GeForce Game Readyドライバ 610.47 不具合情報。スムーズモーションに問題ありか。多数の不具合報告

GeForce Game Readyドライバ 610.47 WHQLの不具合情報です。NVIDIA公式の既知の不具合と、海外のGeForceフォーラムで目に付いたユーザー報告を意訳しています。ユーザー報告は全ての環境で発生するものとは限らず、環境依存の可能性もあります。同様の不具合にお悩みの方の参考になりましたら幸いです。
NVIDIA公式: 既知の不具合 (リリースノート + フォーラム)
- 『電源管理モード』の『パフォーマンス最大化を優先』が正常に適用されない場合があります
その他不具合
- 610.47ドライバのインストールに際して、『クリーン インストールの実行』にチェックを入れて、さらにNVIDIAアプリ (NVIDIA App)をインストールしなかった場合、タスクバーのシステムトレイに『NVIDIA 設定』アイコンが表示されるものの、押しても何も起動しません。起動させるべきアプリ(NVIDIAアプリ、NVIDIAコントロールパネル)がないにもかかわらず、アイコンだけが表示されている状況です。右クリックメニューから『終了』させることはできるものの、PC再起動で再び表示されます。非表示にすることもできません

- AMD Athlon 64 X2やIntel Core 2 Duo / Core 2 Quad以前のPOPCNT命令に対応していない古いCPU環境だと、一部のドライババージョンでブルースクリーンエラーが発生します。具体的には以下。本件に関する詳細はこちらのページをご覧ください
- 552.44まで → POPCNT非対応の古いCPUでも動作する
- 555.85~565.90 → POPCNT非対応の古いCPU環境だとブルースクリーンが発生する。最悪ブートループでOSが起動しなくなる
- 566.03以降 → POPCNT非対応の古いCPUでも動作する
ユーザー報告の不具合
- ゲームをプライマリモニターから別のモニターへと移動させた際に発生するVideo Scheduler Internal Error 0x00000119 (0x119) BSoD (ブラックスクリーンエラー / ブルースクリーンエラー)は今回のドライバブランチで修正されると言っていましたが、私の環境ではまだ発生します [Windows11 25H2 Insider Preview Experimental / モニター1: Alienware AW3225QF / モニター2: KTC M27P6]
- NVIDIA: ↑このドライバで0x00000119 BSoDは修正されています
- タスクバーのシステムトレイに表示される『NVIDIA 設定』を無効にするオプションがNVIDIAアプリにはありません
- NVIDIA: ↑この件について、担当に機能追加をリクエストしました
- 610.47ドライバにしてから『Fallout 76』でスムーズモーションが正常に動作しなくなりました。スムーズモーションを有効にすると画面がちらつきます [Windows11 / RTX 5070 Ti Laptop GPU]
- 610.47ドライバをインストールしたところ、『原神』のフレームレートが不安定になりました。キャラクターを移動させたり、カメラを回転させるとフレームレートが激しく変動します。『アークナイツ:エンドフィールド』でも挙動がおかしく、120 fpsと表示されているのに、実際には60 fpsにも届かない体感フレームレートになっています。596.49に戻したところ、これらの問題は発生しなくなりました [G-Syncと垂直同期を有効 / Windows11 / RTX 4080 / Core i7-13700K]
- 610.47にしてからスムーズモーションを有効にして『原神』をプレイすると、ゴースト(残像)とマイクロスタッター(わずかなカクつき)が発生します
(※同様の報告複数あり)
- G-SYNCを有効にするとフレームレートが非常に不安定になります
- ↑私の環境でも確認できました。フレームレートが激しく変動します。DLSSフレーム生成(Frame Generation)またはスムーズモーションを有効にすると正常に動作します [RTX 4080 / Ryzen 7 5800X3D / Windows11 25H2 / DELL AW3225QF]
(※G-SYNC有効環境でフレームレートが不安定との報告複数あり)
- 610.47ドライバだと『War Thunder』のフレームレートが20 fpsにまで低下してまともにプレイできなくなりました
- ↑同じく。240 fpsから10~20 fpsへと低下しました。DirectX 12モードだとこの不具合が発生します。一時的な回避策として、DirectX 11モードにするとちゃんと動作します [RTX 5090 / Core i9-14900KS]
(※同様の報告複数あり)
- 『THE FINALS』がNVIDIAアプリのライブラリに表示されなくなりました
- 610.47にしたところ、Apex Legendsのフレームレートが240 fpsから30 fpsへと大きく低下しました [RTX 5090]
- ↑私のRTX 4090環境でも同じ不具合が発生しています
- これまで『Apex Legends』で225 fpsほど出ていましたが、610.47にしてから140 fpsに低下しました [RTX 4090]
(※同様の報告複数あり)
- 『Forza Horizon 6』で顕著なフレームレートの低下が発生しました。以前のドライバではGPU使用率が95~99%でしたが、610.47にしてからGPU使用率が70%くらいになって、30~40 fpsほど低下しました [RTX 5080 / Ryzen 7 7800X3D / G-SYNCと垂直同期有効]
- 『Stellaris』のロード画面が点滅するようになりました。ゲーム中にカメラを動かすとすべてのオブジェクトにゴーストが発生します。ドライバをロールバックしたところ直りました [RTX 5080 / Windows11]
- 610.47だとスムーズモーションを有効にすると『崩壊:スターレイル』が起動しません
- 『オーバーウォッチ』でスムーズモーションが正常に動作しなくなりました。マイクロスタッターやちらつきが発生します。ドライバをロールバックするとこの不具合は発生しません [RTX 5060 / Windows11]
- スムーズモーションを有効にすると『RimWorld』がクラッシュします。以前のドライバではこんなことはありませんでした
- スムーズモーションを有効にすると『Escape from Tarkov』が起動しません [RTX 5060]
- ↑同じく [RTX 5070]
610.47ドライバ不具合情報・対処方法まとめ
既知の不具合は『パフォーマンス最大化を優先』が正常に適用されないという不具合1件だけですが、ユーザー報告では、特定のゲームやG-SYNC有効時のフレームレート低下、スムーズモーションに起因した不具合など、さまざまな不具合が報告されています。
特にスムーズモーションに関する不具合報告が非常に多く出ています。610.47ドライバはスムーズモーションに何かしらの問題があるように見受けられます。
上記のような不具合が発生してお困りの場合は、直近で比較的安定している596.49ドライバへのロールバックをお試しください。
より古いバージョンへとロールバックしたい場合、古いドライバはNVIDIAのサイトよりダウンロードできます。























