前回のあらすじ。でかい。そんなPredator X34さんの各種レビューが公開されました。まずは中身から。 (以下、画像はクリックで拡大)
なんか雑でわろた。参考までに同じパネルを使ったDELLのモニタは↓こんな感じ。
ま、まぁ、実際の使用に問題がなければ中身の美しさなんてどうでもいい部分ですが…
続いて残像。左が最良、右が最悪。
他と比較して可もなく不可もなく。最後に表示遅延は
約9msとなっているようです。
ソース
TFT CENTRAL
Acer Predator X34
前回のあらすじ。でかい。そんなPredator X34さんの各種レビューが公開されました。まずは中身から。 (以下、画像はクリックで拡大)
なんか雑でわろた。参考までに同じパネルを使ったDELLのモニタは↓こんな感じ。
ま、まぁ、実際の使用に問題がなければ中身の美しさなんてどうでもいい部分ですが…
続いて残像。左が最良、右が最悪。
他と比較して可もなく不可もなく。最後に表示遅延は
約9msとなっているようです。
ソース
TFT CENTRAL
Acer Predator X34
らしいです。注意点は「165Hzを得るためにはGTX900シリーズのGPUが必要になります」と書かれている部分です。165HzはG-SyncモードでGTX960以上のみサポートとoverclockersに書かれていました。そして、GTX7xxシリーズでは120Hzまでしかサポートされていないようです。
(原文:165Hz G-SYNC mode is ONLY supported on GTX 960 and above, GTX 700 series only support upto 120Hz!!)
その他の仕様はレスポンスタイム4ms、DPx1、HDMIx1、2560x1440のIPSパネルになります。お値段は749.99(税抜624.99)ポンドで、海外では予約が始まっているようです。
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【モニタ】 G-Sync165Hzモニタ ASUS PG279Qの詳細レビュー公開
ザックリ翻訳
Acer Predator Z35は144Hzモニタですが、Acerいわく200HzまでOCが可能(全てのパネルで可能なのか、保証はどうなるのかについては未回答)と主張しています。
(ソース:Acer unveils 35'' curved ultra-wide display with G-Sync, 200Hz refresh rate)
200Hzってとんでもない数字っすね。実際に200FPSを出そうとなると、数年以上前のゲームであったり、めちゃめちゃ画質設定を下げたり、2Way以上が必要になってきそうですが浪漫があります。
ただ、近年のゲームだと先にCPUボトルネックにやられてどうあがいても不可能な場合も。
ところでモニタのOCはどんなモニタでも可能です。ただし成功するとは言っていない。GeForceでのやり方は下記の記事をご参照くださいませ。 (RADEONは持っていないのでわかりまてん)
【OC】 あなたのディスプレイ、オーバークロックが出来ます、出来ないかも
【OC】 ディスプレイのOCが成功しているか確認方法
2016/01/09追記
詳細レビューが公開されました。
ザックリ翻訳
DELLは先日、新しい27インチWQHDモニタを発表しました。2560x1440解像度のTNパネルと、目新しいものはありません。注目すべきところはG-Sync Gen2を採用している部分です。
(ソース:Dell 27-inch S2716DG Gaming Monitor Announced with NVIDIA G-Sync Gen II)
既存のG-Syncと比較して、具体的に何がどう違うのかという記述はありませんが、今月頭に取り上げたG-Syncモジュールの限界問題が改善されていることが期待されます。
と、思ったらG-Sync IIなるものがQuadroで既にあった…だと…?
http://www.nvidia.com/docs/IO/40049/Quadro_GSync_install_guide_v4.pdf
な、何これ…
↑Nixeusという失礼ながら聞いたことのないメーカーのゲーミングモニタ「NX-VUE24」です。
既存の24インチFHD144HzTNモニタに、FreeSyncを付けただけ、といった感じですが、個人輸入だとXL2430Tの日本価格にン千円プラスでFreeSyncが付いてくる、と考えれば悪くないと思います。FreeSyncの有効範囲も30-144Hzと幅広く対応しているのがGood。
以下、スペックです。
・サイズ: 24インチ TNパネル
・最大解像度: 1920x1080
・バックライト: LED
・アスペクト比: 16:9
・色数: 16.7M色
・リフレッシュレート: 144Hz (FreeSync有効範囲30-144Hz)
・レスポンスタイム: 1ms (GtG)
・入力: Dual-Link DVI (最大144Hz) / HDMI (最大120Hz) / VGA 15-Pin / DisplayPort 1.2a (最大144Hz)
・ステレオスピーカー搭載
にしてもこのサイズ・解像度のIPS144Hzモニタって出ませんね…
Englishですが、レビュー動画も貼っておきますね。
ソース
PC Perspective
Nixeus Vue 24-in 1080P 144Hz TN 30-144Hz FreeSync Monitor Review
Nixeusメーカーサイト
http://www.nixeus.com/
で、でかい。
34インチでスペックは↓こんな感じだそうです。中国語ですが。
気になる点はG-Syncモジュールの限界問題。ROG Swift発売から時間も経っていますし、冷却構造の改善なりモジュールの改善なりで、さすがに対応はされていると信じたいところです。
(そもそもの疑問として、ASUSだけの問題なのか、G-Sync全般に言えることなのかどうかはわかりません。軽く調べた限りではASUS ROG Swift PG278Qと同じG-Sync2560x1440解像度のAcer XB270HUで不具合報告は見つけられませんでした)
ASUSのG-Syncモニタ「ROG Swift PG278Q」で問題があるとの話題が。
167:UnnamedPlayer:2015/08/01(土) 22:35:31.11 ID:zhAXfkXe.net
PG278Q使って半年ぐらい経つが、突然チラつくようになった。
ケーブルか液晶本体か・・・勘弁して欲しいわ
168:UnnamedPlayer:2015/08/01(土) 22:42:53.23 ID:+j7A49y9.net
>>153
G-SyncモジュールはWQHD@144Hzに対応するには性能不足で、OCして無理矢理対応させてるんだよ
だから爆熱だし熱暴走でバグったりぶっ壊れたりする
https://forums.robertsspaceindustries.com/discussion/comment/3011312/#Comment_3011312
↑リファレンス(右)とPG278Q仕様(左)のG-Syncモジュールの比較
ヒートシンクのでかさで発熱の異常さが分かる
http://rog.asus.com/forum/showthread.php?51337-PG278Q-sudden-white-screen-of-death
http://www.sweclockers.com/forum/trad/1351979-asus-rog-swift-g-sync-pg278q-kvalitetsproblem-eller-konsturktionsfel
https://www.youtube.com/watch?v=QD_JCrShyW8
199:UnnamedPlayer:2015/08/02(日) 17:25:52.99 ID:Ws6yIdNf.net
>>168
これマジっぽいな。
昨日からPG278Qにチラつき・滲みが出てるんだけど、
144Hz以外のリフレッシュレートに下げると収まる。
ケーブル・ドライバ変えてもダメだしお手上げですわ・・・
上の通気口から中除くと、赤いランプが光ってるけどこれはデフォ?
お盆挟むし1ヶ月ぐらい帰ってこないんだろうなぁ。
真偽のほどは定かではありませんが、これは…
パッと思いつく対処法としては
・ヒートシンクを大型の物に交換
・ガワを開けて送風
いずれかの方法で冷却すれば症状が治まるような気もしますが、保証期間中の場合、これらの行為で保証が無効となるかもしれません。
気にしない人はまったく気にしないドット抜け。この記事はドット抜けがあると発狂するマン向けの素晴らしいソフトウェアの紹介記事でございます。
発狂するマン同志の皆様方はモニタを購入してまず真っ先にやることはドット抜けのチェックですよね。チェックはどうされてますか。単色の画像をビューア等で切り替えて表示させてますか。もちろんそれでもいいのですが、それが簡単に出来るソフトがこちら。
IsMyLcdOK 2.66
http://www.softwareok.com/?seite=Microsoft/IsMyLcdOK
ダウンロードページ
(3種類ありますがWindows7/64bit環境ではどれでも実行出来ました)
http://www.softwareok.com/?Download=IsMyLcdOK
EXEファイルを実行して数字キーで任意の単色画像をサクサクッと切り替えて表示が出来ます。抜けがあれば即座に分かります。テンキーでは画像指定が出来ませんのでご注意。
ファイルサイズも数十KBと小さく、展示品の中古モニタを買う際なんかにもUSBメモリに入れて持ち運んで、店員さんに
「すいません…フヒッ…このEXEファイルを…ウヒヒヒ…実行してもらって…ヒヒッ…いいですか」
と言えば
「んな怪しいもん実行出来るわけねぇだろ(すみません、うちではそういうのやってないんですよ)」
と、引きつった笑顔で本音と建前が逆の回答をしてくれること間違いなしです。
ドット抜けは製品を製造する上で一定確率で発生してしまうため、不良品としては扱われず、基本的に仕様として扱われております。ドット抜けが気になる人は、必ず「ドット抜け交換保証」のあるTSUKUMOで保証に入った上で購入しましょう。
最近のディスプレイ業界は高解像度化が進み、WQHD以上へと移行しているご様子。しかし、まだまだFHDが良い、それも24インチ以下のIPSで、という人も少なくないはず。ということで24インチ以下、FHD、120-144Hz、IPS、16M色以上という条件で、そんな液晶パネルがあるのかどうか調べてみました。
先に結論を言えば23インチが1件、16.5インチ(!?)が1件という結果。
ということで一つずつ液晶パネルの詳細を見ていきましょう。
・LG LM230WF6-SLA1 (IPS/23インチ/120Hz/16M色/ノングレア/データシート)
データシートの読み方があっているかわかりませんが、レスポンスタイムは7msと遅めのご様子。このパネルを採用しているモニタを調べると三菱製のTV。
RDT233WX-Z
倍速補完120Hz。notネイティブ120Hz。つまり60Hz。
MDT231WG
上記と同じ。
パネル自体は120Hz対応なので、120Hz対応の変換基板を使えばネイティブ120Hzがいけるかもしれません。無理かもしれません。やろうと思えば23インチFHD IPS120Hzのゲーミングモニタを作れないこともないけど、7msというのがFPS勢には「うぬぬ」といったところでしょうか。
次。
・HITACHI TX42D14VC0CAA (IPS/16.5インチ/10億色/120Hz)
120Hzで…16.5インチ!?10億色!?一体何なんだこのパネルは…検索をかけてみるものの、データシートが見つからずグレアなのかノングレアなのか不明、レスポンスタイムも不明、採用されている製品すらも不明。しかもパネル1枚で900ドル近くととんでもないお値段。
唯一見つかったチラシっぽいPDFが↓こちら。 (クリックで拡大)
あ、医療・放送のプロフェッショナル向けのパネルなんですね。はい。高いはずです。
現状、FHD120-144Hz24インチ以下でTN以外となると、IPSは絶望、あとはVAのEIZO FG2421かHKC X3くらいしかないのかもしれません…
NVIDIAいわく、ノート用の9xxMコアにはG-Syncモジュールとして動かすための仕組みが内臓されているそうで。つまるところ9xxMコア+G-Sync駆動に耐えうる液晶パネルであれば理論上G-Syncとして動かすことが可能なのではないか、ということで色々検証しているサイトがあります。
GAMENAB
http://gamenab.net/category/news/
NVIDIAが「これはG-Sync対応の液晶パネルだ」と認めたパネル名を偽装して動かす?そんな仕組みのような気がしたりしなかったり。ざっと見てきましたが、管理人には難易度が高すぎていまいち理解出来ませんでした…
ITプロフェッショナルなお方なら、ふむふむなるほど、とわかるのかもしれません。わからないかもしれません。
PC Perspective
このモニタが144Hzディスプレイとして宣伝されるのは奇妙である。
たしかに144Hzでも駆動はするが、セールスポイントは最大90HzのFreeSyncだからだ。
(ソース:Gaming Impressions, Pricing, and Final Thoughts)
↑レビューを公開されたPC Perspectiveさんのページ。
素晴らしい表記です。こう書くべきですよね。
MG279Qの概要については以前にも触れておりますので↓をご参照くださいませ。
【モニタ】 FreeSync 35-90Hz IPSモニタMG279Q、6/19日本発売
で、レビューですが、個人的に気になった1点のみざっくり。
↓これくらいの残像が残るそうです。
他のモニタは↓こんな感じ。
ROG Swiftさんつよい。
ただ、そのROG Swiftさん、35x系ドライバのせいで以前からユーザの悲鳴が上がっていますが…詳しくはここでは書きませんが、気になりましたらGeForce35xドライバ不具合情報タグから過去の不具合情報を見てくださいませ。353.38で直っているのかどうかは不明です。
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ご注意
この記事の情報は公式発表前の古い情報になります。現在、公式PDFマニュアルが公開されております。マニュアル等、詳細はこちらをご確認くださいませ。
以下、古い情報になります。
FHD解像度での24インチFreeSyncモニタの登場です。
144Hz駆動の液晶パネルが使用されていて、最大リフレッシュレートは144Hzとされています。
FreeSync対応ということで周波数有効範囲がどうなっているのかが気になると思います。
FreeSync有効時の範囲は…ちょっと判断に困るので原文も載せますね。
<原文 (PC Monitors)>
The refresh rate range for FreeSync is very impressive indeed, as it ranges from 30-160Hz. That is not a typo - this comes straight from the horse’s mouth and is something which will make these models stand out for some users.
<1行翻訳>
FreeSyncの範囲は30-160Hzだよ。入力ミスじゃないよ。確かな筋の情報だよ。
つまりどういうことだってばよ…
どんな挙動になるのかは不明です。各種詳細はレビュー待ちです。
モデルは2種類で、24インチのG2460PFが350ドル、27インチのG2770PFが450ドルの予定。発売日は今のところ不明です。情報が錯綜しているのか、入力はDVI/DP/HDMIという説と、DVI/DP/D-Subという説があります。
なんにせよ「TNじゃなくてIPSだったら良かったのに」と思った人は少なくないはず…