MS、KB5121767を緊急リリース。KB5095093 / KB5101650起因の一部Dell製PCでの不具合を修正

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Windows11 Fixed

Microsoftは、一部のDell製PCで発生している不具合を修正した更新プログラム、KB5121767を緊急リリースしました。

これまでの経緯

一部Dell製PCのWindows11 25H2 / Windows11 24H2環境において、日本時間で2026年6月24日にリリースされたプレビューリリース(プレビュー更新プログラム)KB5095093をインストール後、パフォーマンスが低下したり、バッテリー消費が増えたり、突然シャットダウンするなどの不具合が確認されています。

また、デバイスマネージャーの『Intel Innovation Platform Framework Processor Participant』(Intel IPF)ドライバの横に黄色いビックリマークが表示される場合があります。

この不具合は、『Intel Innovation Platform Framework Processor Participant』ドライバとKB5095093との互換性に問題があるため発生しています。

日本時間で2026年7月15日にリリースされたセキュリティ更新プログラム(セキュリティパッチ)KB5101650にもこの不具合が内包されているため、不具合の影響を受けるDell製PCのWindows UpdateにKB5101650は配信されていません。

KB5121767で不具合を修正

Microsoftは、日本時間で2026年7月19日に、この不具合を修正した更新プログラムKB5121767を緊急リリースしました。この不具合にお困りだった方や、Windows Updateを実行してもKB5101650が降ってこなかったDell製PCの方は、KB5121767をインストールしてください。KB5121767は累積更新プログラムとなっており、KB5101650に含まれる脆弱性の修正も内包されています。

KB5121767はWindows Updateを実行(更新プログラムのチェック)すれば降ってきます。または、Microsoft Updateカタログからダウンロードして手動インストールもできます。

なお、KB5121767は、Dell製PC環境以外にもオプションの更新プログラムとしてWindows Updateに降ってきます。

Windows Update: KB5121767が降ってくる
Windows Update: KB5121767が降ってくる

『利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する』のトグルがオンになっている場合は、自動的にインストールされます。

本不具合の影響を受けていないPC環境の方は、KB5121767を無理にインストールする必要はありません。(インストールしても問題はありません)

(備考: 企業や組織向けのホットパッチ環境は、同じく2026年7月19日にリリースされたKB5121768で本不具合が修正されています)