シャットダウンや再起動ができない不具合。KB5101650 / KB5121767インストール後、一部PCで発生

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一部のWindows11 PC環境において、KB5101650 / KB5121767をインストールしてからシャットダウンや再起動ができなくなったとの不具合報告が出ています。

不具合概要

日本時間で2026年7月15日にWindows11 25H2およびWindows11 24H2のWindows Updateに配信されたセキュリティ更新プログラム(セキュリティパッチ)KB5101650をインストールした一部のPC環境において、Windows上からシャットダウンや再起動ができなくなったとの不具合報告が出ています。

この不具合が発生した環境でPCの電源を切ったり再起動をするには、PCの電源ボタンを長押しするなどして強制的に電源を落とすしかありません。

この不具合はASUS TUF Dash F15ノートPC (GeForce RTX 3060 Laptop GPU)や、Ryzen 7 7800X3D搭載自作PCで報告されています。また、日本時間で2026年7月19日に緊急リリースされたKB5121767をインストールした場合でも本不具合が発生すると報告されています。

▼不具合が発生すると報告されている更新プログラム

  • Windows11 25H2 / Windows11 24H2
    KB5121767 (2026年7月19日 緊急リリース 一部Dell製PCでの不具合修正)
    KB5101650 (2026年7月15日 セキュリティ更新プログラム)

なお、この不具合はあくまで一部のPC環境で発生しているものであり、すべてのPC環境で発生するものではありません。また、不具合が発生する具体的な原因も判明していません。少なくともKB5101650をインストールした筆者の物理PCおよび仮想PC環境では発生しませんでした。

対処方法・回避策

KB5101650 / KB5121767をアンインストールすることで本不具合が発生しなくなったと報告されています。本不具合にお困りの方は、一時的な対処方法・回避策としてKB5101650 / KB5121767のアンインストールをご検討ください。

アンインストール手順は以下。

▼更新プログラムのアンインストール方法

1.)
『スタートボタン』 → 『設定』 → 『Windows Update』 → 『更新の履歴』 → 一番下にある『更新プログラムをアンインストールする』を選択してください。

2.)
当該更新プログラムの『アンインストール』を選択すればアンインストールされます。

WindowsUpdate更新プログラムのアンインストール方法

3.)
アンインストール後は、更新プログラムが再び入ってこないように更新プログラムを一時停止しておきましょう。『更新の一時停止』から停止する期間を選択してください。また、『利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する』を『オン』にしている場合は『オフ』にしてください。

Windows11: 更新の一時停止

なお、KB5101650 / KB5121767にはセキュリティアップデートが含まれているため、アンインストールすると脆弱性が未修正のままになることには注意が必要です。