一部Dell製PCでパフォーマンス低下や予期せぬシャットダウンなどの不具合。対象PCにKB5101650は配信されず。Windows Updateが原因

Microsoftは、一部のDell製PCにおいて、Windows Updte / 更新プログラムに起因したパフォーマンスの低下や予期せぬシャットダウンなどの不具合が発生していることを発表しました。
不具合概要
一部のDell製PCにおいて、日本時間で2026年6月24日にリリースされたプレビューリリース(プレビュー更新プログラム)KB5095093をインストール後、デバイスマネージャーの『Intel Innovation Platform Framework Processor Participant』ドライバの横に黄色いビックリマークが表示される場合があります。
このビックリマークが付いたDell製PC環境では、予期せぬシャットダウンやパフォーマンスの低下、発熱の増加、バッテリー消費の増加といった不具合が発生する場合があります。
この不具合は、『Intel Innovation Platform Framework Processor Participant』ドライバと、KB5095093で導入された新しいWindows USB-C Connection Managerインターフェースとの間の互換性に問題があるため発生します。
Microsoftの対応
Windows Updateのセキュリティ更新プログラム(セキュリティパッチ)やプレビューリリースは累積更新プログラムとなっており、文字通りに累積されます。日本時間で2026年7月15日リリースされたセキュリティ更新プログラムのKB5101650にもこの不具合が内包(累積)されています。
そのため、Microsoftは、この不具合の影響を受けるDell製PCに対してKB5101650の配信を行っていません。もし、Dell製PCを使用していて、Windows Updateを実行してもKB5101650が降ってこない場合は、これが原因の可能性大です。
現在、Microsoftは不具合の修正に取り組んでおり、近いうちに影響を受けるPC向けに解決策のリリースを予定しています。
Dell製PCを使用していてKB5101650がWindows Updateに降ってこない方は、Microsoft Updateカタログなどから手動でインストールしようとしたりせず、Microsoftが解決策をリリースするまで今しばらくお待ちください。






















