CPU,SSD


(Source:Intel looking to bundle motherboard and memory to promote Kaby Lake)

<ザックリ意訳>
IntelはKaby Lakeプラットフォーム販促のために、200シリーズマザーボードとOptane Memoryのセット販売を検討している。

Intelは2017年1月にKaby Lakeベースのプロセッサを、2017年4月にOptane Memoryをリリースしたが、その需要は少なく、このセット販売が売り上げを増加させることを期待している。

しかし、Coffee Lakeが2017年8月下旬に発売されることもあって、小売業者はこのアイデアが上手くいくとは見ていないようだ。


上記内容が海外メディアのDigiTimesで報じられました。Intelがどれだけ期待しているのかは知りませんが、このセット販売に大きな効果があるとは思えませんね……。

Coffee Lakeが目前なのもありますし、何より大多数の人はOptane Memoryを必要としていないでしょう。

HDD,SSD

ホットスワップの実験をしていたところ、ストレージを接続するとBSoDが発生する現象に遭いました。一体何が原因なのか。Google先生に聞いてみたところ、ASUSのページにその答えがありました。

SSD


(Source:SMART High Reliability Solutions Announces 8 Terabyte Highly Ruggedized MLC Solid State Drive)

<ザックリ意訳>
SMART High Reliability Solutionsは最大8TBの2.5インチMLC NAND SSD『HRS-M1HC』シリーズを発表します。『HRS-M1HC』シリーズは高耐久性、高信頼性を持っており、防衛、産業オートメーション、輸送、医療、通信アプリケーションなどに最適です。


上記内容がSMART High Reliability Solutionsのプレスリリースで発表されました。

なお、お値段は記載されていませんでした。エンタープライズ向け製品のため、恐ろしい価格設定であることが予想されます/(^o^)\ (2015年に登場したNovachipsの8TB SSDは約136万円でした……)

いないとは思いますが、欲しい人はSMART High Reliability Solutionsへお問い合わせくださいませ。

以下、スペックシートになります。

SSD

Crucialの3D TLC採用のMX300シリーズというと

2TB SSDでは最安値。また、MX300シリーズはTLCながら大きいファイルの書き込みも速く、コストパフォーマンスに優れています。

そんなMX300シリーズですが、


(Source:http://www.crucial.jp/jpn/ja/storage-ssd-mx300)

どうやら、2017年4月からCFDが代理店になる模様。『/JP』が付いた製品のお値段を見てみると

1万円以上値上がりしています。なんだこれ……どんだけぼったくってんだ……。

今ならまだCFDを通していない『/JP』なしの製品が購入できます。購入を考えている人は、市場から『/JP』なしの製品が消える前に、早めに買っておいた方が良いでしょう。

SSD

3D MLCの書き込み速度ってどんなもんなんじゃろ。通常のMLCと何か違うのだろうか。

ということで、ADATAの3D MLC採用SSD『Ultimate SU900』のベンチマーク結果をサクッとどうぞ。注目点はHD Tune Proのグラフと書き込みAvgです。

比較対象にMLCの『TOSHIBA HG5Q』と『SanDisk Extreme PRO』を載せています。

PCゲーム全般,SSD

現時点では最大32GBとなるため、ストレージというよりキャッシュという使い方になってしまうOptane Memoryですが、ゲーマー勢には有なのか、無しなのか。

Intelが提唱するゲーム用途でキャッシュとして使用した図が↓こちら。

SSD,マザーボード


(Source:https://www.asus.com/microsite/mb/intel-optane-ready/)

Intelはコンシューマ向けに2017年4月24日から『Optane Memory』を出荷することを発表しました。それに伴いASUSはOptane MemoryをサポートするIntel 200シリーズ用マザーボードのBIOSアップデートを公開しました。

注意点として、『ROG STRIX Z270G GAMING』用のBIOSを入れた人曰く、OCが正常に機能しなくなったため、結局ロールバックすることになったそうです。

Optane Memoryを導入予定の方は↓からBIOSをダウンロードしてどうぞ。Optane Memoryの導入をしない人はわざわざアップデートする必要はないでしょう。

SSD,マザーボード



(Source:MSI's M.2 "Heat Shield" Increases SSD Temperature)

MSIのマザーボードにはM.2 SSDを冷やすために『M.2 SHIELD』というヒートシンクが付属してきます。しかし、これを使ってはいけません。なぜなら

SSD

前回のあらすじ。2TB SSD「CT2050MX300SSD1」のお値段は$550か?

前回のソースはドイツ語だったため、100%Google翻訳大先生頼りで間違えている可能性も無きにしも非ずでしたが、「CT2050MX300SSD1」が米尼に登場しました。

ということでお値段をはいドン。

$550確定!ブラボー!!2TB SSDの価格破壊やー!

理想を言えば1TB x2台以下のお値段になって欲しいところですが、それは今後に期待っすね!

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SSD

前回のあらすじ。Crucialから2TBの3D TLC NAND SSD「CT2050MX300SSD1」が登場予定。前回の時点ではお値段と発売時期は不明でしたが、


(ソース:http://www.pcgameshardware.de/SSD-Hardware-255552/News/Crucial-MX300-2-TByte-kaufen-1206074/)

$5509月中旬に登場予定の模様。ただ、ソース元がドイツ語なので100%Google翻訳大先生頼りです/(^o^)\もし間違っていたらごめんなちゃい…

$550で合ってると仮定して、既存の2TB SSDと比較すると

他社が価格改定でもしない限り、2TBでは最安値になりそうな予感…!

気になる日本国内価格ですが、1TBモデルの「CT1050MX300SSD1」が$256で税込約29,800円。大体$1=116.4円換算。$550 x 116.4円 = 税込64,020円前後を期待したいところですね。

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SSD


(ソース:http://www.kitguru.net/components/ssd-drives/matthew-wilson/seagate-one-ups-samsung-with-a-60tb-ssd)

↑1ドライブで60TBのSSDになります。ぱねぇ…。ただ、ソース元曰く、「あくまでデモでまだ量産体制には入っていない」とのこと。

お値段がおいくらほどになるかは想像もつきませんが、Samsungの約15TBのSSDが$10,000らしいので、単純に4倍にしても$40,000。言うまでもなくそんな単純にはいかず、それ以上のお値段になるかと思われます/(^o^)\

一般ユーザにはあまり関係ない製品ではありますが、この調子で大容量化していってコンシューマ向け製品も安くなっていってほしいですね。理想を言えばHDDと同じくらいに…

SSD,静音


(画像クリックで拡大)
(ソース:http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000806487/SortID=19527652/ | http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000339858/SortID=15358785/)


最初見たとき「マジかよ…」と思いましたが、冷静に考えてみれば駆動する部品が無くてもコイルさんはお鳴きになられるので、こういうことがあっても不思議じゃない…。聞いた話によると鳴くマウスもあるとか…

報告も少ないことからレアケースだと思いますが、静音目的でSSDを導入して鳴いたら深い悲しみに包まれそうっすね…

結論、交換保証は神。