液晶モニタ

 

BenQは『XL2540』をDyAcに対応させたマイナーチェンジモデル『XL2546』の販売開始を発表しました。当初、メーカー想定価格も『XL2540』と同じ499ドルと言われていましたが、市場価格は50ドル高い549ドル前後で米Amazonなどで販売しています。

国内での販売開始のアナウンスはまだありませんが、『XL2540』の国内初値は税込6万5千円前後でしたので、『XL2546』は7万円前後が予想されます。 (しかし、7万円となると、+5千円でG-Sync付き240HzモニタのPG258Qが見えてくる価格帯に……)

基本スペックは『XL2540』と同じで24.5インチTNパネル / 1,920 x 1,080 / 240Hzとなっており、DyAcへの対応以外に変更点はありません。DyAcの効果については下記の動画をご参照くださいませ。

2017/9/14追記
国内での発売日と価格が発表されました。詳細はこちらの記事へどうぞ。

PCゲーム全般,液晶モニタ


(Source:Gaming on Dell's 8K $5,000 monitor)

海外では既に発売済みのDELLの8Kモニタ『UP3218K』ですが、このモニタを使って8K解像度で3Dゲームを実行した猛者が現れました。海外メディアのArs Technicaでは下記のように伝えています。

液晶モニタ

DELLはE3 2017で2種類の240Hzモニタを発表しました。

AW2518H
24.5″TN / 240Hz / 1920x1080 / G-Sync
DP1.2 x1 / HDMI1.4 x1 / USB3.0ハブ x4
ヘッドフォンジャック x1 / オーディオアウト x1
VESA 100 x 100mm

2017年6月13日米国で発売
699.99ドル

AW2518HF
24.5″TN / 240Hz / 1920x1080 / FreeSync
DP1.2 x1 / HDMI1.4 x1 / USB3.0ハブ x4
ヘッドフォンジャック x1 / オーディオアウト x1
VESA 100 x 100mm

2017年6月13日米国で発売
499.99ドル

基本スペックはどちらも同じで、それぞれG-SyncFreeSyncかという違いになります。日本での取り扱いは現在のところ不明となっています。

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(Source:ASUS Unveils Three Strix Gaming Monitors)

ASUSは高リフレッシュレートFreeSync対応のStrixモニタシリーズを発表しました。

 Strix XG32V
 2560 x 1440 / 144Hz / 31.5インチIPS湾曲パネル
 DisplayPort1.2 x2、HDMI2.0 x2、USB3.0

 Strix XG27V
 1920 x 1080 / 144Hz / 27インチ湾曲パネル (液晶パネルの駆動方式は不明)
 DisplayPort、HDMI、DVI-D

 Strix XG258
 1920 x 1080 / 240Hz /24.5インチTNパネル
 DisplayPort x2、HDMI x2 (内1つはHDMI2.0)

それぞれの販売価格はまだ不明ですが、2017年Q3(7~9月)に発売予定とのこと。

液晶モニタ

BenQは240Hzモニタの『XL2540』にDyAcを対応させた『XL2546』を2017年8月頃に発売予定と発表しました。DyAc以外の基本仕様は『XL2540』と変わらず、メーカー想定価格も同じだそうです。 (XL2540の初値は米国で$499、日本で6.5万円前後でした)

DyAcとは、黒挿入を行うことで残像感を低減させる技術で、BenQのデモによると

こういった効果があるとのこと。XL2540の購入を検討している方は、もう少し待ってみるのも良いかもしれませんね。

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日本では取り扱いのなかったAOCのゲーミングモニタ『AGON』シリーズですが、AOCは2017年6月中旬から日本でも販売開始することを発表しました。まずは下記の3製品が投入されます。

AG251FZ/11
TN / 240Hz / FreeSync / 1920x1080
メーカー想定売価 税込66,800円

G2460PF/11

TN / 144Hz / FreeSync / 1920x1080
メーカー想定売価 税込36,800円

AG322FCX/11
湾曲VA / 144Hz / FreeSync / 1920x1080
メーカー想定売価 税込49,800円

今回の日本上陸を記念して、AOCは秋葉原でOverwatchの大会を開催します。優勝賞金は30万円とのこと。興味ございましたら下記の公式サイトへどうぞ!

 e-Sportsトーナメント「AOC OPEN」
 http://aoc.idroom.biz/aoc_open/

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海外では既に約$5,000というバケモノ価格で販売中のDELLの8K(7680x4320@60Hz)モニタ『UP3218K』ですが、日本でも2017年夏に発売が決定したことをDELLはBlogで告知しました。詳細な日時や国内価格はまだ明らかになっていません。

8KでIPSで尚且つ10億色というバケモノスペックのこのモニタですが、日本では一体どれくらいのお値段になるのでしょうね。

以下、カタログスペックになります。

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(画像クリックでAmazonへ)

海外では$599で既に発売中のASUSのG-Sync 240Hzモニタ『PG258Q』ですが、ついに日本でも発売されることになりました。お値段は2017年7月30日時点で2,000円OFFクーポン適用で税込77,704円

G-Sync無しの240Hzモニタ『XL2540』の発売当初は、$499 x 130 = 税込64,870円前後でした。『PG258Q』も$599 x 130 = 税込77,870円前後と、妥当な初値となっています。

それにしても、G-Syncモジュールは大体3万円前後といわれていますが、このお値段は非常にお得感がありますね! ASUSさんがんばったなぁ。

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【モニタ】 ASUSのG-Sync 240Hzモニタ『PG258Q』の詳細レビュー公開

Amazon
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2017年1月のCES2017でその姿を見せたDELLのIPS 8K(7680x4320@60Hz)モニタ『UP3218K』ですが、ついに米国Dellのサイトで販売が開始されました。IPSで8Kで尚且つ10億色というバケモノスペックですが、お値段も約$5,000とバケモノ級となっています。

以下、カタログスペックになります。

現在のところ、日本国内での販売についてはまだDELLからのアナウンスはありません。

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(Source:AOC AGON AG352UCG Review - TFT Central)

AOCの3440x1440 G-Sync 100Hz 湾曲VAモニタ『AGON AG352UCG』の各種レビューが公開されました。湾曲VAモニタというと『Acer Predator Z35』の



51.5ms
というレスポンスタイムの最悪値を思い出す方もいるのではないでしょうか。参考までにIPSのPG279Qは

こんな感じです。

AOCの『AGON AG352UCG』ははたしてどうなのか。VAで稀によくあるガッデムレスポンスタイムは改善されているのか。残念ながら答えはNoです。それでは各種レビューをどうぞ。

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前回のあらすじ。


(Source:http://www.4gamer.net/games/127/G012747/20160610001/)

4gamerによると『PG258Q』はG-Sync有効でないと240Hzが使えないらしい。G-Syncに不向きなゲームをするときなど、G-Syncを無効にしていたら240Hzで使えないのだろうか。気になったのでASUSに聞いてみました。

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XL2540

海外では既に発売中のBenQ ZOWIEの240Hzモニタ『XL2540』ですが、2017年2月17日に日本国内でも発売されます。2017年2月15日時点ではAmazon.co.jpが64,800円と最安値になっています。

以下、『XL2540』のカタログスペックになります。