょうか、なんという大雑把、さすが米国が本社、ワイルド。

言うまでもなく、動画編集のTempにしたり、動画の録画なんかをして寿命をゴリゴリ減らすような使い方は保証対象外でしょう。

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タイトルの通りですが、SSDもいつの間にかこんな大容量の時代になっていたのですね。公式サイトの販売ページを見てみると↓こんな感じ。

ほうほう、1TBが約10万円、単純計算で6倍したら60万円でございますか、ふむふむ。解散!パンピー向けでは無いので仕方ないっすね。

記憶が正しければ3.5インチHDD1台の最大容量って10TBくらいだったと思うのですが、SSDが追い抜く日もそう遠くなさそうですね。

ソース
フィックスターズ、2.5インチ9.5mm厚 SSDとして世界最大容量の6TB SSD「Fixstars SSD-6000M」を発売

PCゲーム全般,SSD


対人ネットゲームにおいて、ロード時間で有利不利が出てくる場合、誰よりも早く戦場に赴きたい。そんな人向けの記事でございます。

HDDからSSDに変えたとき、ロード時間の短縮に感動された人も多いのではないでしょうか。しかしそれも束の間、人間、慣れてくるとそれが当たり前になるものです。まだまだ早くできるのではないか、RAID0にして2台、いや4台構成すればさらに高速になるのではないか!?

いえいえ、そんなみみっちいこと言わずにSSDより10倍以上速いストレージで検証しましょう。

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普通の人が普通に使う分には問題無しとされるSSD。普通ってなんだろう(哲学)

それは置いといて、SSDです。近年のゲームは容量もデカく、HDDだとロード時間も長くなり、管理人もSSDの速さにはお世話になっております。そんなゲーミングPCとは別のPCのお話でございます。