
(Source:AMD Forum 12 / Reddit)
Radeon Software Adrenalin Edition 17.12.1以降で2007~2008年のゲーム『Command & Conquer 3』シリーズや『The Witcher: Enhanced Edition』などでエラーが出たり起動しないといった不具合が出ており、AMDのフォーラムで話題になっています。
この問題に対してAMDは下記の回答を行いました。

(Source:AMD Forum 12 / Reddit)
Radeon Software Adrenalin Edition 17.12.1以降で2007~2008年のゲーム『Command & Conquer 3』シリーズや『The Witcher: Enhanced Edition』などでエラーが出たり起動しないといった不具合が出ており、AMDのフォーラムで話題になっています。
この問題に対してAMDは下記の回答を行いました。

Intelは第6世代のSkylakeから第8世代のCoffee Lakeまでを対象にしたiGPUドライバ『Intel Graphics Driver for Windows 15.60.1.1.4901』を公開しました。このドライバにはBattlefield 1、Star Wars Battlefront II、Rise of the Tomb Raiderなどのゲームへの最適化が含まれています。
と言っても、iGPUでこの辺のゲームをやりこんでいる人はあまりいないかと思われます。注目はゲーム以外の以下の改善点。
第7世代のKaby Lake以降のiGPUをお使いの方で、H.265/HEVCの動画再生がイマイチと感じている人はアップデートしてみる価値があるかもしれません。
ダウンロードは下記サイトよりどうぞ。対応OSはWindows10 64bit v1607 Anniversary Update以降となります。
先日、中国語圏で噂になったGTX 1060の5GBモデルですが、早くもGigabyteが『GTX 1060 WINDFORCE OC 5G GV-N1060WF2OC-5GD』を公開しました。




(Source:Gigabyte (ページ削除済) / Googleキャッシュ)
スペックは1280CUDA、VRAM5GB、最大クロックはベース1582MHz / ブースト1797MHz(OCモード)で動作し、インターフェイスはDVI x2、DP x1、HDMI x1を備えています。
理由はわかりませんが、現在、Gigabyteのページからこのカードの情報は削除されており、Webキャッシュからその存在を確認することができます。

2017年12月13日に、WindowsUpdateに配信されたWindows10 v1709 Fall Creators Update用パッチKB4054517の適用に失敗するとの報告が結構出ています。
失敗する原因は判明していませんが、失敗した際の解決策がMicrosoftから案内されました。
| この問題について、以下の対処法で解決したという情報が見つかりました。 よろしければ、試してみてください。 (1)Windows Update のサービスを一時的に停止し、Windows Update の情報をクリアにする
以下のコマンドを入力し、Enter キーを押します。更新プログラムの履歴がクリアされます。
(2)更新プログラムを手動でインストールする (KB4054517ファイル直リンク:64bit / 32bit) 検索結果から、お使いの環境に合わせて、以下のどちらかを選択しインストールしてください。 (3)Windows Update のサービスを再開する
|
この案内のあったMSフォーラムでは、実際にこの手順でKB4054517の適用に成功したとの報告が出ています。未だKB4054517が適用されず、お悩みの方は試してみてはいかがでしょうか。
備考
KB4054517のアップデートが成功しているにも関わらず、0x80070643エラーが表示される場合があります。Microsoftによると、再度、WindowsUpdateを実行して、KB4054517が降って来なければちゃんと成功しているとのことです。

(Source:NVIDIA将推出网吧“吃鸡”专用显卡GTX 1060 5G,GPU核心曝光)
GTX 1060には3GBモデルと6GBモデルがありますが、中国語圏メディアのEXPreviewによると、GTX 1060の5GBモデルが登場するとのことです。3GBモデルではVRAMが少なく、6GBモデルは値段が高い、という状況を緩和するための製品だとか。
主な違いは下記になります。
| GTX 1060 6GB | GTX 1060 5GB | GTX 1060 3GB | |
| GPU | GP106-400-A1 | GP106-350-K3-A1 | GP106-300-A1 |
| Cores | 1280 | 1280 | 1152 |
| VRAM | 6GB | 5GB | 3GB |
3GBモデルは1152CUDA、6GBモデルは1280CUDAとコアスペックに差異がありますが、5GBモデルは1280CUDAを搭載し、6GBモデルから1GB減っただけの仕様となっています。
なお、このカードは中国のインターネットカフェ向け製品とされており、一般に流通するかは定かではありません。
追記
GigabyteがGTX 1060 5GBモデルを公開しました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

(Source:How the NVIDIA Ruler Measures Up)
NVIDIA公式ブログでNVIDIAの定規が紹介されました。
エンジニア向けのこの定規にはGPUに使われる部品がレイアウトされており、ピン数やサイズなどが一目でわかるようになっています。基板とかを見てわくわくする人ならこれはグッとくるものがあるかも!
この定規はNVIDIA社内の売店に登場するたび、販売開始から数分で売り切れる人気商品となっており、これまでに5000本が売れたそうです。
残念ながら一般向けには販売されていませんが、NVIDIA公式ブログで入手する唯一の方法が案内されています。その方法がこちら。
| この定規を入手する唯一の方法: NVIDIAの誰かとお友達になりましょう。 |
これはハードルが高い/(^o^)\

タスクバー右端の時計や通知領域を左に寄せる方法をご紹介。何かしらの理由で通知領域を左に寄せたい場合、『T-Clock 2010』というソフトを使えば簡単にできます。
| 注意: T-Clock 2010はWindows10では動作しません。Windows10の場合、同じTClock系派生ソフトのTClockLightが動作します(FCUで動作確認済)。本記事はT-Clock 2010を使った説明ですが、似たような感じで設定できると思います。その他の派生ソフトについてはこちらをご覧くださいませ。 |
まず、

(Source:End of NVIDIA Driver Support for 32-bit Operating Systems)
NVIDIAはドライババージョン390以降、32bit OS用ドライバのリリースは行わないことを発表しました。32bit OS用ドライバは380番台で終了となり、390以降は64bit OS用ドライバのみがリリースされます。
対象となるOSは下記になります。
なお、32bit OS用ドライバの重要なセキュリティアップデートは2019年1月までサポート予定とのことです。
2018/4/9追記
なんやかんやで390番台も32bit OS用ドライバがリリースされていましたが、2018年4月に終了となるようです。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
前回のあらすじ。Windows7のプロダクトキーでWindows10のインストールができる。
じゃあ、

WindowsXPのプロダクトキーを入力するとどうなるのか。ふと気になったので試してみました。
結果は、

はい、無理でした。
冷静に考えてXPのプロダクトキーが通るなら、もっと騒ぎになっていますよね/(^o^)\

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

Windows10 v1709 Fall Creators Update用更新プログラムKB4054022のインストール後に『このPCを初期状態に戻す』を行うと、WindowsUpdateで更新プログラムのインストールが99%で止まったり、CPUやストレージの使用率が上昇する不具合が発生しています。
この問題に遭遇しないようにするには『このPCを初期状態に戻す』を行わないか、既にやってしまった後の場合はMicrosoftから下記の対処方法が案内されています。
|
この回避策は『C:\temp』フォルダとx64版を例にしています。ご使用の環境に応じて変更してください。 まず、Microsoft UpdateカタログからKB4054022をダウンロードして『C:\temp』に保存します。 次に管理者権限でコマンドプロンプトを立ち上げて、下記のコマンドを実行してください。
(※最後の行の『del /f %windir%\logs\cbs\*.log』はオプションとして紹介されています。やってもやらなくても良い模様。やるとcbsフォルダのログファイルが削除されます) |
(備考: KB4054022の不具合が、なぜかKB4054517のページで案内されています。KB4054022のページでは案内されていません。理由は不明です)
なお、Microsoftは今後のアップデートでこの問題を修正予定とのことです。現状、この問題に遭遇していなければ、わざわざ上記のコマンドを実行する必要はありません。

Windows10でMicrosoft公式ツール『wushowhide.diagcab』を使って、WindowsUpdate前に来ている更新プログラムを確認し、適用するものを取捨選択する方法をご紹介。
なお、この方法はWindowsUpdateの設定が手動になっていることが前提です。
| 手動更新にする方法は下記の記事をご覧くださいませ。 【Win10】 Windows10 Proの自動更新を無効にして手動更新にする方法 ~更新プログラムの有無だけ自動確認編~ 【Win10】 Windows10 Proの自動更新を無効にして手動更新にする方法 |
まず、下記直リンクからwushowhide.diagcabをダウンロードします。
ダウンロードしたら、wushowhide.diagcabを起動して、

『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』に最適化されたGeForce 388.71ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。
・フルスクリーンでYoutubeを再生しているとちらつきが発生する問題
・ノートPCでYoutubeを再生すると表示がみだれる問題
・Windows起動中、画面に線が表示される問題
・TITAN VでBlu-rayを再生するとTDRが発生し、何も表示されなくなる問題
・GTX 1080搭載ノートPCにドライバをインストールできない問題
要注意な既知の問題として、388.31から発生しているKepler GPU + Win10環境で、『Star Wars Battlefront II』をDirectX 12で起動すると、システムがハングする不具合はまだ修正されていません。Kepler勢はお気をつけくださいませ。一向に修正される気配がないため、この案内は今回で最後にいたします。今後のドライバで修正された際はまた改めて案内いたします。
ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。
388.71WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/128446/jp
388.71WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/128428/jp
388.71WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/128482/jp
388.71WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/128464/jp
2017/12/22追記
不具合情報書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
【GPU】 GeForce 388.71 ドライバ 不具合情報

Radeon Software Adrenalin Edition 17.12.2ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。
・ハイブリッドGPU環境で再起動後、Radeon設定のVideoタブが消える問題
・AMD XConnect環境でホットプラグ時にハングアップする問題
・デスクトップ解像度が低く設定されているとスケーリングが有効にならない問題
・リージョンウィンドウを閉じてもRadeon ReLiveで録画され続けてしまう問題
・3x1のモニタ構成でEyefinity作成中やゲーム中に不安定になる問題
・Windows7環境でパフォーマンスメトリックを使用するとArk Survival Evolvedの表示がおかしくなる問題
・Samsung CF791をフルスクリーンで使用するとブラックスクリーンになる問題
・ブラウザやUWPアプリでNetflixを再生するとスタッターが発生する問題
・アップデート中にRadeonオーバーレイパフォーマンスメトリックが表示されたり消えたりする問題
・色温度の設定をリセットすると誤った色になる問題
・Star Wars: Battlefront IIで表示がおかしくなる問題
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

Windows10 v1703 Creators Update(以下、v1703CU) / v1709 Fall Creators Update(以下、v1709FCU)環境で古いRADEON(HD 2000 / 3000 / 4000シリーズ等)を使用すると、『Microsoft 基本ディスプレイ アダプター』としか認識されず、高解像度が選択できなくなってしまうなどの不具合を修正したKB4057291が公開されました。
このパッチを適用するとGPUが正常に認識されて、高解像度の選択とマルチモニタの使用ができるようになります。
このパッチは対象GPUを使用していればWindowsUpdateに降ってきます。対象GPUをお使いでなければ入れる必要はありません。手動で適用したい場合はMicrosoft Updateカタログからどうぞ。v1703CUとv1709FCU用の64bit版が公開されています。
備考![]() MSカタログには複数のファイルがありますが、Microsoftによると『.msu』形式のファイルだけダウンロードして実行すれば大丈夫とのことです。 |

Windows10のスタートメニューに表示される邪魔な『おすすめ』を非表示にする方法をご紹介。まず、

Windows10ユーザを支援するために作られたサードパーティ製WindowsUpdateクライアント『Windows Update MiniTool』の使い方を軽くご紹介。このソフトでお手軽に適用する更新プログラムの取捨選択ができるようになります。
まず↓からファイルをダウンロード&解凍します。
本体
https://drive.google.com/file/d/0BwJH2CazcjsINFZFc1pVdk9mNHM/view
日本語化
https://drive.google.com/file/d/0BwJH2CazcjsIeVdSV0JJTWFJNnc/view
解凍したファイル全てを同じフォルダに入れるだけで日本語化されます。64bit版は『wumt_x64.exe』を、32bit版は『wumt_x86.exe』を起動してください。
あとは、

2017年12月13日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。
以下、2017年12月13日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)
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更新履歴
① KB4054518とKB4054519に、『ESET NOD32アンチウイルス V7.0』導入環境でHTTPサイトに繋がらなくなる問題について追記。
② ①の問題について対策ページへのリンクを掲載。
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Windows10のWindowsUpdateは日本時間で毎月第2水曜日と、第3または第4水曜日(※)にアップデートが配信されており、第2水曜日はセキュリティ修正を含む更新プログラム、第3または第4水曜日は不具合などの機能修正のみの更新プログラムがリリースされています。
(※正確には米国時間で第2火曜日と第4火曜日。月の初め、1日が水曜の場合は、1週ズレます)
しかし、Microsoftによると、WindowsUpdateのページにある『詳細オプション』から『半期チャネル (旧名:Current Branch for Business (CBB))』に設定されている場合、
|
(a) Windows Update for Business では公開されません (b) 明示的にWindows Update で利用可能な更新を検索したユーザーのみに公開されます (Source:Japan WDK Support Blog) |
第3または第4水曜日の更新プログラムは自動検出されないとのことです。これはWindowsUpdateの保守的な運用を目的とした『半期チャネル』の仕様となります。
第3または第4水曜日の更新プログラムにセキュリティ関連は含まれておらず、何も問題がなければ翌月第2水曜日のセキュリティ修正を含む更新プログラムに含まれるため、スルーしておいてもセキュリティリスクはありません。
もし、急いで適用したい不具合の修正があった際などには、WindowsUpdateから手動で『更新プログラムのチェック』を行えば降ってくるとのことです。
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(Source:Titan V Gaming Benchmarks: Accelerating Async Performance in Dx12 & Vulkan)
TITAN Vの各種ベンチマークが公開されました。サクサクッと見てまいりましょう。