WindowsUpdate

Microsoft Edge

Microsoftは、EdgeHTMLベースのMicrosoft Edge(以下、Edge Legacy)をWindows10上から削除することを発表しました。

WindowsUpdate,ブラウザ

Chromium版Microsoft Edge

WindowsUpdateからChromium版Microsoft Edge本体となるKB4559309を適用後、一部環境でPCが遅くなるなどの不具合報告が出ています。

WindowsUpdate,ブラウザ

Microsoft Edge

Microsoftは、Windows7とWindows8.1のWindowsUpdateにKB4567409の配信を開始しました。この更新プログラムが何かと申しますと、Chromium版のMicrosoft Edge本体です。そのため、不要であれば入れる必要はありません。

Windows,ブラウザ

Chromeを使用していると環境によっては3~4秒のフリーズが発生し、2~3秒動いたのちにまた3~4秒のフリーズを繰り返すという不具合が発生しています。Redditに投稿されたユーザー報告によると、以下のアプリケーションと相性問題を引き起こしているようです。

  • Avira
    Aviraに含まれる『Safe Shopping Session Service.exe』が動いているとこの不具合が発生します。『Safe Shopping Session Service.exe』を強制終了させればChromeが正常に動くようになりますが、しばらくするとまた『Safe Shopping Session Service.exe』が勝手に起動します。AviraをアンインストールすることでChromeが正常に動作するようになります。なお、原因となる『Safe Shopping Session Service.exe』だけを削除した場合、Aviraが使用できなくなります。
  • Adobe Acrobat Reader DC
    Adobe Acrobat Reader DCがインストールされているとこの不具合が発生します。Adobe Acrobat Reader DCをアンインストールすることでChromeが正常に動作するようになります。

Chromeのフリーズにお困りの方はこれらがインストールされていないかご確認くださいませ。この不具合がAviraやAdobe Acrobat Reader DC側にあるのか、それともChrome側にあるのかは不明です。また、これら以外にもこの不具合のトリガーになるアプリケーションがあるかもしれません。

ブラウザ

当ブログは2019年12月2日にアドレス変更となりました。

旧アドレス: http://blog.livedoor.jp/nichepcgamer/
新アドレス: https://www.nichepcgamer.com/ (ここ)

アドレス変更に伴ってカテゴリのアドレスは全て変更となりました。この記事が表示されているということは、『ブラウザ』カテゴリの旧アドレスから飛んでこられたのだと思います。恐れ入りますがブックマークをされていた方はご変更をお願いいたしますm(_ _)m

なお、新しい『ブラウザ』カテゴリのアドレスは以下になります。

https://www.nichepcgamer.com/archives/category/browser

今後ともニッチなPCゲーマーの環境構築Zをよろしくお願いいたします。

Windows,ブラウザ

Microsoftは同社製ブラウザEdgeを、Chromiumベースに変更することを発表しました。2019年初頭にはプレビュービルドの公開を予定しており、Microsoft Edge Insiderから入手が可能。

先日のWindows Centralの報道では『Anaheim』という名称が浮上してきましたが、Chromiumベースに変更後もブラウザ名はこれまで同様に『Edge』が引き継がれるとのことです。

Windows,ブラウザ


(Source:Windows Central)

海外メディアのWindows Centralによると、Microsoftはコードネーム『Anaheim』と呼ばれるChromiumベースのブラウザを開発しており、デフォルトのブラウザとしてEdgeから置き換えるという。多くのことは明らかになっておらず、UIはEdgeのままなのか、それとも新たに設計しなおされるのかは不明とのこと。

Windows Centralのこの報道は匿名の情報筋からのリークとされており、どこまで正しいのかは定かではありません。そのため、噂ということでひとつ。

Edgeに対しては多くの人が 「No」 をMicrosoftに突きつけており、現在、ブラウザシェアNo.1はChromeとなっています。この噂が本当なら、はたしてMicrosoftの新ブラウザは、多くの人から選ばれるようなブラウザになれるでしょうか。

2018/12/7追記
Microsoftが正式に発表しました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

ウイルス,ブラウザ


(Source:Robert Heaton)

閲覧しているWebサイトのデザインを好みに変更できるFirefox / Chrome向けアドオン『Stylish』がスパイウェアと化していることが判明しました。

セキュリティエンジニアのRobert Heaton氏によると、Stylishを入れていると、Webサイトへのログインを可能とするトークンを含んだURLや、Cookieなどを含む全てのWebページ閲覧履歴が配信元のSimilarWebに送信されてしまい、個人の特定や情報漏洩などの危険があるとのこと。

そのため、MozillaはFirefox Add-onsから、GoogleはChromeウェブストアからStylishを削除しました。FirefoxでStylishを利用している場合には自動で無効化がされます。他のブラウザでまだ有効になっている場合は、即刻アンインストールすることを推奨いたします。

ブラウザ

2016年にGoogle関連のサービスを片っ端から削除したChromium系ブラウザungoogled-chromium』が登場し、プライバシーを気にする人や、不要な通信を抑えたい人などに歓迎されました。しかし、その後の更新はLinux版だけとなってしまい、Windows版はv55からずっと止まったままでした。

そんなungoogled-chromiumですが、v65からWindows 64bit版の更新が再開されており、現在ではv66が公開されています。

本格的な更新再開かはわかりませんが、Windows版の更新を心待ちにしていた人には朗報と言えるでしょう。触ってみたい方は下記のダウンロードページへどうぞ!

Downloads for ungoogled-chromium
https://ungoogled-software.github.io/ungoogled-chromium-binaries/

なお、ungoogled-chromiumに自動更新機能はありませんので、更新は適宜ダウンロードページをご確認くださいませ。

ブラウザ


(Source:HOTforSecurity / Super User)

Chromeの拡張機能『Better History』を使用していると、信頼できるサイトにも関わらず 「偽のサイトにアクセスしようとしています」 といった表示が出るようになりました。

これはBetter Historyが本来のページではなく勝手に広告のページにリダイレクトしようとして起こっています。これまでBetter Historyにこんなおかしな挙動はありませんでしたが、開発者のRoy Kolak氏はBetter Historyの権利を売却し、新たな開発者が悪質なアドウェアを組み込みました。

現在、Better HistoryはChrome Web Storeから削除されており、ダウンロードができなくなっています。お使いの方はすぐに削除することをおすすめいたします。

また、Better History以外にも同様の挙動をする拡張機能が報告されています。

  • Chrome Currency Converter
  • Web Timer
  • User-Agent Switcher
  • 4chan Plus
  • Hide My Adblocker

信頼できるサイトにも関わらず警告メッセージが表示される場合は、拡張機能を疑ってみてください。

Win10チューニング,WindowsUpdate

Windows10 v1803 April 2018 Updateをインストール後、一部の環境ではChromeが正常に動作せず、全てがフリーズしてCTRL + ALT +DELも効かなくなる場合があるようです。

具体的な原因は判明しておらず、真偽は定かではありませんが、この症状に悩まされているRedditユーザのl0lhax氏は

    Chrome起動前にエクスプローラで『C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Google\Chrome\User Data (※シンボリックリンク)』を開くとChromeは正常に動作する。シンボリックリンクに何かしらの問題があるのではないか。

    (Source:Reddit)

と伝えています。

もし、この問題に遭遇してしまったら、l0lhax氏の方法を試してみるか、効果がなかった場合はMicrosoftかGoogleが修正するまで他のブラウザで代用するなどして対応するしかなさそうです。

< Update 1: MSが修正を発表 >
Microsoftはこの問題をv1803 April 2018 Updateの不具合と認め、2018年5月9日(日本時間)配信予定の月例アップデートで修正を予定していると発表しました。また、この問題はCortanaでも発生するとのことです。

この症状に陥ってしまった際の一時的な対処方法として、下記のいずれかを行えば再起動せずに復旧することも案内しています。

  • Windowsキー + Ctrl + Shift + Bキーを押す
  • タブレットユーザーはボリュームアップとボリュームダウンボタンを2秒以内に3回同時に押す
  • ノートPCユーザーは液晶を閉じてからまた開く

< Update 2: 修正完了 >
この不具合は2018年5月9日に配信されたv1803 April 2018 Update用更新プログラムKB4103721で修正されました。

関連記事
【Win10】 Windows10 v1803 April 2018 Updateの不具合情報等の記事一覧

ブラウザ

GitHubにWindows10のInternet Explorer(以下、IE)、もしくはそのユーザーエージェントでアクセスすると、

GitHubは2018年7月にInternet Explorerのサポートを停止します。Google ChromeやFirefox、お使いのWindows10にインストールされているEdgeの使用を推奨します。

と表示されるようになっています。今後、IEでGitHubの挙動がどうなるかはわかりませんが、GitHubを活用していてIEしか使っていない方は他ブサウザの導入を検討した方がよさそうです。