RADEON

『F1 2017』、『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』、『Destiny 2 Beta』に最適化されたRadeon Software Crimson ReLive 17.8.2ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・RX Vegaシリーズ環境でアップグレードインストール後(※)に、モニタが真っ黒、もしくは真っ白になる問題 (※「アップグレード」 が何を指しているのかは書かれていません)
・RX Vegaシリーズ環境でMS Officeなどを使用すると、表示がおかしくなる問題
・The "Reset" option in Radeon Settings Gaming tab may enable the "HBCC Memory Segment" feature instead of setting it to the default disabled state. (どういうことか理解できなかったため原文ママ)
・RX Vegaシリーズ環境でWattManが正常に動作しない問題
・Eyefinity Advanced SetupでEyefinityの設定を作成できない問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.8.2
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.8.2-Release-Notes.aspx

RADEON


(Source:Exclusif : trois packages ... / Radeon RX Vega 10 ... / There are at least ...)

↑はRX VegaのGPUパッケージですが、上はGPUダイとHBM2をまとめてコーティングされていますが、下はコーティングされていません。RX Vegaにはコーティング版と非コーティング版、あわせて

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Radeon Software Crimson ReLive 17.8.1ドライバが公開されました。このドライバではQuake Champions(Early Access)、Agents of Mayhemのサポートと、RX Vegaシリーズへのサポートが追加されています。また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・Blu-rayコンテンツ再生中にHDCPエラーが発生する問題
・一部のHDR対応テレビでHDMI信号が切れる問題
・GTAVがクラッシュする問題
・Enhanced Syncを有効にするとChromeでYoutubeが正常に再生できない問題
・Forza Horizon 3のロードが長い問題
・FreeSyncモニタを使ってフルスクリーンで動画再生を行うとスタッターが発生する問題
・SamsungのFreeSyncモニタでちらつきなどが発生する問題
・RX 380シリーズで鉄拳7をプレイすると13章でクラッシュする問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.8.1
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.8.1-Release-Notes.aspx

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(Source:Hardware Battle)

RADEON RX Vega 64 Air / LiquidのゲームベンチマークがNDA解禁前にポロリされました。ということでサクッと結果をどうぞ!

RADEON

株式会社アスクはSpphireのRADEON RX Vegaシリーズを2017年8月21日に発売することを発表しました。販売価格は下記になります。 (追記:当初、8月18日発売としていましたが、8月21日に延期となりました)

 RADEON RX Vega 64 8GB HBM2
 店頭予想価格: 税込79,700円前後

 RADEON RX Vega 64 8GB HBM2 LIMITED EDITION
 店頭予想価格: 税込79,700円前後

 RADEON RX Vega 64 8GB HBM2 LIQUID COOLING
 店頭予想価格: 税込92,660円前後

空冷モデルは通常版もLimited Editionもどちらも税込79,700円前後、水冷モデルは+13,000円の税込92,660円前後という非常に高価な設定となっています。

通常版のRX Vega 64は海の向こうじゃ499ドルなのですが、安心と信頼のボッタクリアスクですね(白目) 以下、それぞれのモデルのスペックシートになります。

PCゲーム全般,RADEON

先日公開されたRadeon Software Crimson ReLive Edition 17.7.2をインストールすると、PSO2が起動しなくなるという不具合報告が2chで出ています。しかし、必ず起動しなくなるわけではなく、起動しなくなった人まったく問題がない人にわかれています。

問題がない人のOSはわかりませんが、起動しなくなった人は一様にWindows 10のため、Win10 + 17.7.2の組み合わせが怪しいのではないかとスレでは推測されています。RADEON環境でPSO2をされている人はお気をつけくださいませ。

RADEON


(Source:AMD Releases the Crimson ReLive Edition 17.7.2 WHQL Drivers)

AMDは2017年2月にWindows 8.1 32bit版のRadeon Software Crimson ReLive Edition(以下、Crimson)のサポートを打ち切りましたが、TECH POWER UPによるとCrimson 17.7.2からWindows 8.1 64bit版も打ち切ったようです。これは酷い。

以下、TECH POWER UPに掲載されたAMDのコメントになります。

Windows 8.1ユーザは減少しているため、我々は大多数のユーザが使用するOSで、最高のエクスペリエンスを提供するために注力いたします。我々はもうWindows 8.1を正式にサポートしませんが、Windows 8.1ユーザはWindows 7用ドライバを試すことができます。

ですって。文脈から察するにWindows 7用ドライバにWindows 8.1との互換性はあるようですが、もし、上手くいかなかったときはお手上げになります。そのため、TECH POWER UPではRX Vegaの購入を考えているWindows 8.1ユーザに注意を促しています。

Crimson 17.7.2にWindows 8.1用がなかったのはこれが理由みたいですね……。

以下、余談ですが、Windows 8.1ユーザの方からいただいた情報によると、Windows 7用Crimson 17.7.2をWindows 8.1にインストールすることは可能ですが、『カスタムインストール』 ⇒ 『クリーンインストール』だと上手くいかない場合があるようです。その際はコントロールパネルの『プログラムと機能』から17.7.1をアンインストール後に17.7.2をインストールすると上手くいくそうです。

もし、17.7.2のインストールが上手くいかなかった方は古いバージョンをアンインストールしてからお試しくださいませ。

RADEON

Radeon Software Crimson ReLive 17.7.2ドライバが公開されました。今回は機能の追加と各機能のアップデートになります。


・Enhanced Syncの追加

 AMD版Fast Sync。今回の一番の目玉かもしれません。

・ReLiveのアップデート

 ビットレートが50Mbpsから100Mbpsに。

・遅延の低減

 The Divisionで最大31%の遅延の低減。

・Chillのアップデート
 DirectX 12とVulkanに対応。

・WattManに機能追加
 メモリクロックの下限と上限の設定項目、供給電力の制限と上限の引き上げを追加。

・UIの刷新


また、下記の不具合の修正も施されています。


・HDRモニタがプライマリ、通常のモニタがセカンダリのマルチモニタ環境だと、Mass Effect: Andromedaで色がおかしくなる問題
・ファンの回転数が下がらない場合がある問題
・FreeSyncが有効の状態で動画をフルスクリーン再生するとスタッターが発生する問題
・ReLiveでMicrosoft Officeを正常に録画できない問題
・ALT + TABでタスクを切り替えるとReLiveでの録画やストリーミングに異常が発生する問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.7.2

 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.7.2-Release-Notes.aspx

追記
今回からWindows 8.1の正式サポートが打ち切られました。詳細は下記の記事へどうぞ……。

【GPU】 悲報 AMD、CrimsonドライバのWindows 8.1正式サポートを打ち切る

RADEON

t2
(Source:AMD Radeon RX Vega 3DMark Fire Strike performance)

ES版RADEON RX VegaのFire Strikeの↑スコアが出てまいりました。残念ながらGTX 1080程度のスコアとなっています。まだES版のため、製品版ではどうなるかはわかりませんが、ソース元いわく 「最終的なパフォーマンスがこの結果と大きく異なることはないだろう」 と予想しており、割とお通夜感が漂っています。

RADEON

Radeon Software Crimson ReLive 17.7.1ドライバが公開されました。このドライバではマイニング向けカードのサポートの追加と、下記の不具合の修正が施されています。


・RX 380シリーズで鉄拳7がクラッシュする問題
・RX 300シリーズでFF14とLittle Nightmaresがクラッシュする問題
・Adobe Lightroom CC 2015.10がクラッシュする問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.7.1

 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.7.1-Release-Notes.aspx

RADEON

前回のあらすじ。PULSE RADEON RX 560のBoost Clock 1,216 MHz / VRAM 4GBモデルは当初45Wを売りにしていたものの実は75Wと判明。その後、製品の表記は 「消費電力 75W以下(GPUのみで45W)」 という意味不明なものに書き換えられました。

で、そんなPULSE RADEON RX 560ですが、今度は2GBモデルが登場しました。このモデルの売りは、

GPU

海外メディアのVideoCardzライザーケーブルの違いによるGPUベンチマークを公開しました。安物と高級品でどれくらいスコアに影響が出てくるのか。

まずは検証に使用するケーブルがこちら。

GPU

GPU-Z 2.2.0が公開されました。今回のバージョンではAdvancedタブにRADEONのメモリタイミングが表示されるようになったり、GT 1030のサポートの追加や各種バグフィックスが含まれています。あと、シングルコアCPUなどの古い環境での起動速度も速くなっているとか。

ダウンロードは下記のリンク先からどうぞ。

 TechPowerUp GPU-Z v2.2.0
 https://www.techpowerup.com/download/techpowerup-gpu-z/

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(Source:Vega FE vs. Fury X at Same Clocks: "IPC" Testing)

海外メディアのGamersNexusは、RADEON Vega Frontier Edition(以下、Vega FE)のクロックをFury Xと同じにしたときのベンチマークを公開しました。Vega FEとFury XはIPCにどれだけの差があるのか。サクッと結果をどうぞ!

PCゲーム全般,RADEON


(Source:AMD Radeon Vega Frontier Edition CrossFire Testing)

海外の猛者がRADEON Vega Frontier EditionCrossFireにしてゲームをするとどうなるかという検証を行いました。狂ってやがる!(褒め言葉)

サクッとベンチマーク結果をどうぞ!

RADEON


(Source:The Radeon Vega Frontier Edition 16GB Air Cooled Review)

RADEON Vega Frontier Edition(以下、Vega FE)の各種ゲームベンチマークが公開されました。前回、3DMarkのベンチマークはGTX 1080程度でしたが、実ゲームではどんなもんなのか。サクッと結果をどうぞ!

RADEON


(Source:AMD Radeon Vega Frontier lands in the hands of the first owner)

海外でRADEON Vega Frontier Edition(以下、Vega FE)の購入者が現れました。購入者はさっそく3DMarkでベンチマークを取って公開しました。サクッと結果をどうぞ!

RADEON

Radeon Software Crimson ReLive 17.6.2ドライバが公開されました。このドライバではDiRT4の不具合の修正のみが施されています。


・DiRT 4で8x MSAA使用時、パフォーマンスが非常に低くなる問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.6.2

 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.6.2-Release-Notes.aspx

RADEON

Radeon Software Crimson ReLive 17.6.1ドライバが公開されました。17.5.2と比較してDiRT4で最大30%(8x MSAA使用時)、Preyで最大4%のパフォーマンスアップをしているとのこと。また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・RX 400とRX 500シリーズでVirtual Super Resolutionが有効にならない問題
・QHD以上の解像度でHDRが有効にならない問題
・RX 500シリーズでQHDの高リフレッシュレートモニタを使用するとフリッカーが発生する問題
・AMD XConnect使用環境で休止から復帰後にシステムがハングアップする問題
・マルチGPU環境でPreyをプレイ中、高速でマウスを動かすとFPSが低下したりスタッターが発生する問題
・一部のサードパーティアプリでR9 390のメモリクロックを調整するとハングアップする問題
・FreeSync有効時、VRAMのクロックが変動してフレームレートが異常になる問題
・マルチGPU環境でMass Effect: Andromedaをプレイするとスタッターやヒッチングが発生する問題
・Radeon Settingsのスケーリング機能が一部のアプリケーションで有効にならない問題
・「Radeon Additional Settings: Host application has stopped working」というエラーメッセージが表示される問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.6.1

 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.6.1-Release-Notes.aspx

GPU,ハードウェア全般


(Source:TSMC set to move 7nm to volume production in 2018)

<ザックリ意訳>
TSMCは2018年に7nmプロセスの大量生産を予定しており、2019年にはEUVを利用した7nmプロセスの改良版が量産可能になることを発表した。また、2019年にはモバイルやHPC製品をターゲットにした5nmプロセスのリスク生産も予定していると共同CEOのC.C. Wei氏は述べた。


上記内容がDigiTimesで報じられました。早いものでもう7nmの影が見えてまいりました。

TSMCは2016年1月から 「2017年に7nmの試作、2018年に7nmの生産、2020年には5nmも可能だろう」 と言っていましたが、今回の発表をみるに今のところ順調な感じでしょうか。