液晶モニタ

キヤノンは、現実映像とCGをリアルタイムに融合するMR(Mixed Reality:複合現実感)システム「MREAL(エムリアル)」の新製品として、広画角・高精細を実現したヘッドマウントディスプレイ“MREAL Display MD-10”を2016年5月25日より発売します。



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ほうほう、なんだかよくわからないがすごそうだお?

お値段はいかほどかお?

GPU,液晶モニタ

ふと気になって調べたものの、全然情報が見つからなかったので自分で試してみることに。CPUはIvy世代の3570Kで、使用モニタはBenQ XL2411ZのDVI接続になります。

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oh…144Hz…ない…

試したあとにマザボのマニュアルを見たら

・Supports DVI with max resolution up to 1920x1200@60Hz

と書かれていることに気づいた件。

Skylakeならどうかと、適当にASRock Fatal1ty Z170のマニュアルを見てみると

・DVI-Dをサポート。最大解像度1920x1200@60Hz
・DisplayPort1.2に対応、最大解像度4096x2304@24Hzまたは3840x2160@60Hz

と、記載されておりました。DPで3840x2160@60Hzがいけるなら帯域的には1920x1080@144Hzもいけそうな気がするものの、ドライバが144Hzに対応しているかはわかりまてん。

じゃあDPのあるXL2420Gをマザーに繋いで試してみようと思ったものの、手元のIvyマザー2枚ともにDP非搭載でござった。にんにん。(Skylakeマザーは持ってまてん)

結論、Ivy+DVIだとiGPUで144Hzは無理でした。

追記

メッセージからいただきました情報によると、HaswellのDP搭載マザーだとWQHD/FHDともに120Hzまではいけたそうです!iGPUゲーマーには朗報ですね!
(私信:情報提供ありがとうございます)

液晶モニタ


ずっきゅーん!

何気に海外のBenQサイトを見ていたら、いつの間にかこんなものが出ていました。でっかいのが38インチの「BH380」で32:9、ちっこいのが28インチの「BH280」で16:3とのこと。

しかし、残念ながら低解像度で「BH380」が1920x545、「BH280」が1920x358になります。メイン用途は電光掲示板とか展示パネルとかの業務用っすね。

個人的にグッときたのがBH280で、


かなり小さく、縦置きにすればちょっとした隙間にも設置でき、何かしらのログを常時表示させておいたりするのに使えそうな気がします。でもやっぱり解像度がネックになりそうな予感も。

気になるお値段ですが、「BH380」が日本円にして33万円くらいで「BH280」が21万円くらいになります/(^o^)\個人向けの製品ではないので仕方といえば仕方ないのですが…高すぎるお…

いないとは思いますが、フランスのAmazonで販売しておりますので、欲しい人はあまぞん.frへどうぞ…

その他のスペック詳細は↓へどうぞ。

BenQ BH380
http://business-display.benq.com/digital-signage/bar-type/bh380/specs/
BenQ BH280
http://business-display.benq.com/digital-signage/bar-type/bh280/specs/

液晶モニタ

ちがう!!!これじゃない!!!!!!!!!!!!!
(「あーこれこれ!これなんだよね!」って人いたらごめんなさい…)

AcerのVAというとレスポンスタイムの酷さが記憶に新しいんじゃないでしょうか…(詳細は関連記事のレビュー参照)。サイズに関しては好みもあるでしょうが、自分的にFHDでこのサイズは大きすぎる感…

FHDで24インチ以下のIPS144Hzは何故出ないのか…ぐぬぬ…

えー、ということでAcerからPredator Z1シリーズが出るそうです。計3モデルで30インチの2560x1080ウルトラワイドモデルもあり、これらは全てVAの湾曲パネルになります。

27インチモデルが599ユーロで、2016年6月から発売予定だそうです(残り2モデルのお値段は不明)。

以下、全モデルのスペック表になります。ドイツ語になりますが、フィーリングでわかると思います。たぶん。


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(ソース:Neue Monitorserie mit G-Sync, Curved und 200 Hz)

関連記事
【モニタ】 200Hz駆動が可能なAcer Predator Z35の詳細レビュー公開
【モニタ】 Acer Predator Z35の使用感[Update:3]

液晶モニタ


(ソース:https://www.asus.com/Monitors/MG248Q/)

ASUSからAdaptive-Sync対応の24インチFHD144Hzモニタ「MG248Q」が2016年4月中旬に発売されるようです。日本でのお取り扱いがあるかどうかは今のところわかりません。

Adaptive-SyncとFreeSyncの違い関しては過去の記事をご参照くださいませ。一言でいいますと「基本、同じ」になります。

使用される液晶パネルはIPSともTNとも書かれておらず、

レスポンスタイム1msを売りにしているところから、100%TNとみて間違いないでしょう。IPSだったらそこを売りに記載するでしょうしね。

追記
海外情報によるとTN確定の模様。
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(ソース:http://www.techpowerup.com/221704/asus-announces-the-mg248q-mg28uq-and-mg24uq-gaming-monitors)

Adaptive-Syncの有効範囲は

40-144Hzと、かなり広い模様。これはGoodですね。気になるお値段はまだ不明となっております。

以下、スペック表になります。

その他の詳細はPDFマニュアルが公開されておりますので、興味ございましたらダウンロードしてどうぞ。

MG248 Series User Guide for Japanese Edition
http://dlcdnet.asus.com/pub/ASUS/LCD%20Monitors/MG248Q/MG248_Japanese.pdf

関連記事
【モニタ】 FHD24インチFreeSyncモニタ「ProLite GB2488HSU-2」

液晶モニタ


(ソース:http://www.lg.com/jp/monitor/lg-22MP68VQ-P)

サイズは21.5/23/27型の3種類で2016/4/25発売予定。解像度は全て1920x1080になります。

お値段は21.5型の「22MP68VQ-P」が税込19,980円前後、23型の「23MP68VQ-P」が税込23,220円前後、27型の「27MP68VQ-P」が税込33,480円前後とのこと。

2016/04/30追記
マニュアルが公開されたのでリフレッシュレートを見てみると

と記載されておりました。FreeSync時は確実に最大75Hz駆動するようです。FreeSyncを使わなくても75Hz設定はできるのかな?さすがにFreeSyncをオンにしていないと1920x1080@75Hzの設定はできない、なんてことはないですよね…

ハードウェア全般,液晶モニタ

寝ながらコンピューティング環境作るお! で、

寝ながらPC

こんな感じになりました。寝ながら動画鑑賞に、片手操作可能なADVゲームにと、とても快適です。以下、同じようなことをしたい人向けのメモになります。

GeForce,液晶モニタ

PascalはCOMPUTEX2016で発表されて、7月に出荷という情報が海外メディアのDigiTimesでリークされました。5月末にローンチという情報はペーパーローンチってことになりそうですね。

次に1700Hzデモについてですが、ここでいう1700Hzとはモニタのリフレッシュレートになります。何でも、NVIDIAが1700Hzのプロトタイプディスプレイデモ(VR向け)をGTC2016で行ったという話が出ております。が、NVIDIAガセネタグランプリではないのかと疑心暗鬼。

問題の動画がこちら。

この動画は2016/4/6(たぶん海外時間)に公開されました。4/8に自分が調べたときは、これに関する動画はこの1本のみで、少なくともGTC2016でこんな話があったなんて記事は、日本国内では一つも見つけられませんでした。1700Hzなんてとんでもリフレッシュレートな話題なら、もっと早くに、もっと多くに取り上げられそうな気がするのですが。

あまりにも短すぎてスルーされたのか、NVIDIAガセネタグランプリなのかはわかりません。

Pascalの一次ソース
DigiTimes
Pascal graphics card to launch at Computex 2016 and enter mass shipments in July
1700Hzの一次ソース
ROAD TO VR
NVIDIA Prototype 1,700Hz Zero Latency Display

液晶モニタ

欧州では2016年6月に発売される模様。各モニタの詳細はまだ出てきておりませんが、ザックリした内容は

・TN or IPS
・G-Sync or FreeSync
・フリッカーフリー
・1080p/1440p/4Kのラインナップ
・24(16:9)-35(21:9)インチ
・144Hz以上のリフレッシュレート(※全製品ではなく、一部の製品だけだと思います)

となるようです。

珍しいサイズが無いことから、他社製品でもお見かけする既存のパネルの製品になりそうな気がします。

また、AOCのモニタは日本での取り扱いが少ないため(ゲーミングモニタに関しては0…)、恐らく今回も日本では取り扱われず、お買い求めの際は個人輸入となるでしょう…

ソース
AOC Gaming
AGON – Our New Premium Gaming Monitor Lineup

液晶モニタ


(ソース:http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20160405_751565.html)

↑シャープが試作で8Kマスターモニタを作ったとのことで、記事を読み進めてみれば

表示システム…?んん…?どういうことかと申しますと

この大きな筐体が表示システムのようです…。これは大きな課題っすね…。ゲームで8Kを体感できるようになる日はどれくらい先になるでしょうか…

修理,液晶モニタ

ネット上の情報を漁っていたら研磨剤でモニタの傷が取れるやら、さらに細かい傷が増えたやら、どっちが正しいのか気になったので試してみることに。

今回、生贄になっていただくのは、手元にあった10年くらい前の傷入りモニタさん。

こんな傷が入っております。糞カメラですんません。画像ではまったく伝わりませんが、触った感じでは深さ0.2-0.3mmくらいの結構深い傷が入っております。

まず最初に使ったのが

Hagertyのシルバーポリッシュ。かなり昔に買ったものなので、今のものと成分に違いがあるかもしれません。これを使って磨いた限り、傷はまったく落ちませんでした。

次に

ピカールのグラスターポリッシュを試してみることに。一応、こちらが本命。その前に、どれくらいの傷なら落ちるのか、紙ヤスリを少しだけモニタに当てて段差すら感じない微細な傷を付けてからチャレンジ。結果は…

赤線の枠内は紙ヤスリによる傷です。

ピカールのグラスターポリッシュでも真ん中の深い傷は取れず、赤線内の紙ヤスリによる細かい傷も取れませんでした。それだけでなく、ピカールのグラスターポリッシュで研磨後は、糞カメラには映らないほどの紙ヤスリの傷よりさらに超微細な傷が増えただけでした。

結論、モニタの研磨はオススメできない。

もしかしたら液晶パネルの硬度によっては効果があるのかもしれませんが、今回試したLCD1504Mというモニタではまったく効果がなかったどころか、超微細な傷が増えて悪化したため、少なくとも全てのモニタで効果があるとは言い切れないでしょう。

「モニタに傷が付いたら絶対嫌!」という人は、保護フィルムや保護プロテクター等で、事前に対策をしておきましょう。

関連記事
【DIY】 液晶保護フィルムの貼り付け代行と金属部品の作製代行

ハードウェア全般,液晶モニタ

スペックは1920x720という24:9解像度で、50センチほどの距離で120インチサイズの画面を投影できるそうです。で、お値段は4,999ドル。

えーっと…。自分、プロジェクターについてはサッパリなので、プロジェクター業界においてこれはすごいスペックなのか、妥当なお値段なのか、そしてどの辺りがゲーミングなのかまったくわかりません…

ただ確かなことは、海外のコメントを抽出すると

Quixit: $5,000は愚かな価格です。
gggplaya: 私はこれを買うことはありません。しかし、トーナメントのような場で使うなら、それは理にかなっている。
Nossy: $5,000ワロタ。$5,000もあればソニーやJVCの高品質な4K2Kプロジェクターが買えるわ。

ええ、はい、うん、高いっすよね。いや、もしかしたらこれは「ポルシェは高い」と言っているようなもので、高くて当たり前のものに高いと言っている可能性もあったりなかったり…するのかなぁ…

ただ、gggplaya氏の言うように、ゲーム大会等で一般のお客さんに見せるための用途であれば理解はできます。その他のプロジェクターと比較して、高いのか安いのかは知りませんが…

ソース
Tom's Hardware
Acer's Predator Gaming Projector Can Be Yours For $5,000