リモートデスクトップに接続できない不具合。2026年1月のWindows Updateに起因。Windows 365、Azure Virtual Desktopへの接続に影響。Windows11、Windows10、Windows Serverで発生 [Update 2: 修正]

Microsoftは、2026年1月14日のセキュリティ更新プログラムをインストール後、リモートデスクトップに接続できない不具合が発生していることを発表しました。
| 更新履歴 [記事初公開日: 2026/1/15] ① MSにより影響を受けるOSが追加・変更されました。それに伴い『不具合概要』の影響を受けるOSを改訂。また、MSが今後の対応について追加発表しました。その旨記事下部に加筆。 [2026/1/15] ② 本不具合を修正した更新プログラムが緊急リリースされました。詳細記事へのリンクを本記事最下部に加筆。 [2026/1/18] [New] |
不具合概要
日本時間で2026年1月14日にWindows Updateに配信されたセキュリティ更新プログラムをインストールすると、WindowsクライアントPC上のWindows App (Windowsアプリ)を使用してリモートデスクトップ接続を行う際、接続できない・接続に失敗する場合があります。
この不具合はWindows 365およびAzure Virtual Desktop (AVD)への接続に影響します。(これらへ接続できなくなります)
この不具合が発生するOSおよび不具合を内包する更新プログラムは以下。
▼クライアントOS
- Windows11 25H2 / Windows11 24H2
KB5074109 (2026年1月14日 セキュリティ更新プログラム) - Windows11 23H2
KB5073455 (2026年1月14日 セキュリティ更新プログラム) - Windows10 22H2 ESU / Windows10 Enterprise LTSC 2021
KB5073724 (2026年1月14日 セキュリティ更新プログラム) - Windows10 Enterprise LTSC 2019
KB5073723 (2026年1月14日 セキュリティ更新プログラム)
▼サーバーOS
- Windows Server 2025
KB5073379 (2026年1月14日 セキュリティ更新プログラム) - Windows Server 2022
KB5073457 (2026年1月14日 セキュリティ更新プログラム) - Windows Server 2019
KB5073723 (2026年1月14日 セキュリティ更新プログラム)
対処方法・回避策
本不具合の一時的な対処方法・回避策として、Microsoftは以下のいずれかの方法で接続を行うよう案内しています。
- Windows用のリモートデスクトップクライアントを使用して、Azure Virtual Desktopに接続する(詳細は『What's new in the Remote Desktop client for Windows』をご覧ください)
- https://windows.cloud.microsoftのWindows App Web Clientを使用して接続する
現在、Microsoftはこの不具合を調査中とのことです。
余談ですが、上記の2026年1月のセキュリティ更新プログラムをアンインストールすることでも本不具合が発生しなくなります。ただし、上記のセキュリティ更新プログラムは文字通りに”セキュリティアップデート”のため、アンインストールすると脆弱性が未修正になることには注意が必要です。Microsoftが提示した一時的な回避策を、どうしても利用できない何かしらの理由がある場合にのみ、更新プログラムのアンインストールをご検討ください。
Update 1: Microsoftの今後の対応 [2026/1/15]
Microsoftは本不具合の解決に積極的に取り組んでおり、近いうちに修正した更新プログラムを緊急リリースする予定とのことです。
Update 2: 修正 [2026/1/18] [New]
Microsoftは、本不具合を修正した更新プログラムを緊急リリースしました。詳細は以下の記事をご覧ください。


























