液晶モニタ

4gamer
垂直144Hz+FreeSync対応のゲーマー向け27インチIPS液晶ディスプレイ「MG279Q」がASUSから発売
価格.com
ASUS、AMD FreeSync対応の144Hz高速駆動27型液晶「MG279Q」

正直、↑この書き方ってどうなの?って思います。
一応、4gamerの方には本文中に「※AMD FreeSync使用時は画面のリフレッシュレートが90Hzまでとなります」という記載はありますが、価格.comにはその記載すら無し。

これじゃあ、パッと見では「144HzでFreeSyncが使える!」って思いますよ。JARO。
このモニタはFreeSyncが有効な範囲は35-90Hzの間のみになります。FreeSyncを使わない場合は144Hzモニタとして使えます。

• Enable FreeSync™ in the MG279’s OSD setting, choose PC’s refresh rate timing between 35-90Hz (DP/miniDP only)
ASUS公式FAQより(https://www.asus.com/support/FAQ/1011625/)

とはいえ、FreeSyncは35-90Hzモニタとして、FreeSyncを使わない場合は144Hzモニタとして使える、ということをちゃんと理解している上で買うには悪くない製品だと思います。リフレッシュレートが低くても大丈夫なゲームはFreeSync有効で、FPSなどのフレームレートが欲しいアクションゲームはFreeSync無効で、といったように使い分ける中々マニアックな製品。

注意点としてはDVIが無いため、接続はDPかHDMIになります。FreeSync@90Hz出力及び2560x1440@144HzはDP/miniDPのみ使えます。あと、FreeSync有効時に34FPS以下になるとテアリングが発生するそうです。現物を見ていないので実際どんなもんかは不明。

いかにも「144HzでFreeSyncが使える!」と誤認してしまう書き方をしているライターはJARO。

ちなみに6/17現在のAmazon予約価格は85800円の模様。ヒューッ…

6/30追記
↓レビュー記事書きました。
【モニタ】 ASUSゲーミングモニタMG279Qのレビュー公開

液晶モニタ

なんて中華産のゲーミングモニタがあるみたいです。
VAで応答速度1msな144Hzパネルに驚き。

お値段は1449元で日本円にするとおよそ28800円。安いなぁ…
スペック詳細は↓こんな感じ。

ポンコツ翻訳はご容赦、苦情はGoogle先生へ。
D-SUB、DVI-I、HDMI、DPと入力は全部乗せ。このカタログスペックでこのお値段は魅力的ではないでしょうか。実物がどんなもんかはわかりませんが…

なお日本からの購入方法は不明の模様、欲しい人はがんばってぐぐってください…

追記
もしかしたらEIZO FG2421(VA 120Hz)と同じor姉妹パネル?黒挿入を無くして、その分120Hz⇒144Hzにしたような感じでしょうか。ちなみにFG2421はEIZOダイレクト通販で税込66651円の模様、ヒューッ…

12/18追記
気になって再び調べてみるとHKC X3のModding画像が出てきました。


(画像クリックで拡大)

このハーフグレアっぽさ、FG2421と同じパネルと見て間違い無さそうですね。たぶん。

ソース
Google翻訳を使わないとまったく理解出来ない中国語サイト
http://digi.163.com/14/0723/06/A1QMGOPN00162DSR.html
http://www.lovehhy.net/News/View/325686

液晶モニタ

どうでしょうか、ドット抜け、経験ありますか?

管理人は今まで液晶モニタを8台買っていますが、2台ドット抜けを経験しています。これが高い確率なのか低い確率なのかはわかりませんが、管理人の人生の中では1/4の確率で発生する事案です。

気にならない人はまったく気にならないドット抜けですが、管理人はドット抜けがあると発狂するマンです。とはいえサブPC用だとか、使用率の低いモニタに関してはあまり気にしません。

問題はメインPC用のモニタです、ゲーム中なんかにうっかり視界内にドット抜けが目に入ると、一瞬視線と意識を奪われてしまい、落ち着いてゲームに集中することが出来ません。

困ったことに、このドット抜けは1個や2個程度では仕様として扱われ、基本的にほとんどのショップでは交換には応じてくれません。ゴネたり関西クレーマーしたり等は除いて。

ではどうするか、運を天に任せて買うしかないのか、いえいえ、ドット抜けに発狂するマンの味方、TSUKUMOという素晴らしいショップがございます。

別途保証料金が掛かりますが、1ドットからの抜けでも交換に応じてくれる『交換保証』を行っています。

TSUKUMO2

本体価格が高くなると、掛け金も少々お高くなるかもしれませんが、万一のドット抜けに当たって泣きを見るより、ある程度高くなってもドット抜けの無いモニタで長く快適に使いたいのが管理人の心情です。万一の際もわずかな掛け金で交換に応じてくれるのは非常に良心的なサービスと言えるでしょう。

ドット抜けが気になる人は以下のバナーよりTSUKUMOでお買い求めを!

液晶モニタ

先日海外で発売されたASUSのMG279Qですが、数フレームごとにフレームスキップが発生してリコールですって。

ファームウェアの更新で直るそうですが、更新には特殊な装置が必要で再出荷は3~4週間後になるとか。海外通販で購入された方は購入店かASUSにお問い合わせを。

ソース
Asus recalls MG279Q

液晶モニタ,自作液晶モニタ


2015年5月現在、市販の120-144Hzのゲーミングモニタは24インチ以上しかありません。一般的なご家庭で24インチは許容範囲ではないでしょうか。

しかし、モニタと目が近い勢や、置き場所に事情を抱えた勢や、その他宗教的理由等で24インチ以上が置けない勢には、困ったことに24インチ未満の高周波数な液晶モニタがございません。この記事は、そんな方々向けの救世主となったりならなかったりするかもしれない内容でございます。

液晶モニタ


(Source:ASUS MG279Q 144 Hz Display Caps at 90 Hz with FreeSync)

IPSでFreeSync対応の144Hzゲーミングモニタとして注目されているMG279Qさん。発売を前に新たな詳細が発表されました。FreeSyncが有効な範囲は35-90Hzの間だけとのこと。

うーーん…

何故144Hzまでがんばれなかったのか、91FPSから先の挙動はどうなるのか。G-SyncのIPSモニタXB270HUは144Hzでも動作が可能なだけに、どうしても比べてしまいますな。

あと画像の宣伝はありなのかと。

つまりこういうことですよね。

2015/12/5追記
FreeSync57-144Hzで駆動させる方法が出回りました。

液晶モニタ,雑記


秋葉原のドスパラにFreeSync体験コーナーが出来ているようです。

ソース
AMD FreeSyncの体験コーナーがドスパラに登場

といっても表示デモだけですが。

せっかくデモするなら、この解像度でも満足に動かせる、フリーFPSのWarsow辺りをプレイ出来る状態で置いといてくれた方が販促効果が高いような気がする。管理人なら絶対に立ち止まってやります。やってみたい。どうですかドスパラさん。Tokyo住みじゃないんでいけませんが。

あとWarsowは神ゲーなのでいつか個別に記事を書きたいと思います。

どんなゲームか動画だけ貼っておきますね。

液晶モニタ

注意:
この記事は古いです。6/17現在の最新情報はこちらをご参照ください。
後になってFreeSync有効範囲が35-90Hzと発覚したため、タイトルを変更いたしました。

旧:【モニタ】 FreeSync対応144HzモニタASUS「MG279Q」英国で5/4発売
新:【モニタ】 FreeSync35-90HzモニタASUS「MG279Q」英国で5/4発売


VAT抜き416.66ポンド、日本円にすると税抜73,263円。中々のお値段っすね。この調子でFreeSync/AdaptiveSync対応のFHD、21.5インチ以下のIPS144Hzモニタも出てほしい。

ソース
https://www.overclockers.co.uk/showproduct.php?prodid=MO-083-AS

スペック
Screen Size: 27" (68.47cm)
Pixel Pitch: 0.233mm
Resolution: 2560x1440 WQHD
Panel: IPS
Response Time: 4ms
Refresh Rate: 144Hz
Brightness: 350cd/m
Contrast ratio: 1000:1 (100,000,000:1 DC)
Colour: 16.7M (Real 8-Bit)
Connectivity: 1x DisplayPort, 1x Mini-DisplayPort, 2x HDMI 1.40(Display Cable and USB cables included)
FREESYNC Enabled
Speakers: 2W x2 Stereo RMS
Weight 7.5kg

追記
続報あります。

液晶モニタ,液晶モニタOC

前の記事からの続きです。ディスプレイのOCに成功しているかどうか、いまいちハッキリわからない場合は確認動画を作りましょう。ネイティブ60Hzのディスプレイを例にしていきます。

液晶モニタ,液晶モニタOC


管理人の使っているGeForce限定でのやり方になります。Radeonは持っていないのでわかりません。

NVIDIAコントロールパネル

ディスプレイ

解像度の変更

カスタマイズ

カスタム解像度の作成

リフレッシュ レート (Hz)(R):

ここの数値を上げることで、例えば60Hzモニタを75Hz駆動させたりできます。言うまでもなく、上げすぎるとディスプレイの破損もありうる危険な行為です。自己責任でどうぞ。

また、数値上は問題なく上がっても、液晶パネル自体がその周波数での駆動に対応していないこともあります。自分のモニタの周波数(Hz)と同じフレームレートの動画を作成して、目視で確認すると良いでしょう。動きが滑らかに感じられないようならば、その液晶パネルは指定した周波数で駆動していません。たぶん。

2015/04/07追記
確認用動画の作り方を書きました。