マザーボード

MSIは同社のX570マザーボード、もしくはPCケースを購入して製品登録すると、水冷CPUクーラーやゲーミングヘッドセットが必ず貰えるキャンペーンを行っています。対象製品は以下になります。

CPU


(Source:DigiTimes)

台湾メディアのDigiTimesがマザーボードメーカーから得た情報によると、IntelもAMDも2019年10月に新しいトップエンドプロセッサの投入を予定しているという。

ここでいうトップエンドプロセッサが具体的に何なのかまでは触れられていませんが、おそらくIntelはCOMPUTEX 2019で発表されたCore-Xシリーズ(Cascade Lake-X)で、AMDはTHREADRIPPERシリーズであることが予想されます。

Zen 2のTHREADRIPPERは2019年のロードマップから消されていましたが、思った以上に早くお目にかかれるのかもしれません。

2019/9/21追記
THREADRIPPERは2019年11月発売となりました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

【CPU】 RYZEN 9 3950Xと第3世代THREADRIPPERは2019年11月発売

CPU


(Source:Gamers Nexus)

数日前、Comet Lakeのラインナップと称するスライドショーがリークされましたが、数字の後ろに『$』を書いていたり、これまで表記のなかったプロセスノードが書かれていたりとおかしな部分が指摘されていました。

海外メディアのGamers Nexusによると、スライドショーに対してIntelからのコメントはないものの、この件に詳しいある情報筋から聞いた話だとスライドドショーはフェイクで間違いないとのこと。

その発言が具体的にどこの誰かということまでは言及されていませんが、記事タイトルは『That Intel “Comet Lake” Slide is Fake (あのIntel Comet Lakeのスライドは偽物です)』と断言されており、情報源の質に自信がある模様です。

実際、おかしなところの目立つスライドショーでしたし、先日のスライドショーはフェイクで間違いなさそうです。

CPU,マザーボード

中国語圏メディアのXFastestが匿名の読者からIntelのロードマップを受け取ったという。それがこちら。

CPU

海外メディア各所でComet Lakeのラインナップと称するスライドショーがリークされたと報じられています。それがこちら。


(Source:ComputerBase / TECH POWER UP)

一見、それっぽい内容に見えますが、TECH POWER UPのコメント欄にてユーザーから 「これはフェイクです。米国企業は数字の後ろに『$』を書くことはない。通常、数字の前に『$』を付けます。ヨーロッパでは数字の後ろに『€』を付けます」 と指摘。また、他のユーザーからは 「Intelはスライドショーで『14++』といった表記はしません」 とも指摘されています。

たしかに過去のSkylake-Xのスライドショーを見てみると、

CPU,マザーボード

MSIはRYZEN 3000シリーズに対応した300 / 400マザーボード用のベータBIOSを公開しました。しかし、BIOS用ROMの容量が少なく、容量節約のためにいくつか仕様変更されているので注意が必要です。

以下、変更点になります。

CPU

12C24TのRYZEN 9 3900Xの発売後、EU圏で600ユーロ付近を保っていたTHREADRIPPER 2920X(12C24)が、上記グラフのようにわずか1日で419ユーロへと急落しました。仕方ないといえば仕方ありませんが、すごい下がりっぷりですね!

関連記事
【CPU】 RYZEN 9 3900X / RYZEN 7 3700Xの各種ベンチマーク公開

なお、日本では急落はありませんが、徐々に下がっていき2019年7月9日時点で税込49,980円となっています。

CPU,マザーボード

RYZEN 9 3900XおよびRYZEN 7 3700XをX470マザーボードで使用した場合、X570マザーボードと比較してパフォーマンスにどのような差が生じるのか。海外メディアのTECH POWER UPにて検証されました。結果がこちら!

CPU

r

RYZEN 9 3900XおよびRYZEN 7 3700Xのレビューが各所で一斉に公開されました。詳細は下記のレビューリンクへどうぞ!

<日本国内>
4gamer
「Ryzen 9 3900X」「Ryzen 7 3700X」レビュー
PC Watch
第3世代Ryzenが驚異的性能でIntelを圧倒。Ryzen 9 3900X/Ryzen 7 3700Xレビュー

<海外>
PC Perspective
AMD Ryzen 7 3700X and Ryzen 9 3900X Review
Guru3D
AMD Ryzen 7 3700X and Ryzen 9 3900X
TECH POWER UP
AMD Ryzen 9 3900X
Kit Guru
AMD Ryzen 9 3900X & Ryzen 7 3700X ‘Zen 2’ CPU Review

ということで、各所のわかりやすいリザルトからサクッと各パフォーマンスを見ていきましょう。まずはCinebench R15から。

CPU

RYZEN 9 3900XおよびRYZEN 7 3700Xの各種ベンチマークがリークされました。先日、RADEON RX 5700シリーズのベンチマークがポーランドメディアのbenchmark.plによって誤って公開されてしまったように、今回も同様にドイツメディアのPC Games Hardwareが誤って公開しました。

現在、記事は見られなくなっていますが、記事を見た人によって撮影されたスクリーンショットがimgurに投稿されました。以下、公開された各種ベンチマークになります。

CPU

AMDはRYZEN 3000シリーズの国内価格を発表しました。日本円での希望小売価格は以下になるとのことです。

モデルコア/
スレッド
TDP
(Watts)
ベース/
ブースト
クロック
(GHz)
キャッシュ
(MB)
PCIe4.0
レーン
(Processor+
AMD X570)
希望小売価格
USD
日本円
発売日
RYZEN 9
3950X
16/32105W3.5/4.77240$749
未定
2019年
9月

11月
RYZEN 9
3900X
12/24105W3.8/4.67040$499
59,800円 (税別)
64,584円 (税込)
2019年
7月7日
RYZEN 7
3800X
8/16105W3.9/4.53640$399
46,980円 (税別)
50,738円 (税込)
2019年
7月7日
RYZEN 7
3700X
8/1665W3.6/4.43640$329
39,800円 (税別)
42,984円 (税込)
2019年
7月7日
RYZEN 5
3600X
6/1295W3.8/4.43540$249
29,800円 (税別)
32,184円 (税込)
2019年
7月7日
RYZEN 5
3600
6/1265W3.6/4.23540$199
23,980円 (税別)
25,898円 (税込)
2019年
7月7日

2019/7/8追記
RYZEN 3000シリーズの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

【CPU】 RYZEN 9 3900X / RYZEN 7 3700Xの各種ベンチマーク公開

CPU,RADEON

当初、RADEON RX 5700シリーズは2019年7月7日19時解禁とアナウンスされていましたが、TSUKUMOによると22時解禁に変更となりました。なお、この変更はRADEON RX 5700シリーズだけで、RYZEN 3000シリーズは変わらず19時解禁とのことです。

2019/7/8追記
RADEON RX 5700シリーズおよびRYZEN 3000シリーズの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

【GPU】 RADEON RX 5700 XT / 5700無印の各種ベンチマーク公開
【CPU】 RYZEN 9 3900X / RYZEN 7 3700Xの各種ベンチマーク公開